雲取山(富田新道〜長沢背稜)

2021年11月14日(日) 〜 2021年11月15日(月)

• GPS: 16:34
• 距離: 37.7km
• 登り: 3,323m
• 下り: 3,321m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:09

6:36 東日原バス停
6:42 6:43 中日原バス停
6:52 6:52 観光用公衆トイレ
7:28 7:29 八丁橋
7:31 7:32 天祖山を経て雲取山登山口
8:34 8:49 富田新道入口
10:53 11:04 サワラノ平
11:33 11:34 権衛ノ頭
11:39 11:39 野陣ノ頭
12:00 12:04 小雲取山
12:20 12:20 雲取山避難小屋
12:25 12:26 雲取山
12:45 雲取山荘

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:23

6:19 雲取山荘
6:35 6:35 大ダワ
7:20 7:33 芋ノ木ドッケ
7:59 8:00 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
8:22 8:23 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
9:05 9:07 長沢山
9:23 9:24 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
9:39 9:42 水松山
10:07 10:08 滝谷の峰ヘリポート
10:14 10:14 滝谷の峰
10:47 10:47 行福のタオ
11:07 11:21 酉谷山
11:34 11:35 酉谷峠
11:41 11:41 日向谷ノ頭
11:54 11:54 坊主山
12:17 12:17 七跳山
12:43 12:43 大栗山
12:50 12:50 ハナド岩
12:59 13:00 ハンギョウノ頭
13:16 13:33 天目山
13:53 13:59 一杯水避難小屋
14:27 14:27 横篶山
15:36 15:41 東日原バス停
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原に駐車場あり、協力金500円/日

コース状況／危険箇所等

概ね良好。ただし唐松谷沿いの片側急斜面トラバースは、落葉の多い時期は滑落注意。コヤセドノ頭〜柱谷ノ頭は細尾根通過区間。長沢背稜は歩く人の稀なルートのため、単独行は避けたい。

雲取山荘テント泊者用の水場とトイレは当日から冬仕様に(各1つなので時間帯が被ると並ぶ)。翌朝の気温1℃、水量豊富で水自体は凍結なし(シンクは凍結)。テント場使用料500円。

写真

11/14 6:36

東日原の駐車場からスタート。100mほど進んだ先のバス停にきれいなトイレあり。

11/14 7:13

氷川鉱山の入口を分け林道を進む。

11/14 7:15

鉱山の敷地内に立派な滝。

11/14 7:27

八丁橋から先は舗装が切れるが歩きやすい路。

11/14 7:28

天祖山への登山道を分け、ゲートをくぐりさらに先へ。

11/14 7:30

11/14 8:00

黄葉がちょうど見頃。

11/14 8:34

登山道への分岐。唐松谷出合まで50mほど下る。

11/14 8:58

吊り橋を渡り富田新道分岐へ。

11/14 9:00

唐松谷を分けて尾根へと進む。

11/14 9:09

落葉した木々の間から燦々と陽の射し込むブナの森。最後の黄葉が残っていた。やっぱり冬は明るい尾根道が気持ち良い。

11/14 9:40

11/14 11:24

11/14 11:43

勾配の緩むサワラノ平から落葉松林を抜け、小雲取山へ。

11/14 11:53

鴨沢・石尾根からのメジャールートに合流。ようやく人の姿が。

11/14 12:02

冠雪の南アルプスと…

11/14 12:03

富士山。

11/14 12:26

日曜昼の山頂は日帰りハイカーで大賑わい。

11/14 12:46

階段を補修されていました。受付は14時からとのこと、先にテントを張らせていただくことに。

11/15 6:13

11/14 12:46

凍結に備え陽の高いうちに今晩・明日分を給水。

11/15 6:20

都県界尾根とも呼ばれる奥多摩最深部・長沢背稜へ。長丁場なので夜明けとともに出発。

11/15 7:34

コヤセドノ頭から桂谷ノ頭までの細尾根を除けば、起伏の少ない穏やかな路。広葉樹と常緑のアセビ・シャクナゲを縫うようにして暖かい稜線上を行く。

11/15 8:20

11/15 8:50

11/15 9:17

11/15 9:28

歩く人が稀なためか、日陰は北八ヶ岳を思わせる美しい苔の路が続く。

11/15 9:41

「水松山」と書いて、「あららぎやま」。

11/15 10:01

木々の間から天祖山の北側斜面が視界に入る。山肌一面、往路の林道で道を分けた氷川鉱山の石灰採掘場らしい。

11/15 10:09

滝谷ノ峰ヘリポートを過ぎ…

11/15 10:47

ブナの森を越え…

11/15 10:51

左手に両神山を望み…

11/15 10:59

延々と行く。

11/15 11:31

11/15 11:07

酉谷山に登頂。

11/15 11:09

11/15 11:34

いつか泊まりに来たいコンパクトな酉谷山避難小屋。

11/15 11:46

落ち葉の降り積もった橋桁の隙間がスリリング！

11/15 13:15

最後のピーク・天目山。

11/15 13:23

石尾根の奥に富士山。

11/15 13:25

丹沢山系も。

11/15 13:57

一杯水避難小屋。2013年に強盗が根城にしていた小屋だけど、中はきれいに保たれており、大事にされている様子が伝わる。

11/15 14:57

陽が柔らかく陰ってきた。標高1000m以下はまだ黄葉の見頃。

11/15 15:34

ようやく眼下に日原の集落が。

11/15 15:40

民家の間を通り抜ける、迷路のような小径。おじゃまします。

11/15 15:42

道中拾ってきたゴミの一部。40年ほど前まで、ビバーク時のゴミは土の中に埋めてくるのが通例だったらしい。なるほどレトロな瓶と缶。行きより帰りの方が重かった！

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ