記録ID: 3764715
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船
裏妙義山 鶴峯山前衛峰 風穴尾根 焼肉喰って藪岩登ろう桃組企画 第三弾
2021年11月20日(土) [日帰り]
群馬県
pi-ti
Damstar
booko
桃奈々
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 08:23
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 570m
- 下り
- 573m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 3:56
- 合計
- 8:15
距離 5.7km
登り 578m
下り 580m
16:32
ゴール地点
焼肉喰って藪岩登ろう桃組企画 第三弾 一日目です。
裏妙義国民宿舎から朝焼けに染まる岩峰群、それら全ての岩峰には登山道は有りません。
その内、左手に見える顕著な岩峰である鶴峯山と前衛峰(鶴峯ジャンダルム)に登る企画です。
一日目は、初日のみ参加で岩好きのpi-tiさんに合わせて、藪っぽい所が少なく、岩/高度感多めにと、企画してみました。
鶴峯山/風穴尾根は、前衛峰に登らず、風穴のピークを出来るだけ巻いてしまうと、ルートファインディングを要するハイキングになっちゃいますが、今回は、前衛峰は傾斜の有るフェースを登り、風穴尾根は出来る限りピークを踏むという事で、変化を付けてみました。
ちょいムズの前衛峰に登ると、高度感のあるリッジから、御殿/木戸壁/丁須/赤岩/烏帽子岩の大展望を望む北峰へ。
トリッキーなルートファインディングが楽しめる風穴尾根のピークハント。
こちらも、高度感抜群！
焼肉喰って藪岩登ろう企画第三弾 二日目はkastin52さんが加わり、↓石尊山南壁です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3770351.html
記:桃奈々
裏妙義国民宿舎から朝焼けに染まる岩峰群、それら全ての岩峰には登山道は有りません。
その内、左手に見える顕著な岩峰である鶴峯山と前衛峰(鶴峯ジャンダルム)に登る企画です。
一日目は、初日のみ参加で岩好きのpi-tiさんに合わせて、藪っぽい所が少なく、岩/高度感多めにと、企画してみました。
鶴峯山/風穴尾根は、前衛峰に登らず、風穴のピークを出来るだけ巻いてしまうと、ルートファインディングを要するハイキングになっちゃいますが、今回は、前衛峰は傾斜の有るフェースを登り、風穴尾根は出来る限りピークを踏むという事で、変化を付けてみました。
ちょいムズの前衛峰に登ると、高度感のあるリッジから、御殿/木戸壁/丁須/赤岩/烏帽子岩の大展望を望む北峰へ。
トリッキーなルートファインディングが楽しめる風穴尾根のピークハント。
こちらも、高度感抜群！
焼肉喰って藪岩登ろう企画第三弾 二日目はkastin52さんが加わり、↓石尊山南壁です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3770351.html
記:桃奈々
| 天候 | 晴れ時々曇り ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
7：20の時点で下の駐車場は満車。 上にある元テニスコートの駐車場は1割ほどだった。 トイレ使用可 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●鶴峯山と前衛峰との鞍部まで ↓2017年11月の桃奈々ブログに詳細が有り、ほぼ同じです。 https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/40669897/ 少し違うと思うところは・・ ※鶴峯山東壁直下はスラブをトラバースと書きましたが、今回一段上のバンドをトラバースしました。 ※.鞍部に突き上げるルンゼは、容易とのみ書きましたが、石滝状です。 ●鞍部より前衛峰往復 ↓2017年11月の桃奈々ブログに詳細が有りますが、今回は違うルートを登り、北峰まで往復しました。中央峰2mのポイントもショルダーではなく、アイスハンマーA0で越えました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/40670124/ ※鞍部直ぐ上の露岩は右から簡単に巻けます。 1P目 フェース〜右リッジを超える 15m �� (桃奈々) 木の有る所から垂直のフェースを5m位登ると傾斜が落ちる。傾斜強いがたどん岩を掴む快適なクライム。たどん岩は安定していた。�犬箸靴泙靴燭�、手頃なホールド/スタンスを見落とすと難しくもなり、逆も有ると思います。 傾斜が緩んでからリッジを右に回り込むと容易。 2P目 藪斜面 10m �供� (各自フリー) 容易な藪土斜面を直上し、ハング下バンドの手前の木までフリーで登る。 人数が多かったので短く切ったが、1P目と纏められる。 3P目 バンド〜リッジ 15m �供銑�- (桃奈々) ハング下のバンドを右斜上し、リッジを裏に回り込む。 リッジに乗りあがる所の松の木が邪魔。 リッジは高度感有りフォトポイント。傾斜緩く南峰頂上はすぐそこ。 頂上の先に灌木の支点とれる。 ※中央峰まで灌木の尾根を辿る。 登り口2mのみ、ワンポイント無くアイスハンマー使用のA0、またはショルダー。 ※北峰まで、まばらな灌木の岩尾根を少し下る。懸垂不要。 北峰の登りは容易。5m ��- 木戸を登るクライマーが良く見え、コールすると返事が有った。 北峰の下りには、懸垂下降に使用出来る灌木有り。 ※下降 北側は垂壁高いので、鞍部に向け注意して降りた方が良い。 ●鶴峯山の登り 露岩有るが忠実に尾根を登る。 左に巻く獣道に入ると、登り返しで落ち葉の急斜面となり、悪そうに見えた。 ●鶴峯山〜風穴まで P2/P3はピークを踏む。P3の下りは北側。 P3/P4の小窓の様なコルから南側に下ると、稜線復帰は難しい。 P4に向かい稜線を進み、P4の南側を巻き降りて行くと風穴に到着する。 ●風穴〜 風穴の北側から戻るように稜線復帰(南側からも行けるが北側が容易) P5まで岩稜 (��) P5/P6のギャップまで行けるが、P6登り出だしがハングしている。 南側から巻けそうだが、岩が茶色く見るからに脆そうなので、引き返した。 下りはクライムダウンした。 P6/P7間を割るルンゼまで南側を巻く。 ルンゼを登り、P6/P7間のギャップに出て、P7を目指し藪付きフェースを登る(��)とP7が踏める。先端まで戻ると、先ほど引き返したP6が眼下に見える。 P7の下りは、懸垂した。 P8に向け岩稜を進む(��)と乗る事が出来る。 P9とのギャップにクライムダウン出来ず、少し戻って北側のフェースをバンドまでクライムダウン(��-) バンドをP9の北側まで進み、懸垂下降して基部に降り、基部に沿って獣道を進み稜線復帰。 時間切れの為、P9西側は未踏査。 ※2017年11月は、風穴から南側を全て巻いてしまったが、今回のルートの方が遥かに面白かった。 ↓2017年11月参考記録 https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/40672321/ ●下降 支尾根は穏やかで問題無く登山道に出られる。 |
| その他周辺情報 | 妙義温泉もみじの湯 520円 |
写真
(桃)アブローチ下部傾斜の緩い尾根と並行して、ブル道跡が有るので、利用すると早いです。
(桃)辿って行った尾根が露岩で塞がれた所から、左手の尾根に移ります。その辺りより、だんだん急な斜面になり、四輪駆動・・(*_*;
11/20 9:01
(桃)辿って行った尾根が露岩で塞がれた所から、左手の尾根に移ります。
その辺りより、だんだん急な斜面になり、四輪駆動・・(*_*;
その辺りより、だんだん急な斜面になり、四輪駆動・・(*_*;
(桃)尾根を辿り、鶴峯山東壁の基部手前の岩峰に突き当たったら、左への獣道を辿ります。
(桃)最初、獣道はしっかりしています。
見上げると、鶴峯山東壁が圧倒的にかぶさって見えます。
見上げると、鶴峯山東壁が圧倒的にかぶさって見えます。
(桃)バンド行くか、一段下のスラブをトラバースします。どちらにしても、バンドの高さの辺りをトラバースして行きます。トラバースした先を下巻きしようとすると悪そうです。
11/20 9:44
(桃)バンド行くか、一段下のスラブをトラバースします。
どちらにしても、バンドの高さの辺りをトラバースして行きます。トラバースした先を下巻きしようとすると悪そうです。
どちらにしても、バンドの高さの辺りをトラバースして行きます。トラバースした先を下巻きしようとすると悪そうです。
(桃)鶴峯山と前衛峰の鞍部へり登り返しです。石滝と落ち葉の詰まったルンゼです。
（ぶ）ここでうっかりストックを落としてしまい、pi-tiさんが回収に行ってくれました。ありがとう。
11/20 9:51
(桃)鶴峯山と前衛峰の鞍部へり登り返しです。
石滝と落ち葉の詰まったルンゼです。
（ぶ）ここでうっかりストックを落としてしまい、pi-tiさんが回収に行ってくれました。ありがとう。
石滝と落ち葉の詰まったルンゼです。
（ぶ）ここでうっかりストックを落としてしまい、pi-tiさんが回収に行ってくれました。ありがとう。
(桃)鞍部から前衛峰方向は露岩が有り、右から巻けます。
巻登るとたどん岩のフェースに当たります。
巻登るとたどん岩のフェースに当たります。
(桃)露岩と前衛峰のギャップ上は傾斜の強いたどん岩のフェースです。太い木が有るので、高い位置に支点を取って登りました。北側は切れ落ちているので、高度感はありますが、傾斜が強いのは5m〜7m程です。
11/20 10:25
(桃)露岩と前衛峰のギャップ上は傾斜の強いたどん岩のフェースです。太い木が有るので、高い位置に支点を取って登りました。
北側は切れ落ちているので、高度感はありますが、傾斜が強いのは5m〜7m程です。
北側は切れ落ちているので、高度感はありますが、傾斜が強いのは5m〜7m程です。
(桃)傾斜が落ちたフェースを少し登り、右のリッジを跨ぐと容易です。
(桃)2P目は右の藪斜面を直上し左のリッジ上に出て、ハング下のバンドの有る所で切りました。人数が多いので、意思疎通が悪いとかえって時間がかかるので、短く切りましたが、1P目と2P目は纏められます。
11/20 10:42
(桃)2P目は右の藪斜面を直上し左のリッジ上に出て、ハング下のバンドの有る所で切りました。
人数が多いので、意思疎通が悪いとかえって時間がかかるので、短く切りましたが、1P目と2P目は纏められます。
人数が多いので、意思疎通が悪いとかえって時間がかかるので、短く切りましたが、1P目と2P目は纏められます。
(桃)バンドを辿り裏側見ると簡単！
思わず振り返って、余裕を見せられます。
思わず振り返って、余裕を見せられます。
(桃)裏側に回り込んでリッジに出ます。
松の木が邪魔してウザい・・(*_*;
松の木が邪魔してウザい・・(*_*;
（み）一人だけ木からハング岩に中々乗り移れず四苦八苦
お待たせしました。
お待たせしました。
(桃)丁須岩に人が乗っているのが見えます。
角度が違うのでハンマーヘッドというより・・( ゜Д゜)
角度が違うのでハンマーヘッドというより・・( ゜Д゜)
(桃)北峰からは、御殿、木戸岩がすぐ目の前です。木戸岩に取り付いているクライマーの人数が数えられます。
コールしたら、返事有りました(*^^)v
2
11/20 11:24
(桃)北峰からは、御殿、木戸岩がすぐ目の前です。
木戸岩に取り付いているクライマーの人数が数えられます。
コールしたら、返事有りました(*^^)v
木戸岩に取り付いているクライマーの人数が数えられます。
コールしたら、返事有りました(*^^)v
（み）ずっと此処に居たい
毎年でも訪れたい 絶景空間
やはり 妙義は 裏切らなかった
毎年でも訪れたい 絶景空間
やはり 妙義は 裏切らなかった
(桃)前衛峰から見た鶴峯山は・・地味( ゜Д゜)
（ぶ）桃奈々さんを探せ・・
（ぶ）桃奈々さんを探せ・・
(桃)これから向かう風穴尾根の岩峰群です。
（み）ワンコのような岩が P3？
（み）ワンコのような岩が P3？
(p)妙義特有の 何とも言えない色合いの岩壁が素敵。
（み）吸い込まれそ〜
（み）吸い込まれそ〜
(桃)鶴峯山から見下ろす前衛峰です。
何処を登ったのか、手に取るように分かります。
何処を登ったのか、手に取るように分かります。
(桃)鶴峯山山頂は平凡な藪です。
少し降りて行くと、風穴尾根の岩峰群が始まります。
少し降りて行くと、風穴尾根の岩峰群が始まります。
(p)下っているときには感じない高度感が、写真ではすごい！！
(桃)P3/P4間の窓のコル
ここから南側に降りると、稜線復帰出来ません。
ここから南側に降りると、稜線復帰出来ません。
(桃)P5はたどん壁なので登れそうだが、今回はパスです。
下降の支点も無さそうです。
下降の支点も無さそうです。
(p)風穴の上部。アーチを渡って行かれるな？どうか？
（み）ナイフリッジを越えて
（み）ナイフリッジを越えて
(桃)風穴から南側への下降はザレていて悪いです。
左手のリッジを少し降り、ザレをトラバースして側壁沿いに移ります。
左手のリッジを少し降り、ザレをトラバースして側壁沿いに移ります。
(桃)トラバースして側壁沿いに取り付いても、引き続づき悪いです。
(桃)P6を巻く様になると容易です。そしてP7/P8間を割るルンゼに出ます。
中心は落ち葉が詰まっていて滑るので、場所によっては右のスラブを適当に登っていきます。
1
11/20 14:11
(桃)P6を巻く様になると容易です。
そしてP7/P8間を割るルンゼに出ます。
中心は落ち葉が詰まっていて滑るので、場所によっては右のスラブを適当に登っていきます。
そしてP7/P8間を割るルンゼに出ます。
中心は落ち葉が詰まっていて滑るので、場所によっては右のスラブを適当に登っていきます。
(桃)P7/P8間ギッャプからP7のピークを目指して登り返します。
(桃)P7東先端まで行くと、風穴の上に有るP6が見下ろせます。
さっき、あそこの先端まで行った・・
さっき、あそこの先端まで行った・・
(桃)日が傾き、金洞山/星穴岳方面が、逆光ではなくなってきました。
(p) もみじ谷の紅葉は盛りを過ぎていたがとても綺麗だった。
(桃)温泉入ってサッパリした後は〜(*^^)v今回も、巨大テントにテーブル椅子を持ち込み〜
羊でジンギスカン〜(*^^)v
ニンニク醬油で、呑める喰える😊
メンバーはbookoさん、夏のみかんさん、桃奈々です。
焼肉企画も第三回目ですが、フル出場は私だけになっちゃった・・
2
11/20 19:59
(桃)温泉入ってサッパリした後は〜(*^^)v
今回も、巨大テントにテーブル椅子を持ち込み〜
羊でジンギスカン〜(*^^)v
ニンニク醬油で、呑める喰える😊
メンバーはbookoさん、夏のみかんさん、桃奈々です。
焼肉企画も第三回目ですが、フル出場は私だけになっちゃった・・
今回も、巨大テントにテーブル椅子を持ち込み〜
羊でジンギスカン〜(*^^)v
ニンニク醬油で、呑める喰える😊
メンバーはbookoさん、夏のみかんさん、桃奈々です。
焼肉企画も第三回目ですが、フル出場は私だけになっちゃった・・
(桃)豚ハツと、牛サガリも入れて1.2kg喰いつくしました〜!(^^)!
(桃)bookoさんは上機嫌!(^^)!一升のみ尽くしたところで、夏のみかんさんに角が生えてきた・・(*_*;
(み)私、角なんか生えていないわよ〜！
（ぶ）いや〜食った、飲んだ🍶😈
2
(桃)bookoさんは上機嫌!(^^)!
一升のみ尽くしたところで、夏のみかんさんに角が生えてきた・・(*_*;
(み)私、角なんか生えていないわよ〜！
（ぶ）いや〜食った、飲んだ🍶😈
一升のみ尽くしたところで、夏のみかんさんに角が生えてきた・・(*_*;
(み)私、角なんか生えていないわよ〜！
（ぶ）いや〜食った、飲んだ🍶😈
(桃)景鶴山までの略図です。2017年11月1日に登った時の物ですが、今回もほぼ同じ状況でした。
景鶴山東壁基部はスラブのトラバースとなっていますが、バンドのトラバースとした方が妥当かと思います。
このトラバースを嫌って、下降してしまうとルンゼの登り返しが厄介になると思われます。
1
(桃)景鶴山までの略図です。
2017年11月1日に登った時の物ですが、今回もほぼ同じ状況でした。
景鶴山東壁基部はスラブのトラバースとなっていますが、バンドのトラバースとした方が妥当かと思います。
このトラバースを嫌って、下降してしまうとルンゼの登り返しが厄介になると思われます。
2017年11月1日に登った時の物ですが、今回もほぼ同じ状況でした。
景鶴山東壁基部はスラブのトラバースとなっていますが、バンドのトラバースとした方が妥当かと思います。
このトラバースを嫌って、下降してしまうとルンゼの登り返しが厄介になると思われます。
(桃)前衛峰の概略図です。鶴峯との鞍部から露岩を右に巻き、一段高い位置木が有る所が取り付き。
最初の5m程度垂直のフェースがポイント。
炭団岩なので、意外と容易。
ハング下のバンドを右斜上してリッジを裏側に回り込めば、容易に北峰に立てる。
中央峰は一手が無く、アイスハンマーかショルダーで。
北峰は容易なフェース4m程度。懸垂用の木は有るので心配ない。
残置ハーケン/ボルトは無い。
2
(桃)前衛峰の概略図です。
鶴峯との鞍部から露岩を右に巻き、一段高い位置木が有る所が取り付き。
最初の5m程度垂直のフェースがポイント。
炭団岩なので、意外と容易。
ハング下のバンドを右斜上してリッジを裏側に回り込めば、容易に北峰に立てる。
中央峰は一手が無く、アイスハンマーかショルダーで。
北峰は容易なフェース4m程度。懸垂用の木は有るので心配ない。
残置ハーケン/ボルトは無い。
鶴峯との鞍部から露岩を右に巻き、一段高い位置木が有る所が取り付き。
最初の5m程度垂直のフェースがポイント。
炭団岩なので、意外と容易。
ハング下のバンドを右斜上してリッジを裏側に回り込めば、容易に北峰に立てる。
中央峰は一手が無く、アイスハンマーかショルダーで。
北峰は容易なフェース4m程度。懸垂用の木は有るので心配ない。
残置ハーケン/ボルトは無い。
(桃)風穴尾根の略図です。2017年11月1日に登った時の物に青線で追記しました。
今回は、風穴の上を通ってP5を、P7/P8間のルンゼを詰めてP7を、戻ってP8を登り、北側のバンドにクライムダウンしてから懸垂し、P9の北側を巻いて稜線復帰しました。
2
(桃)風穴尾根の略図です。
2017年11月1日に登った時の物に青線で追記しました。
今回は、風穴の上を通ってP5を、P7/P8間のルンゼを詰めてP7を、戻ってP8を登り、北側のバンドにクライムダウンしてから懸垂し、P9の北側を巻いて稜線復帰しました。
2017年11月1日に登った時の物に青線で追記しました。
今回は、風穴の上を通ってP5を、P7/P8間のルンゼを詰めてP7を、戻ってP8を登り、北側のバンドにクライムダウンしてから懸垂し、P9の北側を巻いて稜線復帰しました。
(桃)2017年11月1日に登った時ルートに、今回のルートを上書きしました。前回は、風穴の上を通ってP6を踏む事をせず、南側を全て巻いてしまいました。
今回はP6に乗り、P7へ行けないか偵察しましたが、ギャップの先でハングしており、南側から巻けそうなポイントが茶色く脆そうなので、戻りました。
P7/P8間のルンゼを登り、稜線復帰。P7を往復しました。
�掘�下降=懸垂
P8にも乗り、P9とのギャップ手前を北側バンドまでクライムダウン。P9の北側を懸垂8mで基部に降り、獣道を辿ってP9の先に稜線復帰。P9は、時間切れで手を付けていません。
1
(桃)2017年11月1日に登った時ルートに、今回のルートを上書きしました。
前回は、風穴の上を通ってP6を踏む事をせず、南側を全て巻いてしまいました。
今回はP6に乗り、P7へ行けないか偵察しましたが、ギャップの先でハングしており、南側から巻けそうなポイントが茶色く脆そうなので、戻りました。
P7/P8間のルンゼを登り、稜線復帰。P7を往復しました。
�掘�下降=懸垂
P8にも乗り、P9とのギャップ手前を北側バンドまでクライムダウン。P9の北側を懸垂8mで基部に降り、獣道を辿ってP9の先に稜線復帰。P9は、時間切れで手を付けていません。
前回は、風穴の上を通ってP6を踏む事をせず、南側を全て巻いてしまいました。
今回はP6に乗り、P7へ行けないか偵察しましたが、ギャップの先でハングしており、南側から巻けそうなポイントが茶色く脆そうなので、戻りました。
P7/P8間のルンゼを登り、稜線復帰。P7を往復しました。
�掘�下降=懸垂
P8にも乗り、P9とのギャップ手前を北側バンドまでクライムダウン。P9の北側を懸垂8mで基部に降り、獣道を辿ってP9の先に稜線復帰。P9は、時間切れで手を付けていません。
装備
| 共同装備 |
8.0mm×30ｍ三本
|
|---|
感想
快晴の中、紅葉に囲まれ 大好きな 岩峰・ナイフリッジが次々と出てくる
裏妙義奥地の未踏路を楽しむことができた。
隠された大穴(風穴)はスケールが大きく 間近で見ることができ嬉しかった。
皆さんありがとうございました。
前衛峰へのデンジャラスな登リと、眼下に見えた木戸壁カンテや木戸前ルンゼの全容。そして、風穴尾根の風穴の多きさに感動しました。
桃さん、bookoさん、ミカンさん 今回も楽しい藪岩をありがとうございました。
旧国民宿舎から良く見える、鶴峯山から風穴尾根へ
ルーファイが面白く、スリリングな稜線歩きがとても愉しかった。
皆さんと楽しい時間を共有できて嬉しかったです。
どうぞまた宜しくお願いします。
[夏のみかん]
知れば知るほど好きになる妙義・・本当に楽しい稜線歩きでした。
先達して下さった桃さんに感謝、感謝です。焼肉パーティーも感謝です(^^)
そして、チェンスパも履かずにロープ歩荷しながら、フォローして下さったpi-tiさん、Damstarさん本当にありがとうございました。
また宜しくお願いします。
参加の皆様、ありがとうございました〜(*^^)v
今回も、本当に楽しい一日でした。
前衛峰の登りは以前と違うルートから登れたし、風穴尾根もトリッキーにルートファインディングを楽しみ、前回踏んでいないピークを踏めて満足です。
恒例となった焼肉パーティーはbookoさんと夏のみかんさん、桃奈々の三人でしたが、大いに盛り上がり、ビールをしこたま飲んだ後に日本酒一升開けちゃった〜！
二日目の予定は、初心者のkastin52さんに合わせたルートだと油断しすぎました。
写真の見やすい「みんから」は↓こちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/256635/blog/45687580/
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：925人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
鶴峯山の最新記録
裏妙義風穴尾根
2025年04月05日 (日帰り) [B]
鶴峯ジャンダルム→鶴峯山→風穴尾根
2025年01月20日 (日帰り) [B]
超マニアックな西上州の藪岩。鶴峯山、ジャンダルム、風穴。
2024年05月03日 (日帰り) [B]
裏妙義 鶴峯山南南西稜~風穴尾根(P5登攀)~P4北北東稜
2023年04月02日 (日帰り) [S]
鶴峯山（風穴尾根〜三方境）#13
2023年03月21日 (日帰り) [A]
鶴峯ジャンダルムの最新記録
裏妙義風穴尾根
2025年04月05日 (日帰り) [B]
鶴峯ジャンダルム→鶴峯山→風穴尾根
2025年01月20日 (日帰り) [B]
木戸前ルンゼ→軍艦岩→丁須の頭 【妙義仙人】
2024年11月04日 (日帰り) [C]
超マニアックな西上州の藪岩。鶴峯山、ジャンダルム、風穴。
2024年05月03日 (日帰り) [B]
裏妙義 鶴峯山南南西稜~風穴尾根(P5登攀)~P4北北東稜
2023年04月02日 (日帰り) [S]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する