私の冬靴よりも高い3シーズンの靴を買ったのにも関わらず、休出続きで白馬以来山に行けていなかった嫁さんのリハビリと、冬前にXJR1300を長距離走らせておきたかったのとで、今日は瑞牆山に来ている。
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11/16 16:27
私の冬靴よりも高い3シーズンの靴を買ったのにも関わらず、休出続きで白馬以来山に行けていなかった嫁さんのリハビリと、冬前にXJR1300を長距離走らせておきたかったのとで、今日は瑞牆山に来ている。
準備がいい加減だったのと、私が朝起きるのに抵抗したので、登山開始は何と16:30。
北アだったら怒られる時間である。
登りはじめはこんな感じ。
枯れ葉で、道が判然としない。
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11/16 16:33
準備がいい加減だったのと、私が朝起きるのに抵抗したので、登山開始は何と16:30。
北アだったら怒られる時間である。
登りはじめはこんな感じ。
枯れ葉で、道が判然としない。
16:48
それほどきつくない斜面を登り切って、ベンチのある稜線に出る。
日は暮れかかっている。
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11/16 16:48
16:48
それほどきつくない斜面を登り切って、ベンチのある稜線に出る。
日は暮れかかっている。
反対側に瑞牆山。
カッコイイ。
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11/16 17:01
反対側に瑞牆山。
カッコイイ。
稜線を富士見平小屋に向かって歩く。
我々はヘッドランプを付けている。
よく見ると足下には溶け残った雪がある。
ところで、ここまでも、この稜線上でも、かなりの下り客とすれ違った。ガイド付きの団体もかなりいた。
我々もたいがいだが、こんな時間に歩いてどういう了見だ、と心配になってしまう。
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11/16 17:10
稜線を富士見平小屋に向かって歩く。
我々はヘッドランプを付けている。
よく見ると足下には溶け残った雪がある。
ところで、ここまでも、この稜線上でも、かなりの下り客とすれ違った。ガイド付きの団体もかなりいた。
我々もたいがいだが、こんな時間に歩いてどういう了見だ、と心配になってしまう。
17:20
小屋着。受付は既に終えた。
テン泊も考えたが、バイクを使いたいという条件が付いたので、素泊まりの予約をしている。
3000円というのでそれなら素泊まりと決めていたのだが、見間違いで3500円、それに寝具利用料300円と冬期暖房費300円が加算されてひとり4100円。
が、それでも十分安い。
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11/16 17:22
17:20
小屋着。受付は既に終えた。
テン泊も考えたが、バイクを使いたいという条件が付いたので、素泊まりの予約をしている。
3000円というのでそれなら素泊まりと決めていたのだが、見間違いで3500円、それに寝具利用料300円と冬期暖房費300円が加算されてひとり4100円。
が、それでも十分安い。
外で自炊の準備をしている。
と、瑞牆山から40人の団体が降りて来た。
ガイドが、安心させるためか、「私はこのコースを20回以上ガイドしています、この先は云々・・」と、下りの心得を説いていた。
他の客に聞いて、上はアイゼン推奨の状況らしい。20回ガイドしているガイドが、この時間に団体40人引き連れていて良いの?という気がしてもやもやするが、状況もこのあたりの暗黙のルールも知らないので気にしないことにする。
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11/16 17:30
外で自炊の準備をしている。
と、瑞牆山から40人の団体が降りて来た。
ガイドが、安心させるためか、「私はこのコースを20回以上ガイドしています、この先は云々・・」と、下りの心得を説いていた。
他の客に聞いて、上はアイゼン推奨の状況らしい。20回ガイドしているガイドが、この時間に団体40人引き連れていて良いの?という気がしてもやもやするが、状況もこのあたりの暗黙のルールも知らないので気にしないことにする。
気温は氷点下2度。
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11/16 17:44
気温は氷点下2度。
とりあえず田楽で乾杯。
これは良いかも! 暖まるし簡単だし。またやろう。
横で、小屋の主人と山慣れした人とが、あと4人降りてこない、という話をしている。
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11/16 17:47
とりあえず田楽で乾杯。
これは良いかも! 暖まるし簡単だし。またやろう。
横で、小屋の主人と山慣れした人とが、あと4人降りてこない、という話をしている。
18:40
水餃子をやっている。
4名は、飲んでいる内に降りて来た。小屋の人の心配をよそに、降りて来たパーティーはのんきだった。
この小屋通過するのは3度目で、泊まるのは初めてなのだが、こんなに人が多いという印象は無かった。
テレビで紹介でもされたのだろうか。
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11/16 18:37
18:40
水餃子をやっている。
4名は、飲んでいる内に降りて来た。小屋の人の心配をよそに、降りて来たパーティーはのんきだった。
この小屋通過するのは3度目で、泊まるのは初めてなのだが、こんなに人が多いという印象は無かった。
テレビで紹介でもされたのだろうか。
月は満月。空は快晴。
星は、月の沈む早朝がきれいとのこと。
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11/16 19:12
月は満月。空は快晴。
星は、月の沈む早朝がきれいとのこと。
19:30
宿泊客の食事が終わったので、中に入って飲み直している。
雰囲気があって悪くない。
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11/16 19:29
19:30
宿泊客の食事が終わったので、中に入って飲み直している。
雰囲気があって悪くない。
食堂の様子。
そこそこ飲んだ。
消灯は20:30。ちょっと寒かったが、着込んで寝たので熟睡出来ました。
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11/16 19:30
食堂の様子。
そこそこ飲んだ。
消灯は20:30。ちょっと寒かったが、着込んで寝たので熟睡出来ました。
07:16
何時からか知らないが、朝はかなりガチャガチャしてうるさく、あらがうように、断片的な夢を見ながら寝ていた。
起きたくなかったがムリヤリ起こされて渋々外に出ている。
小屋の正面に富士山。
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11/17 21:17
07:16
何時からか知らないが、朝はかなりガチャガチャしてうるさく、あらがうように、断片的な夢を見ながら寝ていた。
起きたくなかったがムリヤリ起こされて渋々外に出ている。
小屋の正面に富士山。
昨日撮り忘れた小屋入り口。
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11/17 21:17
昨日撮り忘れた小屋入り口。
テン場。
夜遅くまでだいぶ賑やかだったが、今は静まりかえっている。
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11/17 21:17
テン場。
夜遅くまでだいぶ賑やかだったが、今は静まりかえっている。
水場への道。
ようやく目覚めている。
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11/17 21:17
水場への道。
ようやく目覚めている。
水場から八ヶ岳方面。快晴である。
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11/17 21:17
水場から八ヶ岳方面。快晴である。
水場。水うまい。
帰りに、背負子とポリタンクを持った小屋のスタッフとすれ違った。
小屋までの高さは10〜20mほどか。人力で汲み上げているようで恐れ入る。
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11/17 21:17
水場。水うまい。
帰りに、背負子とポリタンクを持った小屋のスタッフとすれ違った。
小屋までの高さは10〜20mほどか。人力で汲み上げているようで恐れ入る。
気温は昨日と変わらず-3度だが、もう日が出ているので、朝どれだけ冷え込んだのかは不明。
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11/17 21:17
気温は昨日と変わらず-3度だが、もう日が出ているので、朝どれだけ冷え込んだのかは不明。
朝飯。梅茶漬けとわさび茶漬けと紅茶。
うまい。
宿泊客は全て出払っていて、小屋には我々しかいない。
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11/17 21:17
朝飯。梅茶漬けとわさび茶漬けと紅茶。
うまい。
宿泊客は全て出払っていて、小屋には我々しかいない。
08:30
登山開始。
荷物は宿にデポして、サブザックにカッパと水だけ突っ込んで出発している。
アイゼンもストックも持っていない。
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11/17 21:17
08:30
登山開始。
荷物は宿にデポして、サブザックにカッパと水だけ突っ込んで出発している。
アイゼンもストックも持っていない。
日陰の下り。
なかなか滑る。
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11/17 21:17
日陰の下り。
なかなか滑る。
滑る。
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11/17 21:17
滑る。
瑞牆山本体が見えてくる。
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11/17 21:18
瑞牆山本体が見えてくる。
天鳥川への下り。
超滑る。凍ったところ歩いたことが無ければ、ここが核心かも知れない。
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11/17 21:18
天鳥川への下り。
超滑る。凍ったところ歩いたことが無ければ、ここが核心かも知れない。
川が見えてくる。
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川が見えてくる。
徒渉する。水きれい。
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11/17 21:18
徒渉する。水きれい。
看板に、雪だるま。
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11/17 21:18
看板に、雪だるま。
渡渉地点より上流。
寒い感じに写っているのは、ホワイトバランス設定が悪いようだ。
この特性は理解したので、次回いじってみよう。
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11/17 21:18
渡渉地点より上流。
寒い感じに写っているのは、ホワイトバランス設定が悪いようだ。
この特性は理解したので、次回いじってみよう。
徒渉すると広場。
いま、09:00。
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11/17 21:18
徒渉すると広場。
いま、09:00。
左の大岩。
どうしてこんな、誰かが置いた的なものがあるのか不思議。造山活動の途中で出来うるのだろうか。
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11/17 21:18
左の大岩。
どうしてこんな、誰かが置いた的なものがあるのか不思議。造山活動の途中で出来うるのだろうか。
その下の階段を上っていく。
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11/17 21:18
その下の階段を上っていく。
ずんずん登る。
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11/17 21:18
ずんずん登る。
道の右に沢があって、凍り付いている。
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11/17 21:18
道の右に沢があって、凍り付いている。
新しめの階段。前にきたときあったかどうかは忘れた。
図面引いて作ったのか、現場合わせで工作したのか知らないが、良く出来ている。
20年経つとぐらつく階段になるのだろうか。
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11/17 21:18
新しめの階段。前にきたときあったかどうかは忘れた。
図面引いて作ったのか、現場合わせで工作したのか知らないが、良く出来ている。
20年経つとぐらつく階段になるのだろうか。
雪の着いている箇所が出て来た。
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11/17 21:18
雪の着いている箇所が出て来た。
大岩の下でくつろぐパーティー。
岩を木が支えているわけでは無く、心理的不安解消のために誰かが飾りとして添えたのだろう。
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11/17 21:18
大岩の下でくつろぐパーティー。
岩を木が支えているわけでは無く、心理的不安解消のために誰かが飾りとして添えたのだろう。
木立のむこうに富士。
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11/17 21:18
木立のむこうに富士。
不安定な造形を見ると、何か足したくなる心理は分かって、至る所につっかい棒がある。
他の山で見た覚えは無く、瑞牆山の特徴と言えるのでは無いか。
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11/17 21:18
不安定な造形を見ると、何か足したくなる心理は分かって、至る所につっかい棒がある。
他の山で見た覚えは無く、瑞牆山の特徴と言えるのでは無いか。
登っていく。
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11/17 21:18
登っていく。
見返り富士。
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見返り富士。
岩の隙間をくぐり抜ける。
このルートが分からず一瞬迷った。前回通過した記憶は無い。
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11/17 21:18
岩の隙間をくぐり抜ける。
このルートが分からず一瞬迷った。前回通過した記憶は無い。
左側に尖塔。
カンマンボロンと地図にあるのはこれなのか、あるいは、後で誰かが言っていた弘法岩なのか。
と思っていたが、帰って調べたら、大ヤスリ岩が正解か。
ボルダリング仲間の誰かが、いつかレクチャーしてくれると嬉しい。
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11/17 21:18
左側に尖塔。
カンマンボロンと地図にあるのはこれなのか、あるいは、後で誰かが言っていた弘法岩なのか。
と思っていたが、帰って調べたら、大ヤスリ岩が正解か。
ボルダリング仲間の誰かが、いつかレクチャーしてくれると嬉しい。
登っていく。
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登っていく。
ロープの張ってある一枚岩。
日向なのでなんてことは無い。
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ロープの張ってある一枚岩。
日向なのでなんてことは無い。
南アも見えてきた。
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南アも見えてきた。
これも大ヤスリ岩(暫定)か。
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これも大ヤスリ岩(暫定)か。
左は大ヤスリ(と呼ぶことにする)、右に山頂本体で、その間を登っていく。
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左は大ヤスリ(と呼ぶことにする)、右に山頂本体で、その間を登っていく。
コルっぽい所に出る。
山頂まで10分とある。
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コルっぽい所に出る。
山頂まで10分とある。
裏から、巻くように道が付いていて、日陰。
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11/17 21:18
裏から、巻くように道が付いていて、日陰。
軽く渋滞している。
降りるのがしんどい模様。
難所は、渡渉ポイントまでの下りと、ここから頂上までと思われる。
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軽く渋滞している。
降りるのがしんどい模様。
難所は、渡渉ポイントまでの下りと、ここから頂上までと思われる。
登っていくとハシゴ。
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登っていくとハシゴ。
すぐに頂上が見える。
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すぐに頂上が見える。
10:18
頂上着。コースタイムに対して+20分なので、上等だと思われる。
写真もキレイだが、実際もキレイ。
やり遂げた感、充分。
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11/17 21:18
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頂上着。コースタイムに対して+20分なので、上等だと思われる。
写真もキレイだが、実際もキレイ。
やり遂げた感、充分。
金峰山方面。
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金峰山方面。
富士。
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富士。
山頂と八ヶ岳。
足下ツルツルで、移動がおっかなびっくり。
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山頂と八ヶ岳。
足下ツルツルで、移動がおっかなびっくり。
南ア。
中心が北岳。
右に、白い仙丈ヶ岳と黒い甲斐駒、鋸。
左に、間ノ、農鳥、ごちゃごちゃしているが塩見か。
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11/17 21:18
南ア。
中心が北岳。
右に、白い仙丈ヶ岳と黒い甲斐駒、鋸。
左に、間ノ、農鳥、ごちゃごちゃしているが塩見か。
たぶん大ヤスリ。
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たぶん大ヤスリ。
足下は崖。
ツルツルなので、撮るのもこわい。
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足下は崖。
ツルツルなので、撮るのもこわい。
これも。
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これも。
八ヶ岳。
右の白いのは北アだと思われる。
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八ヶ岳。
右の白いのは北アだと思われる。
たぶん浅間山。
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たぶん浅間山。
金峰山と登山者。
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11/17 21:18
金峰山と登山者。
10:30
堪能したので降りることにする。
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堪能したので降りることにする。
日陰はおっかなびっくり。
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日陰はおっかなびっくり。
これは難所抜けた後か。
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これは難所抜けた後か。
大ヤスリ。
なんでこういう造形になるのだろう。
妙義より奇妙な感じがする。
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大ヤスリ。
なんでこういう造形になるのだろう。
妙義より奇妙な感じがする。
ちょっと下ったところ。
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ちょっと下ったところ。
もうちょっと下ったところ。
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もうちょっと下ったところ。
登り時にも撮った一枚岩。
乾いているので怖くない。
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登り時にも撮った一枚岩。
乾いているので怖くない。
見納め。
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見納め。
くぐり抜けるヤツ。
下り時にはそれほど圧迫感無かった。
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くぐり抜けるヤツ。
下り時にはそれほど圧迫感無かった。
富士見納め。
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11/17 21:18
富士見納め。
どこかに雪だるま同盟という秘密結社があるのかもしれない。
だとしたら是非参加したい。
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どこかに雪だるま同盟という秘密結社があるのかもしれない。
だとしたら是非参加したい。
階段。
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階段。
階段。
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階段。
広場。
山でおなか壊してにっちもさっちもいかなくなった経験の第一号がここで、個人的に思い入れがある。
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広場。
山でおなか壊してにっちもさっちもいかなくなった経験の第一号がここで、個人的に思い入れがある。
再び渡渉。
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再び渡渉。
日陰の滑る道を上っていく。
前のおっちゃんが、面白いように滑っている。
我々は、手を使ったら罰金、転んだら体罰というルールを課してトレーニング。けっこうキツイ。
この時間で下ってくる登山者も多い。
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日陰の滑る道を上っていく。
前のおっちゃんが、面白いように滑っている。
我々は、手を使ったら罰金、転んだら体罰というルールを課してトレーニング。けっこうキツイ。
この時間で下ってくる登山者も多い。
難所は越えたか。
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難所は越えたか。
12:00
ほぼ小屋着。
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ほぼ小屋着。
小屋。
デポした荷物も引き上げた。
どうやら荷物回収も我々が最後。
お世話になりました。
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小屋。
デポした荷物も引き上げた。
どうやら荷物回収も我々が最後。
お世話になりました。
12:25
下り始める。
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下り始める。
見晴台から瑞牆山。
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見晴台から瑞牆山。
途中の林道跡。
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11/17 21:18
途中の林道跡。
枯れ木の林を歩いて、
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枯れ木の林を歩いて、
もうちょっと歩いて、
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もうちょっと歩いて、
12:50
駐車場着。
オオカミの仲間か、山犬か、飼い犬か分からないが、耳の大きい見た目怖いヤツが出迎えてくれました。
そろりそろり通り抜けてバイクに荷物を積んで帰りました。
中央道はそれほど渋滞なく、荻窪で春木屋のラーメン食って(16時くらい?)帰りました。
お疲れさまでした。
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12:50
駐車場着。
オオカミの仲間か、山犬か、飼い犬か分からないが、耳の大きい見た目怖いヤツが出迎えてくれました。
そろりそろり通り抜けてバイクに荷物を積んで帰りました。
中央道はそれほど渋滞なく、荻窪で春木屋のラーメン食って(16時くらい?)帰りました。
お疲れさまでした。
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