雪歩きを楽しみに・・赤岳
- GPS
- 07:20
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
天候 | 高曇り〜晴れ(稜線上は風有り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋より先は雪山です。 12本または10本アイゼン&ピッケルが必要だと思います。 装備の確認と天候調査を行った上での登山をしたほうが良いと思います。 |
写真
感想
雪を楽しみに八ヶ岳主峰、赤岳へ。
去年12月の登り納め以来です。
美濃戸口から行者小屋までは南沢途中から凍結&5cm程度の積雪。
滑りやすいので自分は途中からチェーンアイゼンを使用しました。
行者小屋から見る山々は壮観です。
景色を眺めつつ12本アイゼンとピッケルをここから使用。
文三郎尾根は雪が締まってましたが、結構氷化している箇所がありますので確実なアイゼン歩行を心がけます。
高度を上げつつ景色を楽しみ、アイゼンとピッケルの刺さるフィーリングを楽しみ、山頂手前では富士山を目にして赤岳山頂へ・・。
今回、10回目の赤岳です。
風があるので喜びを味わうのは下山後にお預け。
写真撮りながら地蔵尾根経由で下山します。
真っ白な稜線と西には雲で見え隠れする北アルプス・・残念・・。
南には赤岳と富士山。
東には奥秩父、奥武蔵の山々、北の方には浅間山も見えました。
そして、地蔵尾根を下ります。
ナイフリッジはまだまだありませんが、中途半端に雪から露出する階段と鎖。
何度も積雪期に下っていますが、今回も慎重に下ります。
急な場所が所々氷化してましたので、こちらも確実なアイゼンワークを心がけました。
行者小屋でアイゼン&ピッケルを外し、足元をチェーンアイゼンに換装、そして小休止。
名残惜しいですが、一気に下山し美濃戸口まで・・。
今季も最高の雪山初めとなりました。
10回登った赤岳の記憶を辿りながら家路につきました。
今季は何回赤岳に登ろうか・・阿弥陀にもまた登りたいし・・いろんな雪山の楽しみ方を考えています。
今回も素晴らしい山行をありがとうございました。
皆様も充実した山ライフをお送り下さい。
このレコを読んでいただいた方々に感謝です。
「ありがとうございました」
もしかして赤岳山頂で写真を撮って頂いた方ではないでしょうか。
こちらは男女二人でした。
美濃戸の方から登られたと言われてましたね。
我々は真教寺尾根からでした。
この日は風も恐れていたほど強くなかったですが、さすがに山頂では寒くてそこそこに撤退してしまい、お話しする間もありませんでしたが。
レコを読ませて頂けば、赤岳には何回も登られている様子。
これからも接近遭遇することがあるやもしれません。
どうぞよろしくお願い致します。
pasocom様、はじめまして!
コメントありがとうございます。
写真を撮っていただいたのは、おそらく一眼を持ったグレーのハードシェルの方ではないでしょうか?
pasocom様が山頂に着かれた時、自分は地蔵尾根に向けて下山しておりました。
自分は冬の八ヶ岳が好きで冬期に主に赤岳を登っております。
来月も赤岳に登る予定ですので、お会い出来る事を楽しみにしております。
まだまだ山に関して未熟者ですが、よろしくお願いします。
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