医王寺山・万燈山・常寒山・鳶ヶ巣山周回

2021年11月08日(月) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 15.7km
• 登り: 680m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:21

9:05 長篠城跡
9:26 9:36 医王寺山
9:39 9:40 医王寺
10:49 11:05 万燈山
11:43 12:01 常寒山
12:53 12:55 鳶ヶ巣山
13:26 長篠城跡

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長篠城址駐車場利用。
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
藪漕ぎもありませんでした。

写真

長篠城址駐車場。

資料館です。

まずは医王寺山へ。

史跡探訪コースの案内に従います。

こんもりしたのが医王寺山かな？

医王寺参道へ。

ピッチが狭くて歩きにくい階段を登っていきます。

医王寺。

奥の遊歩道へ。

見晴台へ。

ここだけ紅葉してました。

見晴台からの眺望。

水筒の忘れ物発見。
「すずきいろは」ちゃんの忘れ物です。
近くに届け先が無かったので長篠城址資料館の受付に預けておきましたよ。

物見台（医王寺山）へ。

整備された遊歩道。

物見台がある場所が医王寺山山頂。
長篠の戦で武田勝頼の本陣があった場所です。

物見台からの景色。

下山します。

九十九折の道を下っていきます。

医王寺駐車場。

しばらく舗装路歩き。

馬場美濃守信房の墓方面へ。

国道沿いに案内看板があります。

先に中央構造線長篠露頭へ。
ここは以前来た時、がけ崩れのために見学できませんでした。

ここが中央構造線露頭。

説明板のように断層がはっきり見えました。

馬場美濃守信房の墓。
武田四天王のひとりで、武田信虎、信玄、勝頼に仕えた重臣。
長篠の戦で武田勝頼が敗走する際、殿を務めて討死。

国道を進みます。

新東名高速道路の側道を歩きます。

真上に新東名が走ってます。

田んぼの向こうに看板が見えてきました。

鳥居強右衛門磔の地です。
武田方に捕まった鳥居強右衛門は、籠城する味方を裏切って「援軍は来ない」と報せるよう強いられたが「間もなく援軍が来る」との事実を告げ、武田軍に磔にされ処刑された。

石碑。

飯田線の踏切を越えます。

豊川。

しばらく県道歩き。

ここを左に。

集落センター。
誰でも使えるトイレがありました。

結構奥の方まで歩いてきましたが、集落がありました。

白鳥神社。

ここから登山道に入ります。

整備された登山道です。

万燈山山頂。
祠があります。

万燈山からの眺望。

先に進みます。

ここが西国三十三所のひとつのようです。

ここから林道歩き。
未舗装です。

枯葉の絨毯の上を歩きます。

山道。

人工林の中を歩きます。

あとちょっとで稜線。

稜線に出ました。

舟着山から続いている尾根です。

常寒山山頂。

風が強いのでこの小屋の陰で昼食。

垰山方面に下ります。

この辺りは蜘蛛の巣がいっぱい。(-_-;)

ここから下ってきましたが、高塚山入口ってなってます？？

垰山入口。

表示がありませんでしたがこの辺りが垰山山頂かな。

林道出合。

ちょっとだけ紅葉。

歩きやすい道。

鳶ヶ巣山入口。

ここが鳶ヶ嵩山。

長篠城を包囲するために武田軍が築いた砦のひとつ。

急な坂を下ります。

芝に覆われた足にやさしい道になりました。

綺麗に草刈りされてます。

途中の展望地から。

下っていきます。

住宅地に出ました。

県道を渡ります。

豊川に架かる橋から。
深い渓谷ですが紅葉しそうな木は少ないです。

飯田線の踏切。

旧道かな？

飯田線長篠城駅。

搦手門跡。

瓢郭跡。

長篠城址に戻ってきました。

長篠城址をちょっと見学。

木が多い茂って見えませんが、向こうに鳥居強右衛門磔の地があります。

感想

とーと

遠州地方は東風が強い予報が出ていました。
ならば静岡県の県境を越えて東風の影響を受けにくい、西側からアプローチできる愛知県の山へ行くことにしました。
三河・遠州の超低山を一気に三座巡ることのできるコースです。
戦国時代（長篠の戦）を感じながら歩ける歴史好きには見どころ満載ですよ。
常寒山山頂では強風に吹かれましたが、それ以外では想定通り風の影響をほとんど受けずに歩くことができました。
気温も思ったより上がって暑かったです。