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Yamareco

記録ID: 373390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

軽井沢ICにそびえる晩秋の高岩

2013年11月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:20
距離
4.0km
登り
446m
下り
433m

コースタイム

9:55恩賀車道駐車スペース
10:07恩賀登山口
10:19御嶽大権現
10:41鞍部
10:57雄岳山頂11:06
11:13雄岳北峰
11:28鞍部
11:38雌岳P1(南峰)11:40
11:46雌岳P2(本峰基部)11:50
11:53雌岳P3(北峰)12:00)
12:07分岐
12:11展望台12:21
12:25分岐
12:38ロープ下がり
12:44NHKアンテナ
12:54八風平キャンブ場入口
13:15駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
碓氷軽井沢ICを下りて、最初の信号を右に進みます。恩賀集落方面へ100m位進んだ広い路肩に駐車しました。
駐車スペースより歩き出すと上信越高速ICが右眼下に見えます。恐らく5、6台は置けそうなスペースです。
※IC最寄りの駐車場は「釜飯のおぎのや」の駐車場ですので、登山者は置けません。
コース状況/
危険箇所等
アプローチが短いわりには変化に富み、充実したコースを楽しめます。
専用駐車場が無く、ガイド地図も鮮明では無い為、静かな山歩きを楽しめます。

晩秋の期間は全般的に落ち葉に埋もれて、山道が分かりづらい個所があります。
山道に入ると高岩と書かれた標識が数か所だけで、雄岳・雌岳の標識はありません。
事前にHP等で調べる必要があります。

雄岳直下の22mの鎖はチムニー状の岩場を登らなければ山頂には立てない為、
岩場歩きの経験が無ければ難しいでしょう。
唯一お会いしたグループは、ザイルを使ってチムニーを攻略していました。
出来れば経験者の同行が望ましいと思います。
しかしながら雄岳のチムニー以外のコースはさほど難しくはありません。

コースは手書きですので参考まで!

日帰り温泉「砦の湯」http://www.dan-b.com/yu_toride/
上信越高速道を通った事がある方なら、碓氷軽井沢IC正面にそびえ立つ岩峰を目にした人も多いはずです。それが高岩です。
2013年11月22日 09:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
3
11/22 9:41
上信越高速道を通った事がある方なら、碓氷軽井沢IC正面にそびえ立つ岩峰を目にした人も多いはずです。それが高岩です。
本日は天気は上々です。恩賀集落方面へ100m位進んだ広い路肩に駐車しました。
2013年11月22日 09:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 9:55
本日は天気は上々です。恩賀集落方面へ100m位進んだ広い路肩に駐車しました。
歩き出してすぐ、右眼下には上信越高速が見えます。
2013年11月22日 09:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 9:56
歩き出してすぐ、右眼下には上信越高速が見えます。
しばらく紅葉観賞を楽しみながら歩きます。
2013年11月22日 09:56撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 9:56
しばらく紅葉観賞を楽しみながら歩きます。
案内看板に従い、左の車道に入ります。
2013年11月22日 09:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 9:58
案内看板に従い、左の車道に入ります。
付近は見事な紅葉真っ盛りです。
2013年11月22日 09:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 9:58
付近は見事な紅葉真っ盛りです。
眩い光を浴びて紅葉が映えています。村道では農家のおばさんが、落葉を竹箒で掃いていました。
2013年11月22日 10:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:00
眩い光を浴びて紅葉が映えています。村道では農家のおばさんが、落葉を竹箒で掃いていました。
恩賀集落に入って行くと、高岩と鉄塔が見えて来ました。少し進むと2台ほど置ける駐車スペースが左にあります。
2013年11月22日 10:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:02
恩賀集落に入って行くと、高岩と鉄塔が見えて来ました。少し進むと2台ほど置ける駐車スペースが左にあります。
しばらく進むと、登山口標識がありますので、左の山道へと入って行きます。しっかりした案内板がありますので、登山口まで迷う心配はありません。
2013年11月22日 10:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:07
しばらく進むと、登山口標識がありますので、左の山道へと入って行きます。しっかりした案内板がありますので、登山口まで迷う心配はありません。
最初は落葉の積まれた樹林帯の中を登って行きます。
2013年11月22日 10:08撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:08
最初は落葉の積まれた樹林帯の中を登って行きます。
見上げると色づいた樹木の葉が見え、すぐに左下からの道と出会います。
2013年11月22日 10:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:09
見上げると色づいた樹木の葉が見え、すぐに左下からの道と出会います。
コンクリート跡が疎らに露出していましたので、かつては林道だったのでしょうか?黄色い案内標識に従い右に進路を取ります。
2013年11月22日 10:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:17
コンクリート跡が疎らに露出していましたので、かつては林道だったのでしょうか?黄色い案内標識に従い右に進路を取ります。
大岩の下に祀られた「御岳大権現」が祭られています。
2013年11月22日 10:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/22 10:23
大岩の下に祀られた「御岳大権現」が祭られています。
祠は昔、地元の信仰登山の対象だったようですが、現在では崩壊寸前になっていました。
2013年11月22日 10:19撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:19
祠は昔、地元の信仰登山の対象だったようですが、現在では崩壊寸前になっていました。
祠を過ぎると、落葉に埋もれて歩きづらい急登が続きます。
2013年11月22日 10:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:27
祠を過ぎると、落葉に埋もれて歩きづらい急登が続きます。
やがて沢沿いの道に変わり、左頭上には雌岳がそびえたっているのが見えます。
2013年11月22日 10:29撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:29
やがて沢沿いの道に変わり、左頭上には雌岳がそびえたっているのが見えます。
鞍部へ向かう沢筋は急登ですが、落ち葉が少なく岩が露出していますので、私的には歩きやすくなって来ました。
2013年11月22日 10:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:30
鞍部へ向かう沢筋は急登ですが、落ち葉が少なく岩が露出していますので、私的には歩きやすくなって来ました。
鞍部の尾根より、荒船山を望みます。
2013年11月22日 10:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:33
鞍部の尾根より、荒船山を望みます。
鞍部の尾根より右の雄岳へと、落葉を踏みながら登って行きます。
2013年11月22日 10:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:44
鞍部の尾根より右の雄岳へと、落葉を踏みながら登って行きます。
岩壁を回り込むと、鎖の下がったチムニーが現われます。下から見上げると鎖の取り付きの全容は見えませんが、3段の鎖がある高い岩壁のようです。
2013年11月22日 10:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:49
岩壁を回り込むと、鎖の下がったチムニーが現われます。下から見上げると鎖の取り付きの全容は見えませんが、3段の鎖がある高い岩壁のようです。
いきなり垂直の鎖の登りですが、きっかけになるのホールドがあるので、足を掛けながら慎重に登って行きます。
2013年11月22日 10:50撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:50
いきなり垂直の鎖の登りですが、きっかけになるのホールドがあるので、足を掛けながら慎重に登って行きます。
2段目は鎖だけを辿って登って行くと岩壁に挟まれるので、三点支持確保で通り抜けやすい場所から登って行きます。
2013年11月22日 10:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:52
2段目は鎖だけを辿って登って行くと岩壁に挟まれるので、三点支持確保で通り抜けやすい場所から登って行きます。
最難所といわれる3段目の鎖場です。最後のVカットになっている、狭い鎖場を登ります。チムニーの中では体が突っかかるので、外にスタンスをとってホールドを確保しながら登ります。コルから右の雄岳主峰へ向かいます。
2013年11月22日 10:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:54
最難所といわれる3段目の鎖場です。最後のVカットになっている、狭い鎖場を登ります。チムニーの中では体が突っかかるので、外にスタンスをとってホールドを確保しながら登ります。コルから右の雄岳主峰へ向かいます。
雄岳山頂には太田市よりお越しのベテラン4名(内女性1名)が寛いでいました。窮屈な、小さなピークの頂きです。眺望は絶景の一言です。
2013年11月22日 10:57撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:57
雄岳山頂には太田市よりお越しのベテラン4名(内女性1名)が寛いでいました。窮屈な、小さなピークの頂きです。眺望は絶景の一言です。
雌岳の後方にはうっすらと白い浅間山です。手前から雌岳南峰のP3、本峰のP2、北峰のP1です。
2013年11月22日 10:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:59
雌岳の後方にはうっすらと白い浅間山です。手前から雌岳南峰のP3、本峰のP2、北峰のP1です。
やがて山頂は貸切になります。
2013年11月22日 11:00撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:00
やがて山頂は貸切になります。
山頂標識を最後部の岩場に置いてワンショット!
2013年11月22日 11:02撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:02
山頂標識を最後部の岩場に置いてワンショット!
てっぺんの岩の上から下を覗き込むと、吸い込まれそうな高度感です。
2013年11月22日 11:01撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:01
てっぺんの岩の上から下を覗き込むと、吸い込まれそうな高度感です。
浅間山のアップ
2013年11月22日 11:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:04
浅間山のアップ
裏妙義の岩峰群〜谷急山〜ギザギザの稜線を少し覗かせた表妙義。
2013年11月22日 10:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:58
裏妙義の岩峰群〜谷急山〜ギザギザの稜線を少し覗かせた表妙義。
榛名山
2013年11月22日 10:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 10:58
榛名山
眼下に出発地点の碓氷軽井沢ICが見えます。
2013年11月22日 10:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 10:59
眼下に出発地点の碓氷軽井沢ICが見えます。
碓氷軽井沢ICの料金場のアップ!
2013年11月22日 11:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:04
碓氷軽井沢ICの料金場のアップ!
碓氷軽井沢ICのアップ!
2013年11月22日 11:04撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:04
碓氷軽井沢ICのアップ!
私は北峰をパスして、慎重にチムニーを下がります。隊長は北峰へ登って行きました。
2013年11月22日 11:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:13
私は北峰をパスして、慎重にチムニーを下がります。隊長は北峰へ登って行きました。
慎重にチムニーの鎖場を下ります。
2013年11月22日 11:17撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:17
慎重にチムニーの鎖場を下ります。
雌岳との鞍部に戻り、そのままP1へ雑木林の急斜面を登ります。
2013年11月22日 11:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:28
雌岳との鞍部に戻り、そのままP1へ雑木林の急斜面を登ります。
雄岳に洞窟みたいな穴が見えますので、何なのか?気になります。
2013年11月22日 11:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:33
雄岳に洞窟みたいな穴が見えますので、何なのか?気になります。
P1の岩峰は難なく登れますが高度感はあります。
2013年11月22日 11:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:39
P1の岩峰は難なく登れますが高度感はあります。
振り返ると雄岳側はスリリングな絶壁です。
2013年11月22日 11:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:41
振り返ると雄岳側はスリリングな絶壁です。
先ほどのグループが2段目のチムニーのテラスにいるのが見えます。
2013年11月22日 11:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:42
先ほどのグループが2段目のチムニーのテラスにいるのが見えます。
雌岳本峰の(P2)には鎖は無く、クライマー向きです。岩峰基部に行くには、左右に切れ落ちたナイフリッジを通過しなければ行けません。隊長は基部まで行ってしまいました。
2013年11月22日 11:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/22 11:51
雌岳本峰の(P2)には鎖は無く、クライマー向きです。岩峰基部に行くには、左右に切れ落ちたナイフリッジを通過しなければ行けません。隊長は基部まで行ってしまいました。
「隊長より」垂直の岩壁に数本のリングボルトとボルトが打ち込まれています。リングボルトを掴んで少し登ってみましたが、先の行程を考えると、登攀用具なしでは「無理!」です。例え登り上がったとしても、絶対に下りて来られません。
2013年11月22日 11:46撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:46
「隊長より」垂直の岩壁に数本のリングボルトとボルトが打ち込まれています。リングボルトを掴んで少し登ってみましたが、先の行程を考えると、登攀用具なしでは「無理!」です。例え登り上がったとしても、絶対に下りて来られません。
そして最後の雌岳北峰です。北峰へは簡単に登れます。周囲は切り立っていて、あまり落ち着ける場所ではありません。
2013年11月22日 11:58撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 11:58
そして最後の雌岳北峰です。北峰へは簡単に登れます。周囲は切り立っていて、あまり落ち着ける場所ではありません。
狭いですがピークに立てます。後方は榛名山〜裏妙義〜谷急山。
2013年11月22日 11:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:53
狭いですがピークに立てます。後方は榛名山〜裏妙義〜谷急山。
石尊山の右には、軽井沢に繋がる道筋と茶色く染まった紅葉が目を引きます。
2013年11月22日 11:53撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 11:53
石尊山の右には、軽井沢に繋がる道筋と茶色く染まった紅葉が目を引きます。
「八風平キャンプ場 」の道標を右に少し進んで、展望台を目指します。
2013年11月22日 12:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:07
「八風平キャンプ場 」の道標を右に少し進んで、展望台を目指します。
展望台を過ぎるとやせ尾根になります。
2013年11月22日 12:11撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:11
展望台を過ぎるとやせ尾根になります。
2段の大岩に登りってからもう少し先に行きますが、落ち着かないので戻ります。隊長は大岩に腰を掛けて景色を眺めてます。
2013年11月22日 12:16撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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11/22 12:16
2段の大岩に登りってからもう少し先に行きますが、落ち着かないので戻ります。隊長は大岩に腰を掛けて景色を眺めてます。
眼下には上信越道高速道の横川サービスエリア手前の大橋が見えます。
2013年11月22日 12:14撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:14
眼下には上信越道高速道の横川サービスエリア手前の大橋が見えます。
丁度、太陽が雲に隠れました。一瞬真っ青に染まった空とシルエット状態の雄岳です。
2013年11月22日 12:21撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:21
丁度、太陽が雲に隠れました。一瞬真っ青に染まった空とシルエット状態の雄岳です。
「八風平キャンプ場 安中山の会」の道標に戻り、分岐を右の山道へ下がって行きます。
2013年11月22日 12:28撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:28
「八風平キャンプ場 安中山の会」の道標に戻り、分岐を右の山道へ下がって行きます。
トラロープのある岩場を下がって行きます。ロープを過ぎるとザレているので、足元に注意を払います。
2013年11月22日 12:33撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:33
トラロープのある岩場を下がって行きます。ロープを過ぎるとザレているので、足元に注意を払います。
NHKのアンテナ群を過ぎると、明るい雑木林の中の緩い下りです。
2013年11月22日 12:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:44
NHKのアンテナ群を過ぎると、明るい雑木林の中の緩い下りです。
立派な松が数本そびえたっています。赤松も1本ありました。
2013年11月22日 12:47撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
11/22 12:47
立派な松が数本そびえたっています。赤松も1本ありました。
葉の落ちた明るい雑木林の山道は心地よい。
2013年11月22日 12:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
11/22 12:52
葉の落ちた明るい雑木林の山道は心地よい。
やがて林道と合流してしばらく進むと駐車スペースがあり、幹線道路の広い車道に出ます。
2013年11月22日 12:54撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 12:54
やがて林道と合流してしばらく進むと駐車スペースがあり、幹線道路の広い車道に出ます。
眩い紅葉がお出迎えをしてくれました。
2013年11月22日 12:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
11/22 12:55
眩い紅葉がお出迎えをしてくれました。
軽井沢からの車道には、ブレーキが効かなくなった時の緊急退避場所があります。逆回りでの行程では、八風平西登山口の目印になりますね。
2013年11月22日 12:55撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 12:55
軽井沢からの車道には、ブレーキが効かなくなった時の緊急退避場所があります。逆回りでの行程では、八風平西登山口の目印になりますね。
行き交う車に注意を払いながら、碓氷軽井沢ICへ向けて歩いて行きます。振り返って見上げれば、雄岳と雌岳の岩壁が粛然とそびえたっています。
2013年11月22日 13:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 13:09
行き交う車に注意を払いながら、碓氷軽井沢ICへ向けて歩いて行きます。振り返って見上げれば、雄岳と雌岳の岩壁が粛然とそびえたっています。
おぎのや軽井沢インター店「峠の釜飯」の大きなオブジェが目を引きます。信号を左に進むと、駐車した車が見えて来ました。
2013年11月22日 13:13撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
11/22 13:13
おぎのや軽井沢インター店「峠の釜飯」の大きなオブジェが目を引きます。信号を左に進むと、駐車した車が見えて来ました。
R92を下って横川へと向かいます。途中のビューポイントで車を降りて、しばらく長閑な風景を見て和みます。恩賀や下平の集落では、閑静な風景の中に聳える凛々しい高岩を眺める事が出来ます。
2013年11月22日 13:32撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 13:32
R92を下って横川へと向かいます。途中のビューポイントで車を降りて、しばらく長閑な風景を見て和みます。恩賀や下平の集落では、閑静な風景の中に聳える凛々しい高岩を眺める事が出来ます。
碓氷峠関所跡手前、旧18号沿いにある「関所食堂」に久し振りの訪問です。いつ食べても懐かしく感じる、昔ながらの美味しいラーメンです。
2013年11月22日 13:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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碓氷峠関所跡手前、旧18号沿いにある「関所食堂」に久し振りの訪問です。いつ食べても懐かしく感じる、昔ながらの美味しいラーメンです。
お気に入りの上増田温泉「砦の湯」の湯はいつ入っても落ち着きます。
2013年11月22日 14:27撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
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11/22 14:27
お気に入りの上増田温泉「砦の湯」の湯はいつ入っても落ち着きます。

感想

上信越高速の妙義松井田IC付近に聳える凛々しい岩峰は、
山に興味が無かった頃から「カッコ良い!」と思ってた岩壁です。
ガイドブックを見て登れる山だと知り、驚きです。
隊長に同行してもらい、念願だった高岩に登る事が出来ました。

高岩の鎖場は、雄岳への鎖場一箇所しかありませんが、
チムニー状の岩場が障害物的な要素を持っていますので、
登ってみた感じは表妙義白雲山の鎖場より、
単発的な鎖場の難易度は高かった感じです。
しかしながら雄岳のチムニー以外のコースはごく普通の一般コースですので、
距離も短く問題なく歩けました。

ぐんま百名山のガイドブックで紹介されている東登山口は今現在無くなったようですので、注意が必要です。
高岩への登山口は、恩賀登山口と八風平キャンプ場西登山口の二つとなっています。
歩行距離が短いので、周回コースでゆっくり景色を楽しみながらが歩きました。

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