笠ヶ岳のモルゲンローゼ

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 13:03
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,212m
• 下り: 2,201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:22
• 休憩: 0:41
• 合計: 13:03

2:05 スタート地点
2:12 2:15 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
2:33 2:34 お助け風穴
2:48 2:49 中崎橋
3:03 3:09 笠新道登山口
6:35 6:40 杓子平
8:38 8:38 笠新道分岐
8:39 8:39 分岐指導標（仮称）
8:43 8:44 笠新道分岐
10:35 10:36 笠新道分岐
10:39 10:49 分岐指導標（仮称）
11:51 11:58 杓子平
14:22 14:25 笠新道登山口
14:34 14:34 中崎橋
14:47 14:47 お助け風穴
15:00 15:03 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:08 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

杓子平から先は積雪多くひと雪でトレースは消えると思います。これからはワカン必須です。

写真

【今日のお山】
いつも朝焼けを拝ませて頂く笠ヶ岳
今日は近くからご挨拶

モルゲンに染まる姿を間近で見る事が出来ました

11/20 5:58

穂高連峰の静かな夜明け

11/20 6:14

夜明けの槍ヶ岳

笠ヶ岳の山頂に朝陽が届きます

朝陽に輝く笠ヶ岳
素晴らしいの一言

11/20 6:55

錫杖岳
荒々しいです

槍ヶ岳の飛騨側もだいぶ雪がつきました

【ここから本編スタート】
皆既月食後の明るい満月が綺麗

まだ暗いから眺められない…

徐々に夜明けが近くなって来ました

槍ヶ岳もバッチリ見えてます

焼岳や乗鞍もスッキリ見える

杓子平になんとかモルゲンに間に合いました
ε-(´∀｀; )ハァハァ

11/20 6:39

朝陽を浴びる笠ヶ岳を眺めます

11/20 6:55

朝陽に照らされる抜戸岳

11/20 6:44

笠ヶ岳

11/20 6:50

錫杖岳

笠ヶ岳の厚がすごい！

威風堂々

尊い…

11/20 6:57

素敵です

11/20 7:18

穂高の稜線越しに眩しい太陽

一面真っ白な杓子平
私の影が見えてますね

登りキツいっす
(^_^;)

11/20 8:11

空が真っ青！

11/20 8:15

ずっと笠ヶ岳を眺めて歩く幸せタイム

11/20 8:33

槍ヶ岳を横目に登り上げます

11/20 8:32

もうすぐ山頂

11/20 8:31

稜線の陰影が美しい

11/20 8:33

裏銀座の山々

11/20 8:33

立山は真っ白ですね！

11/20 8:33

双六に連なる稜線

11/20 9:07

まだまだ遠いなぁ…

11/20 9:07

笠ヶ岳アップ

11/20 9:42

今日は10時には折り返す自分ルール。天候も良いので残念ですがタイムアップ。

11/20 10:37

自分のつけたトレースを戻りながら振り返ります

11/20 10:54

槍ヶ岳や南岳が良い感じ

大キレットから北穂

北穂から奥穂

奥穂から西穂高

グライダー飛んでました

11/20 11:32

杓子平に下ります

乗鞍

白山も見えました

杓子平の乗越から穂高連峰が見える

笠新道は穂高連峰を眺めて激下りです

西鎌尾根も見える

登山口に到着

ゲートまできたらあとちょっと

新穂高まで下山しました

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ゴーグル バラクラバ ヘルメット

感想

kiyohisa

槍穂高岳に登るといつも正面で朝陽に輝く笠ヶ岳。モルゲンに染まる姿を間近で見たいと思い、
ナイトで笠新道を登りました。
直近のレコではalso氏の超人的レコがありましたが参考にならず（笑）
コロナ自粛明けの身としては杓子平からのモルゲンをメインディッシュに、16時迄に下山できるよう、午前10時時点で折り返しと決めてスタート。明るい満月の笠新道を登り上げ槍穂高岳の稜線が夜明けを迎え、いよいよ笠ヶ岳に朝陽が届くタイミングで杓子平に到着。
まさに燃えるようなモルゲンが山頂から始まり、みるみるうちに全体が輝く素晴らしい景色を堪能しました。
杓子平から抜戸岳に上がってからの稜線上は完全にノートレースでずぼりながら進みましたが、笠ヶ岳の二つ手前のピークで10時となり、タイムアップ。後から来た馬力ありそうな若い三人組の方に道を譲って折り返しました。
快晴の稜線からは裏銀座の山々や槍穂高岳の大パノラマを眺めて至福の景観を味わいながら下山しました。
今週はまとまった雪が降るようなので、北アルプスも本格的な雪山になると思います。
楽しみな季節ですが、無理せず安全登山で楽しみたいと思います。

コメント

sumi8848

kiyohisaさん こんばんは！

笠ヶ岳のモルゲン、素晴らしいですね。
杓子平からのモルゲンに染まる笠ヶ岳は私の長い登山歴の中でもまだ一度も見たことはないですよ。
さすがモルゲンハンターの異名をとるだけのことはありますね

タイムリミットAM10:00できっぱりと引き返す、その潔さに安全登山をモットーとするkiyohisaさんの性格が表れていていいですね。
決して無理しない安心のレコ、大人のレコ、これからもずーっと続けてください。
楽しみにしています

kiyohisa

sumi8848先輩

こんばんは！
杓子平からのモルゲンは本当に綺麗でした。夏場なら楽に日帰りなのですが積雪と脚力不足で、あと二時間ぐらい早く出なくては笠ヶ岳の山頂には到着出来ませんでしたね。
しかしながら二時間早くしたら笠ヶ岳のモルゲンは見られなかったと思います。稜線上に上がってしまうので…
１０時で折り返しはちょっと早いかもとは思いましたが、この時期は４時迄には必ず下山すべきなので、安全をみてスケジュールしました。

今週はだいぶ積もりそうですね！
お互いに安全登山で！
どこかでバッタリお会いできたら嬉しいですね😊