【奥武蔵】ご当地アルプス縦走シリーズ 飯能南アルプス編
- GPS
- 06:11
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 746m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ナシ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
えーと、奥武蔵・飯能の龍崖山〜柏木山へと行ってきました。
年初に「ご当地アルプス縦走シリーズ」として、奥武蔵にあるアルプスの名を冠するコースを歩きました。
そのラストとして「飯能アルプス」を終え、このシリーズも無事にフィナーレを迎えたか〜などと思ったその時、多峯主山の登山口にあった手書きの案内板に「飯能南アルプス」という言葉を見つけました。
まだご当地がアルプスがあったのか! と調べて見ると、どうも龍崖山〜柏木山のあたりを飯能南アルプスと称するようになったもよう。柏木山は、最近人気が高まっているとはぼんやりと知ってましたが…コレは行かねばなるまいと思いましたね。
しかし、季節は春から夏を迎えまして、低山を歩くにはキツい時期…秋を迎えて、ようやく脚を向けた次第です。
まず向かったのは龍崖山。
飯能駅からトボトボと歩くこと30分ほどで八耳堂に到着。
こちらからがトレイルになります。
道はとってもよく整備されて、歩きにくい箇所はありませんでした。
ちょっと傾斜がキツいな〜というトコもありましたが、15分ほどで龍崖山の山頂に到着。
山頂は展望が開けていて、天気もいいので気持ちいい眺望が得られました。
なお、 龍崖山は城跡でもありまして、山頂直下には見事な堀切の遺構が見られます。
その先も多少のアップダウンはありますが、よく整備された歩きやすい道になっております。
富士見見晴らし台とか燧山といった奥多摩方面の見通しのいいポイントを経由しつつ、30分弱で龍崖山公園に到着します。
ちょっと舗装路を進みまして、配水管広場のところからまたトレイルに入ります。
巨大な工場の脇を縫うように進みますと、赤根ヶ峠に到着。ここで道が4方向伸びてまして、アタシは間違った方向に進んでしまいました…orz
すぐに気が付いて引き返し、カモシカ新道と手書きの案内がある道を下って行きますと、10分足らずで柏木山への取り付き口に到着。
車道のような広い道を10分ほど進むと、傾斜がややキツくなります。息を切らして進むことさらに10分ほどで柏木山の山頂に到着しました。
山頂からは東〜南〜西にかけての展望が広がっていました。
天気がよく、まだ午前中で光の方向もよかったのか…人気が出るのも納得の素晴らしい眺望でした。
山頂スペースはさほど広くはないのですが、数多くのベンチが用意されており、多くのハイカーが休んでおりました。
アタシも南側の眺望のいいベンチの落ち着きまして、早めの昼食。
昼食後はジャンダルムコースを進みます。こちらもよく整備された歩きやすい道で、へたれハイカーのアタイでもガシガシと下って行けます。ジャンダルムはふたつあるらしいですが、ひとつしか気が付きませんでした(^^;)
30分ほどで茜台自然公園に到着。
これにて無事に飯能南アルプスの縦走は完了しましたが、これだけで飯能駅に戻るのも物足りない感じでしたので、多峯主山〜天覧山を経由することにします。
さらにせっかくですので吾妻峡にも立ち寄ります。
飯能には何度も来ているのに、吾妻峡は訪れたことがありませんでしたが、なかなか気持ちいい場所でしたね。かの有名なドレミファ橋も渡りました(*^_^*)
多峯主山と天覧山はもう数度訪れたことがありましたし、本年だけでも2度目になりますが、かつて見たこともないほどの人出でした。
多峯主山の山頂も、天覧山の展望台も人がいっぱい。平服の家族連れが多く、アタシのような山行の格好をしたハイカーもいましたが、場違いな感じすらしました。まぁ、標高も高くはなく、ゆるやかなコースがありますから、このいい天気なら誰でも訪れたくなりますよね。
その後は、やはり今まで訪れていなかった能仁寺にも立ち寄ったのち飯能駅でゴールした次第。
イチバン高い標高でも303メートル。危険な箇所もなく、終始ゆるゆるとした感じになりましたが、天候に恵まれたことで期待した以上の眺望が得られまして…夏に訪れた北アルプスに匹敵するとはいいませんが、決して劣らない気持ちいい山行となりましたね。
遅筆につき、詳細レポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する