ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3764814
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

俱留尊山

2021年11月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
7.6km
登り
680m
下り
676m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:14
合計
3:06
11:32
51
曽爾高原バス停
12:23
12:25
11
12:36
12:36
23
12:59
13:01
19
13:20
13:28
18
13:46
13:47
14
14:01
14:02
36
14:38
曽爾高原バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 せんげん台ー東武スカイツリーラインー上野ーJR山手線ーJR東京ー東海道新幹線ーJR名古屋(近鉄名古屋)ーアーバンライナー近鉄名張(近鉄名張西口)ー三重交通ー曽爾高原バス停

復路 曽爾高原バス停ー三重交通ー近鉄名張西口(近鉄名張)ー近鉄大阪線ー近鉄中川ー近鉄名古屋線ー近鉄名古屋(JR名古屋)ー東海道新幹線ーJR東京ーJR山手線ーJR上野ー日比谷線ー北千住ー東武スカイツリーラインーせんげん台
コース状況/
危険箇所等
曾爾高原バス停ー曽爾高原ー亀山峠
特に危険な箇所はありません。
曽爾高原バス停から曽爾高原までは東海自然歩道
曽根高原から亀山・亀山峠は遊歩道

亀山峠ー二本ボソー俱留尊山
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。
亀山峠から二本ボソ・俱留尊山までは岩尾根となります。
俱留尊山へは二本ボソから一旦下って、鞍部より登り返しになります。
その他周辺情報 三重交通 10月1日~11月30日 臨時運行 近鉄名張ー曽爾高原 \870ー
入山料 俱留尊山・二本ボソ自然公園 \500ー
こんにちは。曽爾高原バス停に来ています。
ここからスタートです。
2021年11月20日 11:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/20 11:38
こんにちは。曽爾高原バス停に来ています。
ここからスタートです。
やって来ました曽爾高原。
どんな景色が待ち受けているのか楽しみでワクワクします。
2021年11月20日 11:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 11:50
やって来ました曽爾高原。
どんな景色が待ち受けているのか楽しみでワクワクします。
眩しい太陽の光を受けてゆっくりと揺れています。
2021年11月20日 11:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 11:52
眩しい太陽の光を受けてゆっくりと揺れています。
ススキで一面が覆われています。
正面は亀山峠。
2021年11月20日 11:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 11:55
ススキで一面が覆われています。
正面は亀山峠。
お亀池は多くのハイカーで賑わっています。
2021年11月20日 11:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6
11/20 11:56
お亀池は多くのハイカーで賑わっています。
遊歩道を通って亀山に向かいます。
この両脇のススキの凄さは圧巻です。
2021年11月20日 11:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 11:57
遊歩道を通って亀山に向かいます。
この両脇のススキの凄さは圧巻です。
紅葉した樹々のトンネルがありました。
2021年11月20日 12:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6
11/20 12:07
紅葉した樹々のトンネルがありました。
見上げて見るととても綺麗でした。
2021年11月20日 12:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6
11/20 12:07
見上げて見るととても綺麗でした。
亀山を目指します。
2021年11月20日 12:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/20 12:19
亀山を目指します。
亀山への最後の登り。
名は体を表すとはいいますが、亀の形をしていますね。
2021年11月20日 12:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 12:22
亀山への最後の登り。
名は体を表すとはいいますが、亀の形をしていますね。
亀山に着きました。亀山からの眺望です。
曽爾の山々が色付いているのが分かります。
2021年11月20日 12:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 12:28
亀山に着きました。亀山からの眺望です。
曽爾の山々が色付いているのが分かります。
眼下にはお亀の池。人魚や大蛇が出てきそうです。
みんなの歓声が聞こえます。
2021年11月20日 12:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 12:30
眼下にはお亀の池。人魚や大蛇が出てきそうです。
みんなの歓声が聞こえます。
意外にも鎖場が出現しました。足場がしっかりあるので手を使わずにすみました。
2021年11月20日 12:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 12:36
意外にも鎖場が出現しました。足場がしっかりあるので手を使わずにすみました。
亀山の西斜面一帯はススキの群生地で有名とは聞いていましたが、ここまで凄いとは知りませんでした。
2021年11月20日 12:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
7
11/20 12:39
亀山の西斜面一帯はススキの群生地で有名とは聞いていましたが、ここまで凄いとは知りませんでした。
亀山峠に着きました。屏風岩、住塚山、国見山など曽爾の山々が一望できます。これより俱留尊山に向かいます。
2021年11月20日 12:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 12:41
亀山峠に着きました。屏風岩、住塚山、国見山など曽爾の山々が一望できます。これより俱留尊山に向かいます。
ニ本ボソに着きました。
2021年11月20日 13:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 13:05
ニ本ボソに着きました。
目の前のピークが山頂でしょうか。
2021年11月20日 13:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
11/20 13:11
目の前のピークが山頂でしょうか。
俱留尊山山頂を踏みました。
山頂碑と三角点が同期しています。
2021年11月20日 13:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 13:25
俱留尊山山頂を踏みました。
山頂碑と三角点が同期しています。
山頂よりの眺望です。名残り惜しいのですが、これより下山します。あの風景を一刻も早く見たい衝動に駆られます。
2021年11月20日 13:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 13:26
山頂よりの眺望です。名残り惜しいのですが、これより下山します。あの風景を一刻も早く見たい衝動に駆られます。
眼前の岩峰がニ本ボソでしょう。
2021年11月20日 13:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 13:33
眼前の岩峰がニ本ボソでしょう。
ニ本ボソまで戻って来ました。
曽爾村を見下ろせます。
2021年11月20日 13:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 13:50
ニ本ボソまで戻って来ました。
曽爾村を見下ろせます。
曽爾高原の全貌を見下ろせます。銀色の穂が揺れています。亀山、中央にお亀池。そして歓喜の遊歩道。
2021年11月20日 13:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 13:56
曽爾高原の全貌を見下ろせます。銀色の穂が揺れています。亀山、中央にお亀池。そして歓喜の遊歩道。
亀山峠まで戻って来ました。この先を右折します。
2021年11月20日 14:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:04
亀山峠まで戻って来ました。この先を右折します。
背の高さのススキの穂に驚きながらもこの風景の凄さを堪能しています。
2021年11月20日 14:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:06
背の高さのススキの穂に驚きながらもこの風景の凄さを堪能しています。
少し引いて、ススキの穂とお亀池。背景に曽爾の山々。
2021年11月20日 14:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:07
少し引いて、ススキの穂とお亀池。背景に曽爾の山々。
随分と標高を下げて来ました。国立曽爾青少年自然の家も間近になりました。
2021年11月20日 14:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:07
随分と標高を下げて来ました。国立曽爾青少年自然の家も間近になりました。
ずーっと滞在していたくなる不思議な空間です。
2021年11月20日 14:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6
11/20 14:09
ずーっと滞在していたくなる不思議な空間です。
亀山とお亀池を振り返ります。
2021年11月20日 14:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
11/20 14:11
亀山とお亀池を振り返ります。
ススキと青空のコントラストが美しいです。
2021年11月20日 14:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:14
ススキと青空のコントラストが美しいです。
「昼は眩しい太陽の光を受けて銀色の波となってうねり」と紹介されてた意味が分かりました。
2021年11月20日 14:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:18
「昼は眩しい太陽の光を受けて銀色の波となってうねり」と紹介されてた意味が分かりました。
曾爾高原を振り返ります。
感動をありがとう。
2021年11月20日 14:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:29
曾爾高原を振り返ります。
感動をありがとう。
東海自然歩道脇に立派な桧林がありました。
この先に曽爾高原バス停です。無事に下山しました。
2021年11月20日 14:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
5
11/20 14:35
東海自然歩道脇に立派な桧林がありました。
この先に曽爾高原バス停です。無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルはあった方が良いでしょう。
今回は使用しませんでしたが、防寒用に手袋もあった方が良いでしょう。
今回は天気に恵まれ汗ばむ陽気となり、温度調節が必要となりました。

感想

ひと月前に鈴鹿山脈に山行しましたが、休暇の都合で取りやめにしていた室生火山群にある俱留尊山。
ススキの名所で有名な曽爾高原。この時期※曽爾高原まで臨時運行便があるので、suzulanさんの山行記録に惹かれて、いま行かないと来年まで待てないという思いから日帰りで俱留尊山に行って来ました。
※(三重交通10/1~11/30臨時運行 近鉄名張ー曽爾高原)

登山ルートは、曽爾高原バス停からアプローチする事にしました。

曽爾高原バス停⇔亀山峠⇔日本ボソ⇔俱留尊山として、往路は亀山経由で亀山に登り、俱留尊山に登頂して、下りは亀山峠から曾爾高原バス停を往復するコースとしました。

曽爾高原バス停より東海自然歩道を通って、曽爾高原へ。
着くと眼前一帯にススキ草原がそよぎ大海原のように波がうねっていましたから驚きです。前後左右から少なくないハイカー達の歓声が聞こえてきます。
亀山西側斜面に輝くススキの群落は息を飲むほど美しく、感動のあまりしばしば立ち止まって見入ってしまいました。
亀山を経由し亀山峠では伝説のあるお亀池を見下ろし、背後に色付いている曽爾の山々を望みました。
入山料を払ってニ本ボソ。そこから、一旦下った先に俱留尊山山頂。
山頂から展望は少なくニ本ボソ方面を眺めて、すぐに下山する事にしました。
それは、衝撃的で常習性のあるあの光景を一刻の早く見に行きたい衝撃に駆られたからです。
転がるようにニ本ボソを駆け抜け、着いた先には銀色の穂を付けたススキの大草原が広がっていました。
亀山峠からは一歩一歩余韻を味わいながら遊歩道を通りました。そして名残り惜しくて、振り返りながら下山しました。

曽根高原バス停でバスが出発できないくらい道路が渋滞していました。これは、夕暮れにススキの穂が金色の波となって揺れる景観を楽しみに集まったハイカーと思われます。
お陰でバスが延着して予定していた特急電車に乗り遅れてしまいました。
それでも、大満足の日帰り山行となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:327人

コメント

starmanさん、こんにちは。
すごい渋滞だったのですね。お疲れ様でした。
私は10月に倶留尊山に行きました。
写真を拝見すると曽爾高原のススキが一段と綺麗になっていますね。
亀山麓の樹林帯の紅葉もきれいです。
キラキラ輝くススキをずっと眺めていたい気持ち、よくわかります。
2021/11/23 14:39
doremifa様
はじめまして。
投稿戴きましてありがとうございます。
10月のススキはいかがでしたか?
素敵な場所ですね。
バスの運転手が交通整理して出発する特異性に驚きましたが、納得しますね。
次回は夕暮れ時に訪れたいものです。
どこかの山でお会いできるのを楽しみにしております。
2021/11/23 22:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら