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Yamareco

記録ID: 376320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

晩秋の 桧沢岳 諏訪山 烏帽子岳→天狗岩 [ぐんま100]

2013年11月26日(火) 〜 2013年11月28日(木)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
21:50
距離
31.7km
登り
3,147m
下り
3,114m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11月26日(火)
大森橋・出発12:15…登山口12:40…鞍部14:10…桧沢岳1133m[ぐんま100]14:20…神社14:40…東鞍部15:00…林道出合15:40…15:55大森橋

11月27日(水)
ふれあい館P・出発5:40…橋の沢林道入口5:50…ペレット工場6:15…林道終点・楢原登山口6:45…八海山祠(三笠山遙拝所)8:45…湯の沢ノ頭分岐9:20…弘法小屋10:20…三笠山(下ヤツウチグラ)11:05…11:40諏訪山1549m[ぐんま100・関東100]11:55…三笠山12:20…弘法小屋13:10…湯の沢ノ頭分岐14:05…浜平登山口15:30…新三岐橋15:50…16:25ふれあい館P

11月28日(木)
大仁田ダム下P・出発6:30…烏帽子岳登山口6:40…奥の二俣7:55…8:40烏帽子岳1182m[ぐんま100]9:00…横道ルート分岐9:20…シラケ山分岐9:50…10:05天狗岩1210m[ぐんま100]10:30…マル分岐11:25…烏帽子岳下降点11:40…尾根筋の引返点12:05…烏帽子岳下降点12:45…奥の二俣13:10…烏帽子岳登山口13:45…13:55大仁田ダム下P


=========================================
出発時刻/高度: 12:13 / 725m
到着時刻/高度: 13:52 / 675m
合計時間: 49時間39分
行動時間= 3時間40分+10時間45分+7時間23分= 21時間48分
合計距離: 44.42km
行動距離= 4.2Km+19.1Km+8.4Km= 31.7Km
最高点の標高: 1519m
最低点の標高: 586m
累積標高(上り): 2772m
累積標高(下り): 2804m
=========================================
天候 11月26日(火) 晴れ
11月27日(水) 晴れ 時々 曇り
11月28日(木) 晴れ 午後 風
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11月26日(火)
自宅6:00⇒<マイカー>⇒道の駅きたかわべ・道の駅おおた・道の駅しもにた⇒12:00大森橋(桧沢岳登山口)
     <桧沢岳 山行>
16:10⇒<マイカー>⇒国民宿舎やまびこ荘で入浴\600-⇒17:30上野村ふれあい館駐車場 (車中仮眠)

11月27日(水)
     <諏訪山 山行>
16:40⇒<マイカー>⇒しおじの湯で入浴\500-と食事⇒19:00道の駅なんもく (車中仮眠)

11月28日(木)
5:50⇒<マイカー>⇒6:15大仁田ダム 駐車場
     <烏帽子岳〜天狗岩 山行>
14:10⇒<マイカー>⇒道の駅なんもく・道の駅おおた・道の駅きたかわべ⇒19:30自宅

コース状況/
危険箇所等
桧沢岳山頂からの下りに注意!
 山頂の祠の裏から北東に下り、南に回り込んで下ります。
問題なのは その下りの途中に 「写真11」に示した目印を 見過ごし安いです。
これより 下にも 踏み跡がありました。
それは 自分を含めて 多くの登山客が これを見落としして さらに下ったためだと思われます。
このリボンの 左側に 登山道があります。
ここは 間違いやすいので 注意が必要です。

その他周辺情報 国民宿舎やまびこ荘で入浴
http://user.uenomura.ne.jp/ueno2584/yamabiko/daytrip.html

しおじの湯で入浴と食事
休館日は火曜日です。
http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/10010713.html
食事処のラストオーダーは17時です。

上野村ふれあい館
http://www.mapple.net/spots/G01001050804.htm
駐車場は大きくて 公衆トイレ ジュース類自販機があります。
大森橋の桧沢岳登山口。
ここには 車を数台駐車できます。
大森橋の桧沢岳登山口。
ここには 車を数台駐車できます。
登山口の案内標識がありません。
そのため この近くの民家に訪ねました。
そして ここから登れると聞きました。
登山口の案内標識がありません。
そのため この近くの民家に訪ねました。
そして ここから登れると聞きました。
畑跡の踏み跡の薄い道を辿って、
ようやく 目印のリボンを見つけました。
畑跡の踏み跡の薄い道を辿って、
ようやく 目印のリボンを見つけました。
尾根に出ると
登山道はしっかりしていました。
尾根に出ると
登山道はしっかりしていました。
展望の良い場所に来ました。
展望の良い場所に来ました。
そこからの展望。
桧沢岳の岩陵。
そこからの展望。
桧沢岳の岩陵。
西方向の展望。
西峰付近から。
桧沢岳山頂。
山頂にある祠。
祠の裏から北東に下り、南に回り込んで下ると この目印があります。
当初 この目印を 見過ごしました。
これより 下りに踏み跡があったので さらに下って 途中から踏み跡が消えてしまいました。
それで 間違いに気がついて 今来た道を戻りました。
そして このリボンの 左側に 道があるのに気がつきました。
ここは 間違いやすいので 注意が必要です。
祠の裏から北東に下り、南に回り込んで下ると この目印があります。
当初 この目印を 見過ごしました。
これより 下りに踏み跡があったので さらに下って 途中から踏み跡が消えてしまいました。
それで 間違いに気がついて 今来た道を戻りました。
そして このリボンの 左側に 道があるのに気がつきました。
ここは 間違いやすいので 注意が必要です。
本峰の岸壁の下にいくと岩穴の中に壊れかけた神社(?)に出ました。
本峰の岸壁の下にいくと岩穴の中に壊れかけた神社(?)に出ました。
展望の良い岩場に来ました。
妙義山方向の展望。
展望の良い岩場に来ました。
妙義山方向の展望。
桧沢川にでました。
桧沢岳を見上げる。
大森橋の登山口に戻ってきました。
大森橋の登山口に戻ってきました。
長旅になりそうなので
上野村ふれあい館を未明に出発しました。
そして ようやく 林道の終点の諏訪山登山口に到着しました。
長旅になりそうなので
上野村ふれあい館を未明に出発しました。
そして ようやく 林道の終点の諏訪山登山口に到着しました。
諏訪山登山口。
橋ノ沢に小さな滝が見えました。
橋ノ沢に小さな滝が見えました。
この楢原コースは かつて 修験者が歩いた道でした。
現在も 信仰の山として、信者のお参りが継続されているとのこと。
そのため 要所には お堂がありました。
この楢原コースは かつて 修験者が歩いた道でした。
現在も 信仰の山として、信者のお参りが継続されているとのこと。
そのため 要所には お堂がありました。
二番目のお堂。
晩秋なので 木々の葉はスッカリ落ちていました。
それは 登山道が分からなくなるほどの落ち葉が 堆積していました。 
晩秋なので 木々の葉はスッカリ落ちていました。
それは 登山道が分からなくなるほどの落ち葉が 堆積していました。 
修験者の石碑。
岩の上にも石碑。
ここにも。
こんな所にも。
ここは三笠山遙拝所とのこと。
三笠山(下ヤツウチグラ)とは 諏訪山の手前の見晴らしの良いピーク。
ここは三笠山遙拝所とのこと。
三笠山(下ヤツウチグラ)とは 諏訪山の手前の見晴らしの良いピーク。
急な下りの岩場には ハシゴがありました。
急な下りの岩場には ハシゴがありました。
湯の沢ノ頭分岐。
ここからの 踏み跡は よくなりました。
湯の沢ノ頭分岐。
ここからの 踏み跡は よくなりました。
目標となる 諏訪山(左)と三笠山(右)が見えました。
目標となる 諏訪山(左)と三笠山(右)が見えました。
弘法小屋。
屋根のトタンは 朽ちていました。
弘法小屋。
屋根のトタンは 朽ちていました。
ロープがありました。
ロープがありました。
ハシゴがありました。
ハシゴがありました。
三笠山(下ヤツウチグラ)の山頂。
ここは 諏訪山の手前の見晴らしの良い岩峰です。
三笠山(下ヤツウチグラ)の山頂。
ここは 諏訪山の手前の見晴らしの良い岩峰です。
三笠山から諏訪山へはこのような岩場の下りがありました。
三笠山から諏訪山へはこのような岩場の下りがありました。
下った後 岩場を見上げる。
もちろん ロープはありました。
下った後 岩場を見上げる。
もちろん ロープはありました。
諏訪山の山頂。
樹林に囲まれているため展望は良くありませんでした。
諏訪山の山頂。
樹林に囲まれているため展望は良くありませんでした。
先ほどの三笠山の岩場の登り。
先ほどの三笠山の岩場の登り。
ハシゴが続きました。
ハシゴが続きました。
湯の沢ノ頭山頂。
ここから浜平へ下ります。
湯の沢ノ頭山頂。
ここから浜平へ下ります。
湯ノ沢脇の桟道。
砂防堰堤。
この堰堤は鉄枠に石を詰めたものです。
砂防堰堤。
この堰堤は鉄枠に石を詰めたものです。
浜平の諏訪山登山口。
浜平の諏訪山登山口。
神流川沿いの紅葉。
ここで 辛うじて 紅葉が見られました。
神流川沿いの紅葉。
ここで 辛うじて 紅葉が見られました。
新三岐橋。
ここの紅葉は 色があせていました。
ここの紅葉は 色があせていました。
ここは大仁田ダムの下の駐車場です。
ここは大仁田ダムの下の駐車場です。
最終日 三日目は烏帽子岳〜天狗岩 山行です。
ここは三ッ岩岳登山口でもありますが 今回はここから 烏帽子岳登山口へ向かいました。
なお ここには 公衆トイレはありましたが 故障中とのことで ダム管理所のトイレを使用するようにとありました。
最終日 三日目は烏帽子岳〜天狗岩 山行です。
ここは三ッ岩岳登山口でもありますが 今回はここから 烏帽子岳登山口へ向かいました。
なお ここには 公衆トイレはありましたが 故障中とのことで ダム管理所のトイレを使用するようにとありました。
烏帽子岳が見えてきました。
烏帽子岳が見えてきました。
烏帽子岳登山口。
奥の二俣。
ここから 左側の登山道を辿り 烏帽子岳に向かいました。
奥の二俣。
ここから 左側の登山道を辿り 烏帽子岳に向かいました。
この登り斜面は かなり 急でした。
この登り斜面は かなり 急でした。
もう一息です。
コルにようやく辿り着きました。
コルにようやく辿り着きました。
烏帽子岳山頂。
山頂からの展望。
烏帽子岳を振り返る。
烏帽子岳を振り返る。
横道コースで 天狗岩に向かいました。
横道コースで 天狗岩に向かいました。
横道コース。
天狗岩登山口。
天狗岩山頂。
山頂からの展望。
この山頂には展望台があります。
この鉄の橋を渡ります。
この山頂には展望台があります。
この鉄の橋を渡ります。
展望台から。
その左側の展望。
広葉樹が多い横道コースの箇所では このように 落葉が堆積していました。
広葉樹が多い横道コースの箇所では このように 落葉が堆積していました。
マルの山頂。
こから 奥の二俣へ下りました。
マルの山頂。
こから 奥の二俣へ下りました。
奥の二俣の下降点を過ぎても 踏み跡がありました。
時間の余裕がありましたので 少し 辿ってみました。
その途中で見た烏帽子岳。
しかし 踏み跡が不明瞭となったので 引き返しました。
奥の二俣の下降点を過ぎても 踏み跡がありました。
時間の余裕がありましたので 少し 辿ってみました。
その途中で見た烏帽子岳。
しかし 踏み跡が不明瞭となったので 引き返しました。
奥の二俣の下降点。
その下り斜面。
奥の二俣。
ここで 一周した形で 戻ってきました。
奥の二俣。
ここで 一周した形で 戻ってきました。
烏帽子岳登山口。
三ッ岩岳。
大仁田ダムの下に戻ってきました。
大仁田ダムの下に戻ってきました。
撮影機器:

感想

今回の山行は 西上州最奥にある諏訪山が本命でした。
そのついでに この近傍の 桧沢岳と烏帽子岳〜天狗岩などの「ぐんま百名山」を攻略しました。
天気に恵まれ 最高の山旅となりました。
晩秋となった乾燥期に 岩の多い山を 山行するには 最適でした。 

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