蔵王山縦走(白石スキー場→峩々温泉)
- GPS
- 07:47
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,585m
- 下り
- 1,636m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白石スキー場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白石スキー場−熊野岳:全体的に良く整備されている。 熊野岳−名号峰:道は明瞭だが、やや鬱蒼としている。 名号峰−峩々温泉:良く整備されている。 *蔵王エコーラインは11/5に通行止め。今は静かな登山を楽しめる。 |
その他周辺情報 | 温泉:小原温泉かつらの湯 200円 ★★★★☆(なかなか良い) 川沿いの歴史ある公衆浴場。掘っ建て小屋の中に岩風呂があるのみで、石鹸類は使用禁止。泉質はやや硫黄臭の単純温泉で、源泉かけ流し。温度高め。地元の人々がたくさん集まっており、新顔が入場すると話しかけられる。 食事:麺屋 九十九 鶏塩ラーメン 750円 ★★★★☆(良い) 白石IC付近のラーメン屋。3種のスープから選べる。鶏は名古屋コーチン使用らしく、香り高かった。細麺との絡みもグッド。 |
写真
感想
晴れの休日を獲得したので、前やって楽しかったバイアスロンをやろう。運動不足気味なので、手ごろな蔵王連峰をチョイス。夏に登るのは、初めてだったりする。金曜に仕事を終えて19時半に出発し、久しぶりに北上。東北道はトラックが多くて怖かった。新しくなった国見SAで車中泊。トラックが大勢いて音が気になるか不安だったが、疲れていたので熟睡できた。
4時に起床。気温は3℃、冬の足音が聞こえる。峩々温泉に自転車をデポしてから、スキー場へ向かい、日の出と同時に出発。屛風岳までは去年の1月に歩いているので、何となく道に見覚えがあった。歩きやすい、良い道だ。この時はまだ、快晴+雲海で、良い天気。日が差すと熱くなり、いつもの化繊シャツ重ね着で最後まで通した。高度を上げると、太平洋が見えた。屏風岳に着く頃には、南蔵王はガスに飲まれていた。GPVが仰せの通り、蔵王連峰は雲が多めのようだ。さて、ここから先は木道天国。平坦な道を、テンポ良く進む。今はエコーラインは通行止めになっているので、熊野岳の近くまで登山者は皆無で、非常に快適だった。刈田岳に着くころには、熊野岳もガスに包まれていた。まあ、お釜が見えたので、良しとしよう。ここからは純粋にトレーニングだ。考え事をしながら、ピークハントする。この、登山や自転車しながら考え事をする時間が、自分にとっては結構大事だったりする。非日常な空間で思考することで、考えことがまとまったり、新しいことを閃いたりする、気がする。名号峰までたどり着き、一休みしたら峩々温泉に駆け降りる。雁戸山まで行きたかったが、距離が30km近くなるのと、帰りの自転車の距離も伸びるので、今回は断念。また鍛えなおしてから挑戦しよう。
下山後は、ロードバイクに装備チェンジ。距離は短いが、±700mとなかなかの高低差だ。気温は11℃と快適。しかし、足回りが重くて、登りがめっちゃキツイ。途中で蔵王山麓の売店巡りやイベント観光をしながら、のんびりと進んだ。戦利品はクリームチーズスプレッドと蔵王ヨーグルト。どっちもなかなか良い。
下山後は久々のかつらの湯、ラーメンを堪能し、2時間運転して帰宅。良い休日だった。
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