蛭ヶ岳：↑橋津原尾根(仮称)(黍殻山北北西尾根)↓袖平山北尾根

2021年11月04日(木) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:36

距離 17.5km 登り 1,781m 下り 1,789m

5:33 黍殻山登山口駐車場
5:59 6:04 橋津原
6:46 718m地点
7:33 7:41 934m地点
8:43 黍殻山
9:00 9:06 青根分岐
9:25 八丁坂ノ頭
9:45 9:53 姫次
10:06 原小屋平
10:16 地蔵平道標
11:08 11:13 小御岳
11:30 12:21 蛭ヶ岳
12:34 小御岳
13:16 地蔵平道標
13:46 14:03 姫次
14:19 袖平山
14:52 標高1139m地点
15:09 15:13 標高944m地点
15:37 林道出合
16:09 黍殻山登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黍殻山登山口駐車場。

コース状況／危険箇所等

橋津原尾根(仮称)：
橋津原の別荘地付近から交錯する獣道を辿りながら植林帯を尾根に突き上げる。踏み跡はあまりハッキリしないが、尾根は明確なので迷うことはないと思う。718m付近は笹薮があり北側を巻く。上部は少し岩混じりの痩せ尾根となり、最後は黍殻山手前の稜線に出る。歩く人が少ないので踏み跡は不明瞭だが、なかなか変化に富んだ面白い尾根だと思う。

袖平山北尾根：
良く歩かれている尾根で踏み跡も明確。袖平山からの下り口で北西のエビラ沢方面に行かないことと、1280m付近で直進する支尾根に入らないことに注意すれば問題なし。944mからは右の急な尾根を下りるルートと少し直進して植林帯のつづら折りの作業道を下りるルートがあるが、作業道の方が単調だが楽に下れる。

その他周辺情報

いやしの湯が近いが、たまには別のところということで藤野やまなみ温泉。750円。

写真

11/4 6:02

橋津原の別荘地手前のここから尾根に取り付いた。踏み跡かと思ったが、どうも獣(鹿)道らしかった。

11/4 6:20

しばしの急登りで歩き易い尾根に出る。

11/4 7:24

とても良い雰囲気。

11/4 7:33

934m地点にこんな手製標識が。

11/4 7:51

意外と美尾根だ。

11/4 8:04

いい感じ。

11/4 8:09

少し痩せ気味の尾根。

11/4 8:17

少し岩混じり。

11/4 8:19

紅葉がキレイだ。

11/4 8:23

とても良い感じ。

11/4 8:36

もうすぐ稜線だ。

11/4 8:39

ここに出てきた。

11/4 8:39

黍殻山はすぐ先だ。

11/4 8:44

黍殻山の雨量計小屋。

11/4 9:20

宮ヶ瀬湖と相州アルプス(仏果山)。

11/4 9:24

紅葉が眩しい。

11/4 9:45

富士山はほんのちょっとだけ。

11/4 9:45

蛭ヶ岳。まだ遠い。

11/4 9:47

一瞬、顔を出したが、その後はずっと隠れてしまった。

11/4 9:47

蛭ヶ岳とカラマツとススキ。

11/4 9:48

蛭〜檜洞の素晴らしい稜線。

11/4 9:57

鮮やかな色合いの山肌。

11/4 10:09

紅葉の素晴らしい道。

11/4 11:09

蛭ヶ岳付近はすでに枯れて、もうすぐ冬の風景に。

11/4 11:24

下の方はまだ紅葉の盛り。

11/4 11:30

最近はいつも富士山がいない。

11/4 13:37

真っ赤！

11/4 13:39

真珠のようなツチグリ。

11/4 14:03

リンドウがまだ咲いていた。

11/4 14:17

袖平山付近のカラマツ。

11/4 14:19

袖平山山頂。富士は見えず。

11/4 14:32

小さな小さなキッコウハグマ。

11/4 14:59

袖平山北尾根もそこそこの紅葉。

11/4 15:06

いつ歩いても気持の良い尾根だ。

11/4 15:08

944m地点。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

未踏の橋津原尾根(仮称)を使って蛭ヶ岳に行って来た。帰りは慣れた袖平山北尾根。橋津原尾根は急な箇所も多いが、全体的に変化に富んだ面白い美尾根だった。
橋津原尾根、袖平山北尾根ともそこそこの紅葉で晩秋の静かな山歩きを楽しんできた。