記録ID: 3724216
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ハイキング
丹沢
袖平山・黍殻山(グループ山行)
2021年11月08日(月) [日帰り]
神奈川県
登山者D
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:13
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,303m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:12
距離 16.4km
登り 1,303m
下り 1,309m
13:24
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・黍殻山登山口駐車場からのコース 黙々と樹林の尾根を登るコースです。 特筆すべきことはありませんが、やや滑りやすい土質の箇所があるので足元が濡れている時は注意が必要です。 尾根ルートの入り口を見送り林道をさらに進むと沢伝いに上がっていく青根ルート（？）となります。 今回はこちらは下山で通過しました。 沢伝いに進む場面ではややわかりにくい渡渉があるので黄色い道標を見逃さないようにしましょう。 また何ヵ所か崩落により道が欠損しており、ロープを使って突破する場所があります。 難しくはありませんが足場が狭いので注意して通過しましょう。 いずれも焼山からの東海自然歩道と合流するまではそこそこの急登が続きます。 ・袖平山 山頂直下の広場に山頂名の入った道標があります。 そのすぐ裏の薄い踏み痕を登って行けば山頂となります。 ・黍殻山 山頂に至る道は東海自然歩道から分岐します。 取り付き部は滑りやすい急登なので慎重に通過しましょう。 |
写真
おはようございます登山者Dです。
ここは青根小学校跡地です。
本日は道を挟んで隣接する無料駐車場からスタートです。
ここは青根小学校跡地です。
本日は道を挟んで隣接する無料駐車場からスタートです。
本日のお目当ては蛭ヶ岳…のはずだったのですがあまりにもガスなので姫次まで行ってその先の事を考える事にしました。画像は黍殻山登山口駐車場（駐車スペース？）です。
ガラ空きのためこっちを使えばよかったと後悔。
1
11/8 6:37
本日のお目当ては蛭ヶ岳…のはずだったのですがあまりにもガスなので姫次まで行ってその先の事を考える事にしました。
画像は黍殻山登山口駐車場（駐車スペース？）です。
ガラ空きのためこっちを使えばよかったと後悔。
画像は黍殻山登山口駐車場（駐車スペース？）です。
ガラ空きのためこっちを使えばよかったと後悔。
ひとつ前の画像から左を向くとこちらのゲートがあります。
車が入れるのはここまでです。
車が入れるのはここまでです。
少しだけ舗装路を歩き八丁坂ルートの登山口に到達。
本日はハイキンググループの方と2人パーティーです。
本日はハイキンググループの方と2人パーティーです。
おそらくこのコースが蛭ヶ岳を目指す最短コース。1年前の新緑の季節にもここから蛭ヶ岳に登りました。
今回は紅葉の季節ですが天気は残念という感じです。
3
11/8 7:01
おそらくこのコースが蛭ヶ岳を目指す最短コース。
1年前の新緑の季節にもここから蛭ヶ岳に登りました。
今回は紅葉の季節ですが天気は残念という感じです。
1年前の新緑の季節にもここから蛭ヶ岳に登りました。
今回は紅葉の季節ですが天気は残念という感じです。
目的地まで136kmに見える道標。
実際は1.36kmです。
1.36kmという少数第二位まで書いてある表記も珍しいですが。
実際は1.36kmです。
1.36kmという少数第二位まで書いてある表記も珍しいですが。
雨が降ってきてしまったので撮影は控えめに。八丁坂を上り切り東海自然歩道に合流しています。
真っすぐ進めば1km程で姫次に至ります。
3
11/8 8:39
雨が降ってきてしまったので撮影は控えめに。
八丁坂を上り切り東海自然歩道に合流しています。
真っすぐ進めば1km程で姫次に至ります。
八丁坂を上り切り東海自然歩道に合流しています。
真っすぐ進めば1km程で姫次に至ります。
鹿の家族に遭遇。
こちらの雄の近くに小鹿と雌もいました。
警戒されている様子。
こちらの雄の近くに小鹿と雌もいました。
警戒されている様子。
姫次まできましたがガスで何も見えない。
蛭ヶ岳まで行くのは断念し、まだ行ったことがない袖平山に行ってみようと思います。
蛭ヶ岳まで行くのは断念し、まだ行ったことがない袖平山に行ってみようと思います。
袖平山は東海自然歩道の途中にあるピークなのですがその先の神ノ川ヒュッテまで至る道が通行止めになってしまっています。
15分程歩くと袖平山と書いてある道標がありました。しかし山頂はここでは無くこの道標の後ろの踏み痕を登っていきます。
この場所はちょっとした広場になっていてベンチも整備されています。
晴れていれば展望が良い場所なのでしょう。
2
11/8 9:12
15分程歩くと袖平山と書いてある道標がありました。
しかし山頂はここでは無くこの道標の後ろの踏み痕を登っていきます。
この場所はちょっとした広場になっていてベンチも整備されています。
晴れていれば展望が良い場所なのでしょう。
しかし山頂はここでは無くこの道標の後ろの踏み痕を登っていきます。
この場所はちょっとした広場になっていてベンチも整備されています。
晴れていれば展望が良い場所なのでしょう。
という事で袖平山（1431.9m）登頂です。この先の道が通行止めという関係で、蛭ヶ岳を諦めてルートを変更したというこの状況だからこそここに来たと言えます。
ある意味貴重。
3
11/8 9:16
という事で袖平山（1431.9m）登頂です。
この先の道が通行止めという関係で、蛭ヶ岳を諦めてルートを変更したというこの状況だからこそここに来たと言えます。
ある意味貴重。
この先の道が通行止めという関係で、蛭ヶ岳を諦めてルートを変更したというこの状況だからこそここに来たと言えます。
ある意味貴重。
袖平山から姫次を経由し来た道を焼山方面に戻っていきます。
八丁坂の頭の分岐は素通りし今度は反対側の黍殻山を目指します。
八丁坂の頭の分岐は素通りし今度は反対側の黍殻山を目指します。
八丁坂ルートと並行して黍殻山登山口方面に至る青根ルートの分岐です。まずは通過しますが下山はここから降りて行こうと思います。
1
11/8 10:08
八丁坂ルートと並行して黍殻山登山口方面に至る青根ルートの分岐です。
まずは通過しますが下山はここから降りて行こうと思います。
まずは通過しますが下山はここから降りて行こうと思います。
黍殻山に至る少し手前には黍殻山避難小屋があります。
立ち寄って食事休憩をすることにしました。
立ち寄って食事休憩をすることにしました。
避難小屋前の広場まで降りました。
この広場はかなり広大でベンチも複数あります。
晴れてさえいれば絶好の休憩ポイントですね。
この広場はかなり広大でベンチも複数あります。
晴れてさえいれば絶好の休憩ポイントですね。
避難小屋入口手前にはこんな張り紙が。
かなり最近掲示された張り紙のようなので結構怖い。
かなり最近掲示された張り紙のようなので結構怖い。
中の様子はこんな感じ。
めちゃめちゃ綺麗です。
少し歩きますが水場も近くにあるようなので良い環境です。
めちゃめちゃ綺麗です。
少し歩きますが水場も近くにあるようなので良い環境です。
トイレも併設されています。使用したペーパーはお持ち帰りが必要なトイレです。
多少の汚れはありますが山のトイレとしては十分綺麗と言える環境でした。
1
11/8 10:56
トイレも併設されています。
使用したペーパーはお持ち帰りが必要なトイレです。
多少の汚れはありますが山のトイレとしては十分綺麗と言える環境でした。
使用したペーパーはお持ち帰りが必要なトイレです。
多少の汚れはありますが山のトイレとしては十分綺麗と言える環境でした。
避難小屋で食事休憩を済ませ引き続き黍殻山を目指します。
画像は途中の大平分岐ですが、こちらも現在は通行止め。
画像は途中の大平分岐ですが、こちらも現在は通行止め。
黍殻山山頂へはこちらの分岐から登っていきます。
取り付きから少し上った所が非常に滑る急斜面なので地味に難所でした。
取り付きから少し上った所が非常に滑る急斜面なので地味に難所でした。
され目的変更した2座を登頂したので下山します。
往路でスルーした青根ルートで降りていきます。
往路でスルーした青根ルートで降りていきます。
落ち葉に埋もれてわかりづらいのですが丸太階段状に整備されています。八丁坂ルートよりもしっかりと整備されている印象を受けました。
1
11/8 11:50
落ち葉に埋もれてわかりづらいのですが丸太階段状に整備されています。
八丁坂ルートよりもしっかりと整備されている印象を受けました。
八丁坂ルートよりもしっかりと整備されている印象を受けました。
途中のベンチも木材がやや新しく、八丁坂ルートの朽ちたベンチとくらべると上等なイメージ。
丸太階段整備がされた急斜面を降りると沢伝いとなっていきます。
沢伝いになってからはガラガラした道が続いていきます。
浮石も多く歩きにくい箇所もあるので注意。
浮石も多く歩きにくい箇所もあるので注意。
沢伝いの登山道は崩壊が避けられません。
この様なロープを張ってある箇所がいくつかありました。
この様なロープを張ってある箇所がいくつかありました。
この様な感じの斜面です。
致命的な断崖絶壁ではありませんが通過は慎重に。
致命的な断崖絶壁ではありませんが通過は慎重に。
こちらはさらにワイルドな感じとなっています。八丁坂ルートはずっと変化のない急登ですがこのような箇所は無いので、安全な道は八丁坂ルートと言えそうです。
1
11/8 12:11
こちらはさらにワイルドな感じとなっています。
八丁坂ルートはずっと変化のない急登ですがこのような箇所は無いので、安全な道は八丁坂ルートと言えそうです。
八丁坂ルートはずっと変化のない急登ですがこのような箇所は無いので、安全な道は八丁坂ルートと言えそうです。
砂防堰堤脇の階段では濡れた落ち葉と朽ちた土嚢の破片で滑りやすい感じに。
沢の向こうに黄色い道標が見えます。
ここは渡渉箇所。
見逃さないようにしましょう。
ここは渡渉箇所。
見逃さないようにしましょう。
ややアスレチック感のある道を降り切るとこちらの林道へ出ます。
この場所は八丁坂ルート入口のさらに先にあたります。
この場所は八丁坂ルート入口のさらに先にあたります。
最後は林道を歩いて下山しました。
駐車場まで地味に長いです。
そして山はガスでも下界は若干晴れてきました。
駐車場まで地味に長いです。
そして山はガスでも下界は若干晴れてきました。
撮影機器：
感想
2021年11月8日
今回は袖平山・黍殻山の2座に登頂してまいりました。
本当は蛭ヶ岳を目指す計画だったのですが、途中の姫次に到達した時点で蛭ヶ岳方面は真っ白なガスでした。
そこでサブプランとして考えていた袖平山・黍殻山に計画変更したという内容です。
今回登った2座はどちらも青根から蛭ヶ岳を目指すルートの途中から分岐する形で存在するピークです。
特に袖平山についてはその先の道が通行止めとなっている都合で、東海自然歩道の行き止まりにあたるピークとなってしまっています。
青根から目指す蛭ヶ岳は最短コースとはいっても全体で8時間程度を要するロングコースですので、今回のように蛭ヶ岳を諦めたという状況でもない限りはわざわざ目指さないのではないかと思います。
そのような理由で「なんだかんだで未踏」になっていたピークでした。
今回は計画変更というイレギュラーはあったものの、結果的に未踏ピークをピークハントする事ができたので結果オーライなのではないでしょうか。
せっかくの紅葉ベストシーズンだったので晴れてくれるに越したことは無いのですが、これはこれで良かったと思います。
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