俱留尊山
- GPS
- 03:05
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 680m
- 下り
- 676m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 曽爾高原バス停ー三重交通ー近鉄名張西口(近鉄名張)ー近鉄大阪線ー近鉄中川ー近鉄名古屋線ー近鉄名古屋(JR名古屋)ー東海道新幹線ーJR東京ーJR山手線ーJR上野ー日比谷線ー北千住ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
曾爾高原バス停ー曽爾高原ー亀山峠 特に危険な箇所はありません。 曽爾高原バス停から曽爾高原までは東海自然歩道 曽根高原から亀山・亀山峠は遊歩道 亀山峠ー二本ボソー俱留尊山 登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。 亀山峠から二本ボソ・俱留尊山までは岩尾根となります。 俱留尊山へは二本ボソから一旦下って、鞍部より登り返しになります。 |
その他周辺情報 | 三重交通 10月1日~11月30日 臨時運行 近鉄名張ー曽爾高原 \870ー 入山料 俱留尊山・二本ボソ自然公園 \500ー |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルはあった方が良いでしょう。 今回は使用しませんでしたが、防寒用に手袋もあった方が良いでしょう。 今回は天気に恵まれ汗ばむ陽気となり、温度調節が必要となりました。 |
感想
ひと月前に鈴鹿山脈に山行しましたが、休暇の都合で取りやめにしていた室生火山群にある俱留尊山。
ススキの名所で有名な曽爾高原。この時期※曽爾高原まで臨時運行便があるので、suzulanさんの山行記録に惹かれて、いま行かないと来年まで待てないという思いから日帰りで俱留尊山に行って来ました。
※(三重交通10/1~11/30臨時運行 近鉄名張ー曽爾高原)
登山ルートは、曽爾高原バス停からアプローチする事にしました。
曽爾高原バス停⇔亀山峠⇔日本ボソ⇔俱留尊山として、往路は亀山経由で亀山に登り、俱留尊山に登頂して、下りは亀山峠から曾爾高原バス停を往復するコースとしました。
曽爾高原バス停より東海自然歩道を通って、曽爾高原へ。
着くと眼前一帯にススキ草原がそよぎ大海原のように波がうねっていましたから驚きです。前後左右から少なくないハイカー達の歓声が聞こえてきます。
亀山西側斜面に輝くススキの群落は息を飲むほど美しく、感動のあまりしばしば立ち止まって見入ってしまいました。
亀山を経由し亀山峠では伝説のあるお亀池を見下ろし、背後に色付いている曽爾の山々を望みました。
入山料を払ってニ本ボソ。そこから、一旦下った先に俱留尊山山頂。
山頂から展望は少なくニ本ボソ方面を眺めて、すぐに下山する事にしました。
それは、衝撃的で常習性のあるあの光景を一刻の早く見に行きたい衝撃に駆られたからです。
転がるようにニ本ボソを駆け抜け、着いた先には銀色の穂を付けたススキの大草原が広がっていました。
亀山峠からは一歩一歩余韻を味わいながら遊歩道を通りました。そして名残り惜しくて、振り返りながら下山しました。
曽根高原バス停でバスが出発できないくらい道路が渋滞していました。これは、夕暮れにススキの穂が金色の波となって揺れる景観を楽しみに集まったハイカーと思われます。
お陰でバスが延着して予定していた特急電車に乗り遅れてしまいました。
それでも、大満足の日帰り山行となりました。
コメント
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すごい渋滞だったのですね。お疲れ様でした。
私は10月に倶留尊山に行きました。
写真を拝見すると曽爾高原のススキが一段と綺麗になっていますね。
亀山麓の樹林帯の紅葉もきれいです。
キラキラ輝くススキをずっと眺めていたい気持ち、よくわかります。
はじめまして。
投稿戴きましてありがとうございます。
10月のススキはいかがでしたか?
素敵な場所ですね。
バスの運転手が交通整理して出発する特異性に驚きましたが、納得しますね。
次回は夕暮れ時に訪れたいものです。
どこかの山でお会いできるのを楽しみにしております。
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