記録ID: 3706351
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無雪期ピークハント/縦走
東海
中ノ尾根山(兵越峠より往復)
2021年11月04日(木) 〜
2021年11月06日(土)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 23:42
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,778m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:12
2日目
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:54
天候 | 11/4、5晴れ、11/6曇り。3日間とも無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【トイレ】兵越峠駐車場。水窪ダム分岐手前など国道152号線沿いに数カ所公衆トイレあり。 *兵越峠の長野県側は、道路決壊のため通行止。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■兵越峠〜朝日山 踏み跡はハッキリしていますが、落ち葉で分かりにくい処があります。かなり頻繁に赤テープあり。 ■朝日山直下 広尾根で踏み跡不明瞭。笹は無い。 ■平森山前後 笹と倒木で歩きづらい。尾根は狭まるので、ルートは比較的分かり易い。 ■白倉山前後 広尾根の笹ヤブ。鹿道が錯綜しているので、ルートが分かりにくい。 ■笠松山西側 広尾根の笹ヤブ。山頂付近は、倒木帯で笹が無い。 ■三又山の登り〜ドーム 笹と幼木がうるさい。尾根は狭まるので、ルートは比較的分かり易い。 ■中ノ尾根山の登り 広尾根の笹ヤブ。 *朝日山以降も、時々赤テープあり。笹の丈は、高い所で膝〜腰ぐらいまでなので、視界は効く。 *GPSログは、ルートをたびたび見失っているので、参考程度にして下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
水:1日目行動用1L+2日分4L=5L持参→余り1L弱。
|
---|---|
備考 | エマージェンシーヴィヴィ:夜はテントマット、登頂日は非常用として持参→床からの冷え防止ならびに安心に役立った。 スパッツ(ゲイター):テントのフライシートは結露しなかったが、稜線の笹は霜が降りていたので、ズボンの濡れ防止に役立った。 |
感想
天気予報とにらめっこして、何とか3日間晴れそうな日程を確保し、中ノ尾根山に登りました。
倒木がひどいというレコをよく見ますが、倒木帯は笹が少ないので、さほど難儀には思わず、それよりも広尾根の笹ヤブの方が大変でした。
鹿道をたどると、いつの間にかルートをはずれるので、たびたびGPSで現在地を確認しながら歩きました。
このルートを1泊2日どころか日帰りで歩く方がいるのが、信じられません!
今年はコロナ禍で、夏の南北アルプスは断念しましたが、最後に深南部のあこがれの山の一つに登ることがで出来て良かったです。
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最終日に朝日山から水梨山へのコルでお会いしました(私はピストン)。
コル部分で荷物を広げ、昼食を摂っていたところseishikaさんが大きな荷物で下山してきました。
その後、日帰りザックの私は追いつきましたが、なんとなく「seishikaさんに似てるなー、聞いてみようかなー」と思ったけど先に失礼しました(数年前、千葉山でお会いしましたね)。
初日と2日目はお天気に恵まれましたね。2テン泊、うらやましいです。
また、いつかどこかでお会いするでしょう。
千葉山でお会いした時は、挨拶だけでしたので、気付かずに失礼しました。
昨年からヤマレコアプリを導入しましたが、私のペースでは、中ノ尾根山到着予定時刻が20時過ぎになっていました。2泊して正解でした。
また、どこかでお会いしましょう。
山中お会いした二人組です、あのルートを二泊三日とは! 一体水を何リットル担いできたのかと、感心しました。
4・5日は天気が良かったようですね、羨ましい。ドームから見る中ノ尾根山を楽しみにしていたので、今回はなんとか見れましたが、やっぱり眺望がクリアなのはいいですよね。
ディープな所にはディープな人たちが集うのですね
白倉林道の方に下山されたんですね。
中ノ尾根山方面は、雲に覆われていたので、お天気が大丈夫かな?と思いましたが、降られなかったようで何よりです。
11/6(土)にお会いした方が、二人とも時々レコを拝見するヤマレコユーザーさんだったので、ちょっとビックリでした。
seishikaさんの初日(11/4)の午後、平森山手前ですれ違った単独行の者(男)です。
失礼ながら、一見して私よりも年配の女性に見え、また、こんなマイナーなルートなのでてっきりお連れの方がおられると思いましたが、後ろに誰もおらず単独行ということがわかり、しかもテント泊装備なのでビックリしました。さらにこのヤマレコを読んで水5リットルを担ぎ上げたと知って驚きの連続です。1泊2日で水2リットルしか担げず、下山時にはほとんど水がなくなり、ほうほうの体で下山した自分が情けなくなりました。ほんの一瞬のすれ違いでしたが、まだまだ(山に)頑張らねばと思いを新たにしました。
この先、笹がひどいとお話しした方ですね。
先客がいるらしいとは分かっていましたが、誰にも会わずに歩いて来たので、一瞬の出合がうれしかったです。
2日分の水を担ぐのは始めてですが、アップダウンの激しい2日目は、重荷を置いてピストンなので、何とか歩けました。
テントを担いで歩けるのもあと数年?になってしまいましたが、もうしばらくは現状を維持したいものです。
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