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記録ID: 376900
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ホワイトアウトの硫黄岳(八ヶ岳)

2013年11月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:22
距離
12.3km
登り
1,129m
下り
1,135m

コースタイム

7:03  美濃戸駐車場
7:30  堰堤
8:24-40 赤岳鉱泉
9:51   赤岩ノ頭
10:11-16 硫黄岳山頂
11:06-56 赤岳鉱泉
13:12 美濃戸駐車場
天候 曇り・強風
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道で美濃戸まで。道路に積雪はほとんどなし。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:美濃戸口
駐車場  :美濃戸口、美濃戸
日帰り温泉:原村ペンション村付近に樅の湯
北沢と南沢の分岐。雪は少ない。空は相変わらず曇っている。
2013年11月29日 07:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 7:08
北沢と南沢の分岐。雪は少ない。空は相変わらず曇っている。
堰堤に着く。ここで少し休憩し緩んだ靴ひもを
結びなおす。
2013年11月29日 07:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 7:39
堰堤に着く。ここで少し休憩し緩んだ靴ひもを
結びなおす。
少し青空が。でも大同心に雲がこびりついている。
2013年11月29日 08:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 8:07
少し青空が。でも大同心に雲がこびりついている。
鉱泉キャンディと称される氷の塔。
まだまだ成長する。
2013年11月29日 08:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
11/29 8:24
鉱泉キャンディと称される氷の塔。
まだまだ成長する。
ここで久しぶりにアイゼンを装着。
2013年11月29日 08:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/29 8:37
ここで久しぶりにアイゼンを装着。
霧氷が綺麗。雪は少なく道は明瞭。
2013年11月29日 09:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 9:43
霧氷が綺麗。雪は少なく道は明瞭。
赤岩ノ頭に到着。上空に青空が。
2013年11月29日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
11/29 9:51
赤岩ノ頭に到着。上空に青空が。
麓のほうの見晴らしはよいが、稜線は雲に覆われ風も強そう。
2013年11月29日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/29 9:59
麓のほうの見晴らしはよいが、稜線は雲に覆われ風も強そう。
硫黄岳に向かっての登り。
2013年11月29日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 9:59
硫黄岳に向かっての登り。
山頂までもう少し。岩はだにこびりついたエビのしっぽを青空の下で見たかった。
2013年11月29日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 10:06
山頂までもう少し。岩はだにこびりついたエビのしっぽを青空の下で見たかった。
山頂付近の大きなケルンが見えた。
2013年11月29日 10:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 10:09
山頂付近の大きなケルンが見えた。
なんともはやエビのしっぽで標識は見えない。
この強風と低温には長居はできない。
2013年11月29日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 10:12
なんともはやエビのしっぽで標識は見えない。
この強風と低温には長居はできない。
山頂の写真を撮って、赤岳までの縦走はあきらめる。視界は20mほどか。
2013年11月29日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
11/29 10:13
山頂の写真を撮って、赤岳までの縦走はあきらめる。視界は20mほどか。
赤岩の頭に到着。ここも視界が悪いがここまで
くれば大丈夫。
2013年11月29日 10:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 10:28
赤岩の頭に到着。ここも視界が悪いがここまで
くれば大丈夫。
晴れたらもっと綺麗だけど、それなりに気持ち良い雪山歩き。
2013年11月29日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 10:31
晴れたらもっと綺麗だけど、それなりに気持ち良い雪山歩き。
赤岳鉱泉に到着。
2013年11月29日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 11:06
赤岳鉱泉に到着。
時間に余裕があるので、ゆっくり昼食。
大した食事内容ではないが、それなりに幸せなひと時。
2013年11月29日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 11:20
時間に余裕があるので、ゆっくり昼食。
大した食事内容ではないが、それなりに幸せなひと時。
こんな場所をお借りできて風はあってもくつろげる。
2013年11月29日 11:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 11:21
こんな場所をお借りできて風はあってもくつろげる。
先日の雨で氷の道と化したようだ。
2013年11月29日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 12:11
先日の雨で氷の道と化したようだ。
振り返ると、凍てついた大同心が姿を現す。
2013年11月29日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 12:14
振り返ると、凍てついた大同心が姿を現す。
道端に動物が、黒く丸々と太っており一瞬クマかと思いきや。
2013年11月29日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
11/29 12:56
道端に動物が、黒く丸々と太っており一瞬クマかと思いきや。
日本カモシカ。本当によく肥えている。こちらを気にせず黙々と草を啄ばんでいる。
2013年11月29日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 12:56
日本カモシカ。本当によく肥えている。こちらを気にせず黙々と草を啄ばんでいる。
美濃戸に到着。阿弥陀が姿を現した。
2013年11月29日 13:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 13:12
美濃戸に到着。阿弥陀が姿を現した。
ここからの景色が大好き。農道に止めてしばし八ヶ岳の全貌を楽しむ。
2013年11月29日 14:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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11/29 14:19
ここからの景色が大好き。農道に止めてしばし八ヶ岳の全貌を楽しむ。

感想

本当は爺ケ岳か蝶ケ岳に行くつもりだったけど、この時期一番の寒波到来でさすがに北アルプスは無理。久しく行っていなかった八ヶ岳を目指すことにした。
しかしその八ヶ岳も雪は少ないものの稜線は雲に飲み込まれていた。麓は晴れているのでそのうち雲がとれることを期待するも冬型はますます強まっているような感じで硫黄岳山頂では、ホワイトアウトで5分居ただけで眉毛は氷ついた。
赤岳までの縦走を考えていたが、さすがに視界20mでこの強風と寒さの中では
危険を感じたので白一色の景色の中、あきらめて下山。
少々歩き足らなかったが、久しぶりに八ヶ岳を訪れてやはり八ヶ岳の魅力を再認識した。この冬また来ようと思う。

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