妙義山 人生初ハーネス


- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:02
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
大きめのカラビナ
|
---|
感想
5月に赤城山に行った後、次は妙義山だと決めていましたが、週末の天候が悪く梅雨に入って、その後は暑くなり、ずーと延期になっていました。
その間にハーネスとロープにカラビナも用意して準備万端です。
紅葉シーズンの混雑を避け、日の出と共に登山開始しました。
道の駅みょうぎから大鳥居をくぐり、長く続く参道の石階段を上り、神社に無事を願ってから、右に降りて登山道の始まりです。
急な登山道を登るとすぐに暑くなり、上着を脱ぎました。結局最後はTシャツ1枚に。
天気が良いので、日差しもあり思ったよりも暖かでした。
さすがの上級者コースは、延々急な登りです。
最初の鎖場で先行者に追いついて、鎖を登ったところ先行くお二人が左側で休憩したので、我々は右の登山道をさらに登り上ばかりを見ていましたが、なかなか見えない大の字に、いったいどこにあるんだろうと見渡すとなんと大の字の後ろ姿を発見!
そうです、最初の鎖場を登ったところを左に進むと大の字だったのです。
後には引き返せない性格なので、そのまま奥の院へ向かいました。
奥の院の鉄階段では下りの際結構怖くて、いよいよ恐怖のスタートだと感じました。
いくつかの鎖場を登り、東側が絶景の見晴らしでは、「景色良いですよ」と岩に平気で立つ登山者に声をかけられましたが、ビビっている我々は「怖いので、遠慮しておきます」と、遠巻きに見るだけでした。
ビビり岩、背びれ岩では、命の危険を感じながら鎖をしっかり握りしめてクリア。
思わず手に力が入ります。
大のぞきの先の下りでは、先の見えない下りの鎖場はさらに怖いのでハーネスを装着し、カラビナを鎖につなげて下りました。人生初のハーネスでしたが、その安心感は半端無いと感激しました。怖さが10分の1になります。
ビビりの我々は、奥の院あたりからつけてた方が良かったようです。
相馬岳から先は難しそうなので戻ってタルワキ沢ルートで中間道経由で神社へ戻りました。
中間道は、多くの観光客が紅葉狩りに来ていました。
第1見晴らしから見るとまだ紅葉は始まったばかりのようでした。この先もっともっと込み合う予感。
下山後は、もみじの湯で汗を流し、食堂のきのこそばがおいしかったです。きのこそばのおつゆが最高でした。塩分を出し切った体にしみる〜〜!二人とも飲み干しました。
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