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Yamareco

記録ID: 374795
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳(登:ロープウェイ、下:中道)

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
mobby その他2人
GPS
03:40
距離
4.7km
登り
110m
下り
918m

コースタイム

12:00ロープウェイ山上公園駅 - 12:15御在所岳13:10 - 14:15キレット - 14:40負ばれ岩 - 15:10中道登山口 - 15:40ロープウェイ湯の山温泉駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東名阪自動車道四日市ICより湯の山温泉へ。ロープウェイの駐車場は1,000円/1台。
時間によっては満車になるため、少し手前の有料駐車場に停めた方が良い。
コース状況/
危険箇所等
※道の状況
岩稜帯の登山道。登山道の半分以上は両手を使う。キレットは垂直に近い斜面を登る/下る。鎖が1本ついている。大きな岩をトラバースする箇所も危険。
ただし、崖下に切れ落ちているようなところはないので、アスレチック感覚で行くことは可能。中級者向けの登山道かと思ったが、子供や観光のような人もいて驚く。
鎖やロープがついているので、ルートを間違わなければそれほど難しい道でもないかもしれない。
山頂付近の日陰は濡れた岩が氷っている箇所があり。

※登山ポスト
中道登山口に登山ポストあり。

※携帯電話
登山道ほぼ全域で繋がる。

※温泉
麓が湯の山温泉で、日帰り入浴ができる旅館/ホテルは多数あり。500円〜600円程度。
麓のロープウェイ駅から見上げる
2013年11月23日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 11:32
麓のロープウェイ駅から見上げる
良い天気
2013年11月23日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 11:34
良い天気
あの山頂まで歩きます
2013年11月23日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:04
あの山頂まで歩きます
お隣の国見岳
2013年11月23日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:11
お隣の国見岳
スキー場を歩きながら振り返る
2013年11月23日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:12
スキー場を歩きながら振り返る
山頂
2013年11月23日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:16
山頂
お隣の鎌ヶ岳
2013年11月23日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:18
お隣の鎌ヶ岳
伊勢湾
2013年11月23日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:19
伊勢湾
お昼はおにぎりとチキンラーメン
2013年11月23日 12:28撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 12:28
お昼はおにぎりとチキンラーメン
食後は紅茶で乾杯
2013年11月23日 12:47撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 12:47
食後は紅茶で乾杯
遠くに頭だけ雪をかぶっているのはたぶん乗鞍
2013年11月23日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:56
遠くに頭だけ雪をかぶっているのはたぶん乗鞍
2013年11月23日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 12:58
2013年11月23日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:11
2013年11月23日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:11
2013年11月23日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:13
少し雪があります
2013年11月23日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:26
少し雪があります
氷っている登山道
2013年11月23日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:29
氷っている登山道
はしご
2013年11月23日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:31
はしご
気を付けて下りる
2013年11月23日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:32
気を付けて下りる
2013年11月24日 21:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/24 21:22
景色に見とれて落ちないように
2013年11月23日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:34
景色に見とれて落ちないように
滑らないよう慎重に
2013年11月23日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:34
滑らないよう慎重に
2013年11月23日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:36
2013年11月24日 21:23撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/24 21:23
真ん中に下あたりに人が見えますか?ここをトラバースします
2013年11月23日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
11/23 13:40
真ん中に下あたりに人が見えますか?ここをトラバースします
キレット
2013年11月23日 14:14撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 14:14
キレット
ここを登ります
2013年11月23日 14:15撮影 by  SH-02E, SHARP
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11/23 14:15
ここを登ります
ルートを考える父と母
2013年11月23日 14:16撮影 by  SH-02E, SHARP
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11/23 14:16
ルートを考える父と母
父も母も鎖を使わずに登ってます
2013年11月23日 14:18撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 14:18
父も母も鎖を使わずに登ってます
登り切って上から見た図
2013年11月23日 14:19撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 14:19
登り切って上から見た図
地蔵岩
2013年11月23日 14:26撮影 by  SH-02E, SHARP
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11/23 14:26
地蔵岩
負ばれ岩。このおじさん、ザイルを担いでフリーで登っています
2013年11月23日 14:38撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 14:38
負ばれ岩。このおじさん、ザイルを担いでフリーで登っています
2013年11月23日 15:08撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 15:08
麓は紅葉の最盛期
2013年11月23日 15:30撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 15:30
麓は紅葉の最盛期
紅葉がきれいです
2013年11月23日 15:41撮影 by  SH-02E, SHARP
11/23 15:41
紅葉がきれいです

感想

前から行きたかった御在所岳。

帰省のついでに両親も誘ってみると、行きたいと言う。しかし体力と相談して、登りはロープウェイ、下りを歩こうということに。

下りはせっかくなので岩が多い中道を選択。


新名神ができて便利になったのだが、草津JCTで渋滞にあい時間ロス。また四日市ICを下りてから渋滞にあう。
ロープウェイの駐車場でも並ぶこととなり、結局お昼になってしまう。

ロープウェイで山上公園まであがり、そこからスタート。ちなみに山上公園から山頂までは歩くと20分ほどかかるが、リフトが運行しているので、ピンヒールでも山頂まで行くことができる。

山頂まではゲレンデを歩くことができる。開けた山で景色がいいのでとても気持ちがいい。日陰にはほんの少し雪が残っている。

20分ほど歩いて山頂に着くと、お昼にする。結構広い山頂で、座る場所はいたるところにあるが、人も多いので少し苦労する。

昼食はおにぎりとチキンラーメン。沸かした湯をテルモスに入れて持って行ったので、すぐに沸騰した。
食後には粉末の紅茶をいただく。山頂は風はあるがそれほど寒くはない。アンダーウェア、長袖シャツ、フリース、ウィンドブレーカーで大丈夫だった。ダウンジャケットを2個持って行ったが使わず。

山頂は見晴らしがよく、天気がいいと御嶽山から乗鞍まで見えるようである。この日はかろうじて乗鞍の頭が見えていた。

昼食を終えると、下山開始。中道は両手を使う岩場が連続している。山頂付近の日陰は氷っているので滑らないように注意する。切れ落ちている場所は少ないので、滑落しても2、3メートルで止まりそうだが、3点確保を心掛けて慎重に下りる。

始めのうちは一眼レフカメラで撮影しながら下りていたが、大きな岩をトラバースする場所を目前にカメラをザックに入れる。

地図上で「危」マークがついている場所であるが、ルートさえ間違わなければさほど危険性はない。ただし1人ずつしか通れないと思われるので、すれ違いは声を掛け合いながら行う。

そこを過ぎて次の危険個所はキレットである。
垂直に近い岩を登る。(下山ルートが登り、登山ルートが下りとなる)
鎖が1本ついているので、支えにして登る。父と母は基本的に鎖に頼らないようにしているため、手を使って登っていた。

そのあとも岩場地帯や砂礫帯が続き、体力を奪われる。登山道は狭いので、要所要所にあるポイントで休憩をとるのがよい。

登山口まで下りて来たら、477号線にぶつかる。477号沿いに行くと湯の山温泉に入れないので、477号を横切って、ガードレールの切れ目から谷筋の方向へ向かう。

少し行くとアスファルトで舗装された道に出るので、道なりに行けばよい。



御在所岳は1,200メートルほどの山だが、東海/関西地方ではクライミングのメッカとされており、岩場が多く存在する。
ロープウェイからもクライミングをしている人を見ることができる。地図には載らないようなバリエーションルートも数多くあると思われるが、訓練を受けていない人は立ち入らないようにしよう。

中道はたしかに難しく感じたが、北アルプスに行くための練習としてはちょうどいいかもしれない。

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