記録ID: 371671
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原
秋 16+8km★曽爾高原から(具留尊山-古光山)稜線歩きで力尽き→橋の上で舟を漕ぎ?→AKM48でヒートアップ♪
2013年11月17日(日) [日帰り]
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,040m
- 下り
- 2,109m
コースタイム
<< 1陣なり:曽爾高原から、具留尊山〜古光山 稜線への旅 >>
5:18 闇夜に出陣。
辺り、なんか真っ暗で不気味。
出陣に躊躇。朝露の生い茂る道とかあると嫌だなぁと、若干、防水系のボトムスに履き替える。
日中気温が上がると、このボトムスは暑くて不利になる。。まぁ、いっか。。
立ち止まったり、途中で、身動き取れなくなるとヤだな。と上着もしっかりしたものを。。
5:20 目の前の東海自然歩道から歩き出す。
舗装路バンザイ!いつもは、歩きたくないけれど、ナイトハイクの場合は、足もとが安全でウェルカム♪
笹山に切り開かれた舗装路のようだ。
ワインディングカーブ道に出る。曽爾高原への分岐。
5:29 その先、ワインディングカーブから、右手に伸びる"国立曽爾青少年以前の家"の看板ある、細い舗装路を歩く。
"500m急登なのでゆっくり歩いてね。" と看板あり。
5:38 ゆるゆる舗装路のナイトハイクばかり歩いていては、闇夜歩きの練習にもならない。と、左手に伸びるフィールドアスレチックコースを歩いてみることに。
5:44 曽爾高原入口前。駐車場あり。
闇夜に浮かぶ曽爾高原案内図あり。
まだ、明るくならない山歩き。出会うとすれば、獣系?なんて考えながら。わりかし、広めの曽爾高原遊歩道を歩きだす。
ススキがたくさん生えた高原のようで、真っ暗闇の中歩くのももったいない気がする。
そのうち、明るくなれば、稜線からの景色を楽しもう。と前向きに。
5:50 亀山山頂分岐。4つ辻になっていて、曽爾高原遊歩道を満喫できるようになっているようです。
ここは、亀山山頂方面へ。
ナイトハイク初心者には、比較的幅広で、丸太木階段も整備されているこのコースはとてもありがたいです。
まだ、辺りは、暗いですが、暗いながらにも 振り返ると、月明かりで、うっすらとお池周辺の風景が浮かびあがってきます。
高度も、まだ、1000m以下なのに、遠くに、雲海の風景も浮かび上がっています。
地味に、高度を上げて行くと、前方にホタルの光が。おぉ!こんな時間に人が歩いている!同志だ!。。と安心感。
6:01 二本ボソ⇔亀山⇔太良路⇔中太郎 の4つ辻 分岐。ここは、二本ボソ方面へ。
稜線から見下ろす風景。先ほどより、ちょっこし明るくなってきました。
ヘッデンは、無くても歩ける明るさですが、標識のフォトを取ると明るさが足りないので、その時だけ点灯します。
6:03 稜線から、東側、サンライズの風景。いい時間に来ました。
そして、前方のホタルの光の持ち主達。サンライズ目的のようでした。
東側の街並を見下ろすと、御杖村の街並と田園風景が見えてきます。
6:06 高度を上げて行き、岩々ブースを通過。
6:10 展望広場。ちょっと明るさが足りないので、下り時の風景に期待します。
この先、具留尊山を目指します。
6:17 料金所小屋前通過 入山料 \500 必要です。
小屋裏に、展望台(二本ボソ)あり。東側、西側共に、素敵な風景です。
ココより、亀山手前まで カメラトラブルで、フォトが残っていません。
時間は、カシミールより抽出しております。
6:33 岩場の小さなアップダウンを経て、具留尊山に到着。
具留尊山から、更に北に伸びる道があるように見えました。★
6:46 二本ボソ 再び
7:10 亀山より手前のピーク山に 到着♪フォトを撮ったのですが、文字ブレして名前がわかりませんでした。●
7:10 亀山 到着♪→木製階段遊歩道で、稜線をゆる〜く下ります。
7:15 曽爾村方面の谷間に雲海が確認されます。
7:21 笹道を幅広に切り抜かれたような遊歩道を下り小さなアップダウンのくる植林間を歩いて行きます。
その先、一般道を横切って長尾峠。
7:25 後古光山・古光山HC登山口に到着。ここから長い木製階段の登りです。
7:28 お次は、木の根道の登り。
そして、東側に見える風景がまた格別。
あまり、標高 高くない 割りに、複雑に織り成す山峰の谷のグラデーションが絵的にグッドです♪
その先、左手に、村へ出る、村道が2箇所ありますが、笹が生い茂っていて、廃道のようにしか見えませんでした。★
7:47 黄葉ポイント通過
7:54 後古光山 到着♪
8:05 岩場の急激な登り。この辺りから激岩斜面の登りもちょこちょこ。
8:10 フタカワ到着、4つ辻です。古光山方面への尾根コースを進みます。
8:32 古光山 到着♪三角点あり。
ここから、塩井方面へ進みます。(曽爾村方面へのマイナー尾根道も見つけました★)
8:43 岩場のロープや、木の根を掴んで這い上がります。昨日の疲れを引きずり、足があがりにくいです。
展望岩からの景色最高です♪
その先、痩せ岩尾根道を通過。
8:48 "これより足下岩場注意" の札横を通過。
その先も、ロープ場充実。
複数本のロープが張り巡らされてる急斜面の下りもあり、アスレチック感覚です。
9:04 大峠から、下山します。
ちょっと道をロストしつつ、伐採ブースのある植林斜面を下って、一般道を横断します。
そのまま、一般道を曽爾村役場まで歩く予定でしたが、対面より続く、山道歩きに切り替えます。
途中まで歩いていくと、なんとなくR349へ続く稜線ではないか?と気づき、途中から、北東方面へ進路を取ります。
規則正しく植えられた植林の歩きやすいトコロを歩き、やがて、道のついた谷道(2俣)に出ます。
9:28 右俣を取ると、プチナメ滝にかかる丸太木橋を渡って、一般道へ出ます。
9:29 近くには、車が数台置けそうな路肩(駐車場?)がありました。
曽爾村役場経由の曽爾小学校まで、舗装路歩きで、1.5kmくらいでした。長く感じました。
正面に見えてくる、兜岳・鎧岳ともう一つのお山の3つのコブ山や、青蓮寺川沿い歩きの風景も曽爾村の魅力を感じました。
10:04 宇陀古民家 松田家住宅前 通過→曽爾小学校手前の道を北東へ。
10:26 屏風岩公園3.3kmの道標前を通過。この時、屏風岩の印象が根付いてなく、なにかのファミリーパークか何かがあるんだな?と思っていました。
10:36 兜山を目指して歩いてみるが、舗装路からなかなか、開放されなく、今日のルート組みにちょっと後悔。
これから控えている2陣 AKM48(赤目48滝)へ体力を残すべく。第1陣終了宣言。
そのまま、山道へエスケープし、曽爾村役場を目指す。
10:36 獣ゲートを開閉して、先へ進むと、左手にバンガローがたくさん見えてきた。キャンプ場か?
そのまま、道なりに小径を下山するとR81に出た。
10:43 兜山への夢は捨てきれず、1本西側の破線道に期待を託し、続く林道を歩いてみるが、民家への道のようで、敷地内を通過しては裏山には周り込めない風?
完全諦めモードに入り、曽爾村役場へ。
途中、村のおばぁちゃんが、"どこの山登ってきたんー?" とお声かけを。
"兜山行きたかったんですけど登り口がわからなくて諦めました。" と言うと
"あらぁ、兜山の登り口なら、あっちのほうよ。郵便局のある方" と西の方を指さし。
"そうですね。残念です" と。私。。
"まぁ、一人で?大丈夫?"と、心優しいお声賭けをいただきました。
バス便がじゃんじゃん出てれば、今からでも郵便局側を目指すところですが、舗装路歩きは得意でなく、その先の距離感も長く感じられ、今日の1陣は、ギブアップ。
曽爾役場に到着したものの、ベンチらしいものがなく。曽爾村小学校まで歩く。
11:00 曽爾村、小学校前の橋の上の縁石に腰掛けて、車待ち。
舟を漕いでいる(居眠り)時に、通りすがった観光男性。
車から降りてきて、"屏風岩は何処ですか?"と尋ねられた。
なりが、登山者の格好だったので、いかにも詳しそうに見えたに違いない。
土地感無いもので、気の効いたお返事が出来なく、"切り立った岩壁・鎧岳なら、あっちの方にありましたよ。" と、悪意なく、屏風岩と反対側を指差してしまいました。すみませんでした。
帰って調べると素晴らしい、岸壁らしく。。私のほうが、勉強させていただきました。
車待ち時間が2時間程。。非常に退屈。退屈は我慢出来るが、寒さには弱く。前回の生駒山待機よりは、お日様の光が届くので、若干あたたく感じ。。
寒さに耐えつつ。近くに、ベンチも見当たらないので、橋の上(縁石)に座り込んでいると、睡魔が。。
眠っちゃだめだぁー(TVの見すぎかっ。)と思いながらもウトウト。
何度か、シルバーのワゴンが目の前を通り過ぎる。
やがて、運転手が降りてきて、"そんなところに座り込んでいたら、風邪を引くよ"とおじいちゃんが。
"ご心配おかけしてすみません。車待ちなんで。" と説明するも、その後も、何度か、偵察に。。
こんなところで座り込んでいるもので、気にしてしまう心の優しさ。
その後も3度ほど "体動かんのかぁ?" とかお声かけを。。
"いえいえ、体、全然動きます。大丈夫です。ありがとう" と返事をするも。元気いっぱいに振舞うには、少々疲れもあり。またまた、橋の上で舟漕ぎ(居眠り)を。
何故、この橋の上でなくちゃいけないのかの理由点。以下。
1.目標物が明らかな構造物前 "曽爾村小学校前" で待機しなければないないという理由からと。
2.2陣まで、無駄に体力使わないようじっとしているだけなのと
3.単に、疲れたので、動きたくないのと
4.近くに、人が座れそうなベンチが無いということと
5.寒いので小さくうずくまっていると、眠気が襲い、舟を漕いでいた。。
という条件が重なり、まさか?。。の病人のように映ってしまったのかもしれません。。
また、別のお車の女性も、"先ほどから、そこにいらっしゃるようだけれど大丈夫ですか?" と。。
曽爾村の人たちは心優しい方が多かったです。紛らわしいカッコですみませんでした。
ベンチでもあれば、伸び伸びと足を伸ばして寝られたんだけどなぁ。。
<< 車で移動 >>
13:10 車両ピックアップ→赤目48滝へ移動。
48滝駐車場は、この時間でも20台くらい列が出来ていました。
これから、7km程歩くのに、"こんな時間に祐著に列に並んでていいんかなぁ?" と思いながらも待っていると、15分程で?割かし奥の駐車場に通された。
<< 2陣なり:赤目48滝(AKM48)をライトアップ時間まで堪能 >>
14:13 赤目48滝のゲートを通る。
14:27 お昼っぽい食事をしてなかったので、名物の "牛汁定食" で腹ごしらえ。。
近くでは、焼きだんごが飛ぶように売れていました。
14:51 48滝に向けて、歩きだす。(出陣)
忍者衣装レンタル屋、干し柿の垂らされた売店の前を通ったり、しながら、日本オオサンショウウオセンターへ。
売店では、AKM48のTシャツも売られていた。
楽しみにしていた、今日の一つの観光ポイントである。
14:56 じゃんじゃの水 横を通過
14:57 オオサンショウウオセンターを見学。
なんの知識もなく、ただ楽しみにしていたレベルなので、代表的な1匹が箱飼いされてるのだろうと思っていたら、たくさんいたのでびっくりした。
たくさんのオオサンショウウオたちを間近で見られて感激♪
かすみちゃんとか、まるとくんとか愛らしい名前がつけられていた。
ドカンに頭かくして、しっぽだけ出ているものや、水槽内の木材に同化しているものがよーくみるとオオサンショウウオだったり。
とにかく、デカいし。。かわいい。
2F標本室では、スケルトンの標本や、ホルマリン漬けのオオサンショウウオちゃんたちが眠っていたりして興味深かったです。
15:08 48滝散策スタート♪
とにかく、観光客が多くて歩きづらかったです。細い遊歩道なので、すれ違いも大変です。
歩き出して、48個滝があるのか、数える気満々でしたが、途中(片道の1/3ほど歩いた時点)で、"16:30には谷が暗くなるので、早めに切り上げてください" とアナウンスがかかり、どっひゃーとランニングモードに。
更に先からは、AKM係員がパトロール。
"もうそろそろ日没なりますから区切りをつけて折り返してください" みたいなことを言われて、更に、エンジンがかかり、その先、ちょこちょこ走っています。。
16:07 最後の滝
17:05 ラストの滝、巌窟滝に到着♪
ほとんどの皆さんは、出合へ向けて歩いているので、その先が知りたくなり、その上のお池まで歩き、折り返すことに。
さて、おそらく、折り返し組みでは、私たち(2陣は相棒も参加)が最終。装備なし(ヘッデン無し)なので、17:00までには、ライトアップコーナーまでたどり着きたいところです。
先行者を見つけるまでは、心落ち着かなく、急ぎ足で折り返しています。
ぼちぼち、先行者を追い抜きますが、それでも向こう側からは、カメラをかついだカメラマンたちが、ぽつりぽつりとやってきます。
彼等は、照明持参なので、余裕顔です。
17:00 ライトアップブースの霊蛇滝まで戻ってきました。
あとは、余裕で、ライトアップされた滝たちを鑑賞しながら、ぼちぼち歩きです。
七色の照明に照らされた滝(紅葉)は美しかったです。
バカちょんカメラでの美しさはお伝えしきれないので、是非足を運んでみてください。
17:05 オオサンショウウオセンター
17:10 P
<< 本日のハイキングコース1陣 >>
東海自然歩道→曽爾高原→展望広場→二本ボソ→具留尊山→亀山の手前のなんとか山●→亀山→後古光山→長尾峠→フタカワ→展望岩→古光山→大峠→ルー・ファイ下山→兜山ギブ→曽爾役場前→曽爾小学校前
<< 本日のハイキングコース2陣 >>
オオサンショウウオセンター→赤目48滝(じゃんじゃの水・赤目牛・不動滝・銚子滝・行者滝・霊蛇滝・乙女滝・大日滝・八畳岩・千手滝・布曳滝・竜ヶ壺・縋藤滝・陰陽滝・百畳石・七色岩・姉妹滝・柿窪滝・笄滝・雨降滝・骸骨滝・斜滝・荷担滝・雛壇滝・夫婦滝・琴滝・琵琶滝・巌窟滝)→上のお池→赤目48滝(ライトアップ)→ピストンで、オオサンショウウオセンタまで
<< 感想等 >>
☆曽爾高原のお池。。お池という割りに水が抜かれて?お池な感じがしませんでした。
☆AKM48で、列をなす若者たち多し。。名物「へこき饅頭」。気になる存在でしたが、手を出さずで終わりました。
☆赤目48滝。。急いで周ったので、48個もあったようには思えませんでした。
。。にしても、ビッグな滝は、美しかったです。
紅葉は、もう、終わりを告げかけていました。
ライトアップ区間(霊蛇滝〜不動滝周辺)では、七色に照らされた、滝や紅葉が綺麗でした。
☆ちゃんと赤目牛の鼻筋を撫でてきました。
☆48滝のラスト巌窟滝から、出合までも歩いて行ける道があるようでした。★
<< その他・観光ポイント >>
☆車で行ける屏風岩公園
引用:室生火山群の活動が生み出した兜岳、鎧岳、屏風岩の山々。
そのなかで、もっとも雄大なのが屏風岩だ。自然の長城といった感じで、高さ約200mの絶壁が約1.5km続く。
駐車場あり(無料)
4月中〜下旬、11月中旬は有料
☆曽爾村、自然名所
http://www.soni-kogen.com/natural.html
5:18 闇夜に出陣。
辺り、なんか真っ暗で不気味。
出陣に躊躇。朝露の生い茂る道とかあると嫌だなぁと、若干、防水系のボトムスに履き替える。
日中気温が上がると、このボトムスは暑くて不利になる。。まぁ、いっか。。
立ち止まったり、途中で、身動き取れなくなるとヤだな。と上着もしっかりしたものを。。
5:20 目の前の東海自然歩道から歩き出す。
舗装路バンザイ!いつもは、歩きたくないけれど、ナイトハイクの場合は、足もとが安全でウェルカム♪
笹山に切り開かれた舗装路のようだ。
ワインディングカーブ道に出る。曽爾高原への分岐。
5:29 その先、ワインディングカーブから、右手に伸びる"国立曽爾青少年以前の家"の看板ある、細い舗装路を歩く。
"500m急登なのでゆっくり歩いてね。" と看板あり。
5:38 ゆるゆる舗装路のナイトハイクばかり歩いていては、闇夜歩きの練習にもならない。と、左手に伸びるフィールドアスレチックコースを歩いてみることに。
5:44 曽爾高原入口前。駐車場あり。
闇夜に浮かぶ曽爾高原案内図あり。
まだ、明るくならない山歩き。出会うとすれば、獣系?なんて考えながら。わりかし、広めの曽爾高原遊歩道を歩きだす。
ススキがたくさん生えた高原のようで、真っ暗闇の中歩くのももったいない気がする。
そのうち、明るくなれば、稜線からの景色を楽しもう。と前向きに。
5:50 亀山山頂分岐。4つ辻になっていて、曽爾高原遊歩道を満喫できるようになっているようです。
ここは、亀山山頂方面へ。
ナイトハイク初心者には、比較的幅広で、丸太木階段も整備されているこのコースはとてもありがたいです。
まだ、辺りは、暗いですが、暗いながらにも 振り返ると、月明かりで、うっすらとお池周辺の風景が浮かびあがってきます。
高度も、まだ、1000m以下なのに、遠くに、雲海の風景も浮かび上がっています。
地味に、高度を上げて行くと、前方にホタルの光が。おぉ!こんな時間に人が歩いている!同志だ!。。と安心感。
6:01 二本ボソ⇔亀山⇔太良路⇔中太郎 の4つ辻 分岐。ここは、二本ボソ方面へ。
稜線から見下ろす風景。先ほどより、ちょっこし明るくなってきました。
ヘッデンは、無くても歩ける明るさですが、標識のフォトを取ると明るさが足りないので、その時だけ点灯します。
6:03 稜線から、東側、サンライズの風景。いい時間に来ました。
そして、前方のホタルの光の持ち主達。サンライズ目的のようでした。
東側の街並を見下ろすと、御杖村の街並と田園風景が見えてきます。
6:06 高度を上げて行き、岩々ブースを通過。
6:10 展望広場。ちょっと明るさが足りないので、下り時の風景に期待します。
この先、具留尊山を目指します。
6:17 料金所小屋前通過 入山料 \500 必要です。
小屋裏に、展望台(二本ボソ)あり。東側、西側共に、素敵な風景です。
ココより、亀山手前まで カメラトラブルで、フォトが残っていません。
時間は、カシミールより抽出しております。
6:33 岩場の小さなアップダウンを経て、具留尊山に到着。
具留尊山から、更に北に伸びる道があるように見えました。★
6:46 二本ボソ 再び
7:10 亀山より手前のピーク山に 到着♪フォトを撮ったのですが、文字ブレして名前がわかりませんでした。●
7:10 亀山 到着♪→木製階段遊歩道で、稜線をゆる〜く下ります。
7:15 曽爾村方面の谷間に雲海が確認されます。
7:21 笹道を幅広に切り抜かれたような遊歩道を下り小さなアップダウンのくる植林間を歩いて行きます。
その先、一般道を横切って長尾峠。
7:25 後古光山・古光山HC登山口に到着。ここから長い木製階段の登りです。
7:28 お次は、木の根道の登り。
そして、東側に見える風景がまた格別。
あまり、標高 高くない 割りに、複雑に織り成す山峰の谷のグラデーションが絵的にグッドです♪
その先、左手に、村へ出る、村道が2箇所ありますが、笹が生い茂っていて、廃道のようにしか見えませんでした。★
7:47 黄葉ポイント通過
7:54 後古光山 到着♪
8:05 岩場の急激な登り。この辺りから激岩斜面の登りもちょこちょこ。
8:10 フタカワ到着、4つ辻です。古光山方面への尾根コースを進みます。
8:32 古光山 到着♪三角点あり。
ここから、塩井方面へ進みます。(曽爾村方面へのマイナー尾根道も見つけました★)
8:43 岩場のロープや、木の根を掴んで這い上がります。昨日の疲れを引きずり、足があがりにくいです。
展望岩からの景色最高です♪
その先、痩せ岩尾根道を通過。
8:48 "これより足下岩場注意" の札横を通過。
その先も、ロープ場充実。
複数本のロープが張り巡らされてる急斜面の下りもあり、アスレチック感覚です。
9:04 大峠から、下山します。
ちょっと道をロストしつつ、伐採ブースのある植林斜面を下って、一般道を横断します。
そのまま、一般道を曽爾村役場まで歩く予定でしたが、対面より続く、山道歩きに切り替えます。
途中まで歩いていくと、なんとなくR349へ続く稜線ではないか?と気づき、途中から、北東方面へ進路を取ります。
規則正しく植えられた植林の歩きやすいトコロを歩き、やがて、道のついた谷道(2俣)に出ます。
9:28 右俣を取ると、プチナメ滝にかかる丸太木橋を渡って、一般道へ出ます。
9:29 近くには、車が数台置けそうな路肩(駐車場?)がありました。
曽爾村役場経由の曽爾小学校まで、舗装路歩きで、1.5kmくらいでした。長く感じました。
正面に見えてくる、兜岳・鎧岳ともう一つのお山の3つのコブ山や、青蓮寺川沿い歩きの風景も曽爾村の魅力を感じました。
10:04 宇陀古民家 松田家住宅前 通過→曽爾小学校手前の道を北東へ。
10:26 屏風岩公園3.3kmの道標前を通過。この時、屏風岩の印象が根付いてなく、なにかのファミリーパークか何かがあるんだな?と思っていました。
10:36 兜山を目指して歩いてみるが、舗装路からなかなか、開放されなく、今日のルート組みにちょっと後悔。
これから控えている2陣 AKM48(赤目48滝)へ体力を残すべく。第1陣終了宣言。
そのまま、山道へエスケープし、曽爾村役場を目指す。
10:36 獣ゲートを開閉して、先へ進むと、左手にバンガローがたくさん見えてきた。キャンプ場か?
そのまま、道なりに小径を下山するとR81に出た。
10:43 兜山への夢は捨てきれず、1本西側の破線道に期待を託し、続く林道を歩いてみるが、民家への道のようで、敷地内を通過しては裏山には周り込めない風?
完全諦めモードに入り、曽爾村役場へ。
途中、村のおばぁちゃんが、"どこの山登ってきたんー?" とお声かけを。
"兜山行きたかったんですけど登り口がわからなくて諦めました。" と言うと
"あらぁ、兜山の登り口なら、あっちのほうよ。郵便局のある方" と西の方を指さし。
"そうですね。残念です" と。私。。
"まぁ、一人で?大丈夫?"と、心優しいお声賭けをいただきました。
バス便がじゃんじゃん出てれば、今からでも郵便局側を目指すところですが、舗装路歩きは得意でなく、その先の距離感も長く感じられ、今日の1陣は、ギブアップ。
曽爾役場に到着したものの、ベンチらしいものがなく。曽爾村小学校まで歩く。
11:00 曽爾村、小学校前の橋の上の縁石に腰掛けて、車待ち。
舟を漕いでいる(居眠り)時に、通りすがった観光男性。
車から降りてきて、"屏風岩は何処ですか?"と尋ねられた。
なりが、登山者の格好だったので、いかにも詳しそうに見えたに違いない。
土地感無いもので、気の効いたお返事が出来なく、"切り立った岩壁・鎧岳なら、あっちの方にありましたよ。" と、悪意なく、屏風岩と反対側を指差してしまいました。すみませんでした。
帰って調べると素晴らしい、岸壁らしく。。私のほうが、勉強させていただきました。
車待ち時間が2時間程。。非常に退屈。退屈は我慢出来るが、寒さには弱く。前回の生駒山待機よりは、お日様の光が届くので、若干あたたく感じ。。
寒さに耐えつつ。近くに、ベンチも見当たらないので、橋の上(縁石)に座り込んでいると、睡魔が。。
眠っちゃだめだぁー(TVの見すぎかっ。)と思いながらもウトウト。
何度か、シルバーのワゴンが目の前を通り過ぎる。
やがて、運転手が降りてきて、"そんなところに座り込んでいたら、風邪を引くよ"とおじいちゃんが。
"ご心配おかけしてすみません。車待ちなんで。" と説明するも、その後も、何度か、偵察に。。
こんなところで座り込んでいるもので、気にしてしまう心の優しさ。
その後も3度ほど "体動かんのかぁ?" とかお声かけを。。
"いえいえ、体、全然動きます。大丈夫です。ありがとう" と返事をするも。元気いっぱいに振舞うには、少々疲れもあり。またまた、橋の上で舟漕ぎ(居眠り)を。
何故、この橋の上でなくちゃいけないのかの理由点。以下。
1.目標物が明らかな構造物前 "曽爾村小学校前" で待機しなければないないという理由からと。
2.2陣まで、無駄に体力使わないようじっとしているだけなのと
3.単に、疲れたので、動きたくないのと
4.近くに、人が座れそうなベンチが無いということと
5.寒いので小さくうずくまっていると、眠気が襲い、舟を漕いでいた。。
という条件が重なり、まさか?。。の病人のように映ってしまったのかもしれません。。
また、別のお車の女性も、"先ほどから、そこにいらっしゃるようだけれど大丈夫ですか?" と。。
曽爾村の人たちは心優しい方が多かったです。紛らわしいカッコですみませんでした。
ベンチでもあれば、伸び伸びと足を伸ばして寝られたんだけどなぁ。。
<< 車で移動 >>
13:10 車両ピックアップ→赤目48滝へ移動。
48滝駐車場は、この時間でも20台くらい列が出来ていました。
これから、7km程歩くのに、"こんな時間に祐著に列に並んでていいんかなぁ?" と思いながらも待っていると、15分程で?割かし奥の駐車場に通された。
<< 2陣なり:赤目48滝(AKM48)をライトアップ時間まで堪能 >>
14:13 赤目48滝のゲートを通る。
14:27 お昼っぽい食事をしてなかったので、名物の "牛汁定食" で腹ごしらえ。。
近くでは、焼きだんごが飛ぶように売れていました。
14:51 48滝に向けて、歩きだす。(出陣)
忍者衣装レンタル屋、干し柿の垂らされた売店の前を通ったり、しながら、日本オオサンショウウオセンターへ。
売店では、AKM48のTシャツも売られていた。
楽しみにしていた、今日の一つの観光ポイントである。
14:56 じゃんじゃの水 横を通過
14:57 オオサンショウウオセンターを見学。
なんの知識もなく、ただ楽しみにしていたレベルなので、代表的な1匹が箱飼いされてるのだろうと思っていたら、たくさんいたのでびっくりした。
たくさんのオオサンショウウオたちを間近で見られて感激♪
かすみちゃんとか、まるとくんとか愛らしい名前がつけられていた。
ドカンに頭かくして、しっぽだけ出ているものや、水槽内の木材に同化しているものがよーくみるとオオサンショウウオだったり。
とにかく、デカいし。。かわいい。
2F標本室では、スケルトンの標本や、ホルマリン漬けのオオサンショウウオちゃんたちが眠っていたりして興味深かったです。
15:08 48滝散策スタート♪
とにかく、観光客が多くて歩きづらかったです。細い遊歩道なので、すれ違いも大変です。
歩き出して、48個滝があるのか、数える気満々でしたが、途中(片道の1/3ほど歩いた時点)で、"16:30には谷が暗くなるので、早めに切り上げてください" とアナウンスがかかり、どっひゃーとランニングモードに。
更に先からは、AKM係員がパトロール。
"もうそろそろ日没なりますから区切りをつけて折り返してください" みたいなことを言われて、更に、エンジンがかかり、その先、ちょこちょこ走っています。。
16:07 最後の滝
17:05 ラストの滝、巌窟滝に到着♪
ほとんどの皆さんは、出合へ向けて歩いているので、その先が知りたくなり、その上のお池まで歩き、折り返すことに。
さて、おそらく、折り返し組みでは、私たち(2陣は相棒も参加)が最終。装備なし(ヘッデン無し)なので、17:00までには、ライトアップコーナーまでたどり着きたいところです。
先行者を見つけるまでは、心落ち着かなく、急ぎ足で折り返しています。
ぼちぼち、先行者を追い抜きますが、それでも向こう側からは、カメラをかついだカメラマンたちが、ぽつりぽつりとやってきます。
彼等は、照明持参なので、余裕顔です。
17:00 ライトアップブースの霊蛇滝まで戻ってきました。
あとは、余裕で、ライトアップされた滝たちを鑑賞しながら、ぼちぼち歩きです。
七色の照明に照らされた滝(紅葉)は美しかったです。
バカちょんカメラでの美しさはお伝えしきれないので、是非足を運んでみてください。
17:05 オオサンショウウオセンター
17:10 P
<< 本日のハイキングコース1陣 >>
東海自然歩道→曽爾高原→展望広場→二本ボソ→具留尊山→亀山の手前のなんとか山●→亀山→後古光山→長尾峠→フタカワ→展望岩→古光山→大峠→ルー・ファイ下山→兜山ギブ→曽爾役場前→曽爾小学校前
<< 本日のハイキングコース2陣 >>
オオサンショウウオセンター→赤目48滝(じゃんじゃの水・赤目牛・不動滝・銚子滝・行者滝・霊蛇滝・乙女滝・大日滝・八畳岩・千手滝・布曳滝・竜ヶ壺・縋藤滝・陰陽滝・百畳石・七色岩・姉妹滝・柿窪滝・笄滝・雨降滝・骸骨滝・斜滝・荷担滝・雛壇滝・夫婦滝・琴滝・琵琶滝・巌窟滝)→上のお池→赤目48滝(ライトアップ)→ピストンで、オオサンショウウオセンタまで
<< 感想等 >>
☆曽爾高原のお池。。お池という割りに水が抜かれて?お池な感じがしませんでした。
☆AKM48で、列をなす若者たち多し。。名物「へこき饅頭」。気になる存在でしたが、手を出さずで終わりました。
☆赤目48滝。。急いで周ったので、48個もあったようには思えませんでした。
。。にしても、ビッグな滝は、美しかったです。
紅葉は、もう、終わりを告げかけていました。
ライトアップ区間(霊蛇滝〜不動滝周辺)では、七色に照らされた、滝や紅葉が綺麗でした。
☆ちゃんと赤目牛の鼻筋を撫でてきました。
☆48滝のラスト巌窟滝から、出合までも歩いて行ける道があるようでした。★
<< その他・観光ポイント >>
☆車で行ける屏風岩公園
引用:室生火山群の活動が生み出した兜岳、鎧岳、屏風岩の山々。
そのなかで、もっとも雄大なのが屏風岩だ。自然の長城といった感じで、高さ約200mの絶壁が約1.5km続く。
駐車場あり(無料)
4月中〜下旬、11月中旬は有料
☆曽爾村、自然名所
http://www.soni-kogen.com/natural.html
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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コメント
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連日 お疲れ様ですーーー そんなところで寝たら死にますよー
もしかして 亡国のスパイ行動??なのかと 驚かされます。
今日も 絨毯爆撃のごとく 歩きまわってますね・・・
古光山は ロープの多さに驚いたんじゃないかな? けっこうじゃまになりますよねー
屏風岩は 山桜の名所で 岩の上から見下ろすのがいいですよ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-186051.html
そして オオサンショウウオは京都水族館にも でかいのが いっぱいいます。
後古光山から 古光山への 激下り
ロープも多くて登りごたえありました。
予定時刻を大幅に上回り、
「まだ、大峠まで着かんのかぁ。。思った以上に険しいコースだなぁ。」って印象でした。
歩きだしから、曽爾市役所まで4.5時間もあれば着くだろうと思っていたら、6時間もかかっていて、どっひゃー!でした。
屏風岩って、麓から見上げるだけじゃなくて、登ることが出来るんですね。
これは、楽しそう♪
どこかが壊れているかもしれない奥さまの登りっぷり、かっこE〜です。
きっと、わたしもどこかが壊れだしたのかも?
tengu-さん。
はじめましてmanganです。
曽爾高原でヘッテン点けてのスタートですか。
信じられませんね。しかも第2陣で赤目ですか。
パワフルですね。
そのパワーの源はどこからですか。?
いつも、山歩きは、気のむくまま。パッション感覚です。
一つ、土地感のないお山を歩くと、そこから、気になる道や、周りの山の存在が気になりだして、
行きたくなっちゃうんですね。
行けば行くほど、その先が知りたくなっちゃうみたいで。。あは。
きりが無く。。
ホント、凄いです!
続けて歩かれてますね♪
たまには、近場をゆるゆるハイクをしてみては。
私は、いつもゆるゆるハイクですが^^;
最近、日没がはやくなりつつあるので、ゆるゆるハイクになっていくと思います。
でも、たまーに、がっつり歩きたくなるんですよね。
あは。
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