記録ID: 3762968
全員に公開
雪山ハイキング
白山
日程 | 2021年11月20日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
市ノ瀬のゲートが閉まっているため、市ノ瀬から
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 砂防新道の吊橋の板は撤去済み |
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過去天気図(気象庁) |
2021年11月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by ofwill
白峰のゲートが閉まる前に雪のある白山にと行ってきました。
早朝市ノ瀬の駐車場に入り準備。
市ノ瀬のゲートがもう閉まっているため、晴天予報なのに車の数はわずか。
オンシーズンでは考えられない程駐車場が空いていました。
尤もビジターセンターも永井旅館も完全閉鎖されているので当然と言えば当然ですが。
準備を済まし出発。
めっきり日が短くなったので、5時半でも真っ暗です。
市ノ瀬のゲートを右から通り長い舗装路へ。
ちなみにゲート前には数台駐車できるスペースがありました。
真っ暗な舗装路をとぼとぼと歩くと1時間ちょっとで別当出合へ。
計算通り空も明るくなってきたので、ヘッデンを仕舞って出発。
まずは砂防新道方面へ。
冬季のため板が外された吊橋を渡ります。
※オフシーズンに白山に行く人はほぼこの吊橋を渡りますが、本来事故防止の為に立入禁止となっています。ほぼ黙認されているようなもので、簡単に跨げる位のトラロープしか張られていませんが、十分注意して渡ってください。
登りやすい砂防新道を進んでいくと、標高1500〜1600位から雪が出てきました。
別当覗でトレッキングポールを出し、ついでにチェーンスパイクを履きます。
トレースもあり、雪も良く締まって歩きやすかったです。
南竜道分岐からは狭いトラバースと急登で注意が必要です。
弥陀ヶ原に入ると、踏み抜きが増え、一気に体力を持って行かれるようになりました。
室堂ビジターセンター前で休憩しチェーンスパイクを外してツボ足に変更。
御前峰への最後の登りにとりかかります。
夏道を辿りましたが、東の斜面を直登してる人が多いのか、トレースが急に減りました。
しかも下りのトレースのみになったせいで歩幅が合わず、キックステップで登る事も。
息も上がり、足も上がらなくなってきて、立ち止まる頻度が高くなってきました。
近くに見える山頂が遠い事遠い事。
室堂から1時間以上かけてやっとこ山頂に到着。
甲斐あって見事な眺望を望めました。
下るのはささっと下り、室堂でカップラーメン。
下山は観光新道を選びましたが、黒ボコから全くトレースがありません。
ちょっと下ってみると、腰までずっぽりと埋まってしまいました。
これは堪らないとワカンを付け、夏道の直上を避けて歩きます。
歩き始めるとすぐに観光新道を登ってくる若者が・・・・
特に会話はしませんでしたが、別当出合からトレースを付けて来てくれたようで恐れ入る。
見た感じ明らかに雪山装備ではなかったのですが、それだけのパワーがあれば大丈夫そう。
観光新道の微妙な登り返しにも雪が付いてたので、苦しめられながらも何とか別当出合に下山。
帰りも長い舗装路を歩き市ノ瀬まで戻りました。
早朝市ノ瀬の駐車場に入り準備。
市ノ瀬のゲートがもう閉まっているため、晴天予報なのに車の数はわずか。
オンシーズンでは考えられない程駐車場が空いていました。
尤もビジターセンターも永井旅館も完全閉鎖されているので当然と言えば当然ですが。
準備を済まし出発。
めっきり日が短くなったので、5時半でも真っ暗です。
市ノ瀬のゲートを右から通り長い舗装路へ。
ちなみにゲート前には数台駐車できるスペースがありました。
真っ暗な舗装路をとぼとぼと歩くと1時間ちょっとで別当出合へ。
計算通り空も明るくなってきたので、ヘッデンを仕舞って出発。
まずは砂防新道方面へ。
冬季のため板が外された吊橋を渡ります。
※オフシーズンに白山に行く人はほぼこの吊橋を渡りますが、本来事故防止の為に立入禁止となっています。ほぼ黙認されているようなもので、簡単に跨げる位のトラロープしか張られていませんが、十分注意して渡ってください。
登りやすい砂防新道を進んでいくと、標高1500〜1600位から雪が出てきました。
別当覗でトレッキングポールを出し、ついでにチェーンスパイクを履きます。
トレースもあり、雪も良く締まって歩きやすかったです。
南竜道分岐からは狭いトラバースと急登で注意が必要です。
弥陀ヶ原に入ると、踏み抜きが増え、一気に体力を持って行かれるようになりました。
室堂ビジターセンター前で休憩しチェーンスパイクを外してツボ足に変更。
御前峰への最後の登りにとりかかります。
夏道を辿りましたが、東の斜面を直登してる人が多いのか、トレースが急に減りました。
しかも下りのトレースのみになったせいで歩幅が合わず、キックステップで登る事も。
息も上がり、足も上がらなくなってきて、立ち止まる頻度が高くなってきました。
近くに見える山頂が遠い事遠い事。
室堂から1時間以上かけてやっとこ山頂に到着。
甲斐あって見事な眺望を望めました。
下るのはささっと下り、室堂でカップラーメン。
下山は観光新道を選びましたが、黒ボコから全くトレースがありません。
ちょっと下ってみると、腰までずっぽりと埋まってしまいました。
これは堪らないとワカンを付け、夏道の直上を避けて歩きます。
歩き始めるとすぐに観光新道を登ってくる若者が・・・・
特に会話はしませんでしたが、別当出合からトレースを付けて来てくれたようで恐れ入る。
見た感じ明らかに雪山装備ではなかったのですが、それだけのパワーがあれば大丈夫そう。
観光新道の微妙な登り返しにも雪が付いてたので、苦しめられながらも何とか別当出合に下山。
帰りも長い舗装路を歩き市ノ瀬まで戻りました。
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