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Yamareco

記録ID: 374898
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

初冬の天城縦走、八丁池は氷ってました

2013年11月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.6km
登り
747m
下り
1,157m

コースタイム

天城高原登山口 7:07
四辻 7:17
万二郎岳 7:53
万三郎岳 8:45
片瀬峠 9:00
小岳 9:08
戸塚峠 9:32
白田峠 9:53
八丁池 10:35-10:44
向峠 11:40
天城峠 12:00
旧天城トンネル12:10-12:20
新天城トンネル(天城峠バス停)12:29 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
熱海(前泊)5:50(JR伊東線)6:13 伊東 6:30(タクシー)7:00 天城高原登山口
天城峠バス停13:29(東海バス)14:20(定刻14:15)修善寺 14:25(伊豆箱根鉄道)15:02 三島 15:20 (こだま656号)16:17 東京 16:32 (Maxとき335号)17:25 高崎
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:天城高原登山口では見当たりませんでした。下山した、天城峠(バス停)には登山ポストが有りました。

危険箇所は、特に有りません。万三郎岳頂上付近に梯子が数箇所。小岳〜戸塚峠間にロープ1箇所。

トイレ:天城高原登山口、八丁池に有ります。

前日熱海に宿泊し、熱海駅5:50発伊東行きで出発です。
2013年11月23日 05:42撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 5:42
前日熱海に宿泊し、熱海駅5:50発伊東行きで出発です。
タクシーで天城高原登山口に着きました。ハイカー専用駐車場はガラガラでした。写真では判りにくいですが、奥には富士山が見えています。
2013年11月23日 07:06撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:06
タクシーで天城高原登山口に着きました。ハイカー専用駐車場はガラガラでした。写真では判りにくいですが、奥には富士山が見えています。
駐車場にはトイレが有ります。
2013年11月23日 07:05撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:05
駐車場にはトイレが有ります。
2013年11月23日 07:06撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:06
天城縦走路入口。
2013年11月23日 07:07撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:07
天城縦走路入口。
四辻分岐を万二郎岳へ向かいます。
2013年11月23日 07:19撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:19
四辻分岐を万二郎岳へ向かいます。
足元は白くなっています。冬ですね〜
2013年11月23日 07:27撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:27
足元は白くなっています。冬ですね〜
緩やかな道を登っていきます。
2013年11月23日 07:38撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:38
緩やかな道を登っていきます。
7:53 万二郎岳(1299m)到着。
2013年11月23日 07:53撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:53
7:53 万二郎岳(1299m)到着。
万三郎岳を目指し、一旦下ります。
2013年11月23日 07:58撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 7:58
万三郎岳を目指し、一旦下ります。
万三郎岳が見えて来ました。
2013年11月23日 08:00撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 8:00
万三郎岳が見えて来ました。
梯子がかかっています。
2013年11月23日 08:07撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:07
梯子がかかっています。
馬の背通過。
2013年11月23日 08:08撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:08
馬の背通過。
アセビのトンネルの看板。
2013年11月23日 08:12撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:12
アセビのトンネルの看板。
アセビのトンネル1
2013年11月23日 08:12撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:12
アセビのトンネル1
アセビのトンネル2
2013年11月23日 08:14撮影 by  DSC-W610, SONY
1
11/23 8:14
アセビのトンネル2
下りの岩場に梯子がかかっています。
2013年11月23日 08:20撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:20
下りの岩場に梯子がかかっています。
木の根の張った緩やかな斜面を登ります。
2013年11月23日 08:31撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:31
木の根の張った緩やかな斜面を登ります。
アマギシャクナゲの看板。花の季節に来て見たい。
2013年11月23日 08:37撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:37
アマギシャクナゲの看板。花の季節に来て見たい。
8:43 万三郎岳(1405m)到着。
2013年11月23日 08:46撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:46
8:43 万三郎岳(1405m)到着。
先が長いので八丁池へ向います。
2013年11月23日 08:46撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:46
先が長いので八丁池へ向います。
2013年11月23日 08:46撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:46
万三郎岳山頂から少し藪に入ると、朝日に映える海が見えます。
2013年11月23日 08:47撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 8:47
万三郎岳山頂から少し藪に入ると、朝日に映える海が見えます。
少し下ったところで、富士山が見えました。山から見えた富士山で今年一番デカイ!
2013年11月23日 08:51撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 8:51
少し下ったところで、富士山が見えました。山から見えた富士山で今年一番デカイ!
熱海方面
2013年11月23日 08:52撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:52
熱海方面
苔の緑のきれいだったので、1枚。
2013年11月23日 08:57撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 8:57
苔の緑のきれいだったので、1枚。
ぽつんと1本紅いのが残っていました。
2013年11月23日 09:02撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:02
ぽつんと1本紅いのが残っていました。
片瀬峠通過
2013年11月23日 09:03撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:03
片瀬峠通過
足元の霜柱はかなり成長していました。かなり冷えたようです。
2013年11月23日 09:08撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:08
足元の霜柱はかなり成長していました。かなり冷えたようです。
小岳(1360m)通過
2013年11月23日 09:10撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:10
小岳(1360m)通過
ヘビブナ。本線から100m入ったところに有ります。
2013年11月23日 09:15撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:15
ヘビブナ。本線から100m入ったところに有ります。
戸塚峠への下り。今回のルートで唯一のロープがかかってました。
2013年11月23日 09:23撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:23
戸塚峠への下り。今回のルートで唯一のロープがかかってました。
戸塚峠通過
2013年11月23日 09:35撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:35
戸塚峠通過
こんな風に針葉樹の巨木がなぎ倒されているのが数箇所あります。山側に倒れているので、通行に問題はありません。
2013年11月23日 09:48撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:48
こんな風に針葉樹の巨木がなぎ倒されているのが数箇所あります。山側に倒れているので、通行に問題はありません。
白田峠通過
2013年11月23日 09:57撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 9:57
白田峠通過
朽ちた木の幹に見事なキノコが並んでいました。
2013年11月23日 10:17撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:17
朽ちた木の幹に見事なキノコが並んでいました。
八丁池までもう一息です。
2013年11月23日 10:28撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:28
八丁池までもう一息です。
10:35 八丁池到着。
2013年11月23日 10:29撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 10:29
10:35 八丁池到着。
以外に大きいのでびっくりしました。
2013年11月23日 10:30撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:30
以外に大きいのでびっくりしました。
水面は薄氷が張っています。
2013年11月23日 10:38撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:38
水面は薄氷が張っています。
旧天城トンネルに向けて出発します。
2013年11月23日 10:30撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:30
旧天城トンネルに向けて出発します。
少し登ったところにバイオトイレがあります。
2013年11月23日 10:46撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:46
少し登ったところにバイオトイレがあります。
2013年11月23日 10:48撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 10:48
名残の紅葉
2013年11月23日 11:01撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 11:01
名残の紅葉
旧トンネル方面へ
2013年11月23日 11:04撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 11:04
旧トンネル方面へ
橋がかかっっています。
2013年11月23日 11:10撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 11:10
橋がかかっっています。
わさび田がありました。
2013年11月23日 11:25撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 11:25
わさび田がありました。
向峠通過
2013年11月23日 11:42撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 11:42
向峠通過
12:00 天城峠。旧天城トンネルへ下ります。
2013年11月23日 12:03撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:03
12:00 天城峠。旧天城トンネルへ下ります。
旧天城トンネル
2013年11月23日 12:13撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:13
旧天城トンネル
”天城越え紅葉まつり”なるイベントをやっていました。
2013年11月23日 12:13撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:13
”天城越え紅葉まつり”なるイベントをやっていました。
天城山隧道の説明看板。当時の10万円って今のいくらなんでしょうか?
2013年11月23日 12:14撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:14
天城山隧道の説明看板。当時の10万円って今のいくらなんでしょうか?
天城峠バス停(新天城トンネル)へさらに下ります。
2013年11月23日 12:14撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:14
天城峠バス停(新天城トンネル)へさらに下ります。
堰堤の下の橋を渡ります。
2013年11月23日 12:29撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:29
堰堤の下の橋を渡ります。
12:29 天城峠バス停へ下山。長かった〜
2013年11月23日 12:32撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:32
12:29 天城峠バス停へ下山。長かった〜
登山ポストがあります。
2013年11月23日 12:33撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:33
登山ポストがあります。
新天城トンネル(修善寺側)
2013年11月23日 12:44撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:44
新天城トンネル(修善寺側)
13:29発 修善寺行きのバスに乗りました。
2013年11月23日 12:40撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 12:40
13:29発 修善寺行きのバスに乗りました。
途中のバス停に停まっていたボンネットバス。今度、乗ってみたい。
2013年11月23日 13:52撮影 by  DSC-W610, SONY
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11/23 13:52
途中のバス停に停まっていたボンネットバス。今度、乗ってみたい。
14:25修善寺発三島行きの電車に乗りました。
2013年11月23日 14:25撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 14:25
14:25修善寺発三島行きの電車に乗りました。
三島駅新幹線ホームから見えた富士山。
2013年11月23日 15:17撮影 by  DSC-W610, SONY
11/23 15:17
三島駅新幹線ホームから見えた富士山。

感想

愛車はまだ入院中のため、車だと登山口からピストンが通常ですが、せっかくなので電車・バスを利用し、天城山縦走にしました。

前日は熱海で1泊し、11月23日は熱海から伊東まで電車、伊東から天城高原登山口までタクシーを利用し7時に到着。ハイカー専用駐車場はまだガラガラでした。

まず、登山口から万二郎岳へ向かいます。スタート直後、地元の方と一言二言言葉を交わし先を急ぎます。きつくない登りを45分で万二郎岳に到着。眺望はありませんでした。

呼吸を整えて万三郎岳へ向かいます。少し下ると万三郎岳が見えて来ます。この後岩場に架かる木製の梯子を登り、馬の背を過ぎると、有名なアセビのトンネルをくぐります。その先の急な下りを木製の梯子で降りると、石楠立(ハナタテ)。アマギシャクナゲの群生地だとか・・今は花は無いので看板だけ写真に収め、花は次回にと誓う。万三郎岳への尾根道を息を切らせて登り、山頂着、8時43分、予定より少し早目で天気同様快調。ここも眺望はありませんが、藪を少し南に行くと海が朝日に映えている景色が見えました。

万三郎岳の山頂で先客の年配のご夫婦に写真を頼まれたので快く引き受け、お礼に自分も撮って頂きました。ここまで追い越した人、約10人。追い越して行った人0人。今日はあまり人は多くないようです。

万三郎岳から少し下ったところで、右手に富士山が見えました。このコースは樹林帯が多く眺望があまり良くないので、貴重なポイントです。

片瀬峠、小岳を過ぎると、これも有名なヘビブナに会えます。自然の神秘というか、不思議な形です・・・

さらに戸塚峠、白田峠を通り八丁池を目指しますが、これといった名所もなく、眺望もなく、ただひたすら歩き続けます。せめてもの救いは比較的アップダウウンが少ないことくらいですか。戸塚峠への下りに少し急な箇所があり、ロープが架かっているところが一箇所だけありますのでここは一寸気を引き締めて下りました。

因みに万三郎岳から八丁池までの間で出会った人、同方向0人、逆方向2人(犬1匹)。人、少なすぎー。

ひたすら歩き続け、八丁池到着10時35分。先客3名。やはり、人 少なっ。
八丁池は、イメージしていたよりも大きいのでびっくりしました。水面をよく見ると薄氷がはっていました。もう冬ですねー。
ここでおにぎりとお茶を補給し、一休み。湖畔の草が芝生みたいでふわふわして気持ちよかったです。

休憩のあと、天城峠へ向かいます。池に沿って少し登ったところにバイオトイレがありました。山のうえのトイレはここだけのようです。

この辺りから、登ってくる人とすれ違うようになりました。この山、シーズンも終わり人気がないのかな?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
このあと、次から次へと登ってくる人が増えてきました。八丁池を目指す人は多いようです。行列で登ってくるので、道を譲る時間も多くなり、休んでは走り、休んでは走りを繰り返し、12時、天城峠着。予定よりも30分速い。快調、快調もう一息!

天城峠峠を右に折れ、旧天城トンネルへジグザグに下り、10分で到着。
たまたま、トンネル入口では”天城越え紅葉まつり”なるイベントをやっていて、結構お客さんが来ていて賑わっていました。
しばし休んで、新天城トンネルへ下り、12時30分無事下山。

バス停で、おにぎり、お茶を補給し、本日の山行を振り返る。足の痛みもなく、約15km、5時間30分。よく歩き続けました。だいぶ足が山に慣れてきたのを実感。ご褒美の恒例のバッジ購入は今回はなし。バス停付近で土産物屋(売店)は見当たらず・・・・
バスを待つこと1時間。13時29分 修善寺行きのバスで帰路につきました。








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