塔ノ岳・鍋割山
- GPS
- 07:40
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
二日酔いで朝1時間以上出遅れた中で、渋沢駅から大倉へ。
ちょっと遅いかと思ったが、この時間でも臨時バスが出るほど、
この時期、丹沢方面は人気だ。
塔ノ岳に向かう大倉尾根は、中高年登山者のみならず、
山ガール、山ボーイの若者たち。
ジャージ姿の3,40人の中学生の団体。先生が引率しているので、行事なんだろう。
登り始めたころは、雲1つない快晴で、
大倉高原山の家に迂回した道からは、真っ白な富士山がくっきり。
しかし、この次に富士山が見えた時、富士山に雲が懸かり出したな、と思ったら、
みるみる雲が増えてきて、頭上にもかなりの雲が懸かり出す。
花立山荘の手前辺りからは、相模湾方面の見晴らしが良いが、
富士山は、そのに富士山がある、という程度は分かるが、
その形はほとんどかき消されてしまっている。
塔ノ岳山頂は流石人気の山だけあって、100人は下らない人、人、人。
富士山はさっぱり駄目になってしまったが、
目を凝らすと、その右に、うっすらと冠雪した南アルプスが見える。
周囲の丹沢の山々、東京、神奈川の下界も、良く見える。
あまり時間的余裕もないので、腹ごしらえをしたら、早々に鍋割山に向かう。
この尾根道でも、大勢の人とすれ違ったり、追い越し、追い越されした。
鍋割山山頂も塔ノ岳ほどではないにしても、100人近い人で賑わっていた。
山荘の鍋焼きうどんが人気で、一時間待ちだとか。
おいしそうだが、とても待てない。
ここでも山頂写真だけ撮って、早々に下山。
二俣からは結構長い林道歩きで、大倉に着いたのは4時半。
この季節ではすでに暗くなりかけ。
我々が鍋割山山頂を出発するとき、まだ、かなりの人がいたが、
あの人たちは、どうしたのか。
山小屋泊まりならよいが、
大倉に下りるとしたら、かなりのスピードが必要になるがなあ。
帰りに、鶴巻温泉の弘法の里湯に立ち寄ったが、
丹沢の帰りに利用する客が大変多いようで、ロッカーが足りなくなってしまうほどだった。
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