立山・剣沢周辺 BC 初滑り

2013年11月22日(金) 〜 2013年11月24日(日)

• GPS: 10:10
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,014m

コースタイム

【22日】扇沢駅（始発8:30）＝9:55室堂着、10:15歩き出し〜10:55雷鳥荘着　停滞
【23日】7:20雷鳥荘〜7:35雷鳥沢テンバ横〜10:10剣御前小屋〜別山乗越〜10:55剣御前手前の稜線（ピットチェック）〜11:15剣沢北面・滑走開始〜登り返し〜滑走〜登り返し〜剣御前小屋〜15:15雷鳥荘着
【24日】7:30雷鳥荘〜8:20室堂<荷物デポ>8:35歩き出し〜2530m地点で撤退〜9:20室堂〜11:40扇沢

天候

22日　雪、風＆ガス
23日　快晴！
24日　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【扇沢駐車場】1台1000円/1日あたり
【立山黒部アルペンルート】
今回は2割引券を使えたのでかなりお得でした。（通常JAFの1割引き利用ですので）
http://www.alpen-route.com/news/H25/ocp-omote.pdf

コース状況／危険箇所等

【雷鳥荘】TEL:[phone]
相部屋（一泊二食）：通常8,800円＋入湯税150円←モンベルカード、労山カードで割引あり
温泉がとてもよかった！浴室に大きな窓があり山がとてもよく見える。夕焼けの奥大日岳がとても綺麗でした。お部屋は床暖房でポカポカ。

写真

11/22 10:21

1日目：室堂ついたら雪〜。真っ白〜。

11/22 10:30

雷鳥荘までは竹竿とピンクテープで目印がありました。雪降り続いており、風もあり、視界も悪いため本日停滞！お部屋にて気象やレスキューなどのお勉強会となる。

11/23 7:29

2日目：快晴！雷鳥荘前から奥大日岳

11/23 7:31

雷鳥沢へGo！土曜日早朝のため、まだテントは少ないが、夕方にはテント村になっていた。

11/23 7:37

沢がまだ出ていた。

11/23 7:38

板を脱いで1人ずつ1本橋を渡る。ドボンしたら胸まで浸かる水量で緊張。帰りはもっと上流から越えたので、滑って通過することが出来た。

11/23 8:09

この時期ににしては珍しいくらいのお天気。風もないし、気温も高め・・・危険マークです。

11/23 12:07

もう滑ってる人がいる！早ッ！

11/23 8:19

雪崩そうな斜面のトラバースは1人ずつ慎重に。

11/23 8:47

遠くに浮かんで見えているのは白山

11/23 8:47

奥大日岳

11/23 9:40

槍も顔を出してくれました。

11/23 9:17

あともう少し！ガンバガンバ！
乗越手前はハイマツと岩が出てしまっており、少しの間だけ板を外した。ここで渋滞・・・。

11/23 10:11

剣御前小屋到着〜

11/23 10:36

雪で半分埋まっており、トイレは使用不可。

11/23 10:18

やっと見えた剣本峰！雪の時期は初めてなので嬉しい。

11/23 10:18

稜線へ

11/23 10:35

えびの尻尾

11/23 10:35

別山乗越より剣御前へ

11/23 10:35

剣と後立山連峰

11/23 11:35

素晴らしい眺めです。

11/23 10:55

滑り出し前にピットチェック。CTH23。おおむね安定と判断。

11/23 11:33

前日新雪がたくさん降ったので1人ずつ、慎重に滑る。

11/23 11:23

ここは我々だけの貸切でした。ノートレースで雪質は最高。

11/23 13:50

滑った分、登り返し。

11/23 11:26

時間があるので、別の斜面をもう1本。

11/23 10:36

剣御前小屋に戻る

11/23 13:44

沢は危なそうなので尾根上を滑る。ヘリコプターがたくさん・・・ここでは詳細がわからなかったが、雪崩れの破断面はくっきり見えた。

11/23 13:46

景色は素晴らしいが・・・

11/23 13:48

南斜面で雪が重たい〜。私は皆について行けず、ゼィゼィ言いながら休み休み下る。

11/23 13:52

素晴らしい眺めに癒されつつ

11/23 13:53

頑張ってて雷鳥荘まで戻る。最後の登り返しが結構キツイ・・・。

11/24 8:35

3日目：またしても真っ白。

11/24 9:14

浄土山手前のコルまで上がろうかと思ったが、あまりに視界が悪いので30分くらいのハイクアップで断念。午後から晴れそうな予報であったが、欲張らずこのまま帰路へ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

Optio W90 ペンタックス

感想

mimimaru

大きな雪崩れが何ヶ所でも起こり、数々の皆さまにご心配をおかけした初滑りとなってしまいました。
楽しく過ごすためには、まだまだ勉強が足りないなと実感いたしました。

リーダー、他ご一緒していただいた皆様
お世話になりましてありがとうございました。