高妻山&乙妻山



- GPS
- 11:07
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,718m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:07
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・高妻山山頂直下の北斜面は行きも帰りも凍結して4本アイゼン装着 ・高妻山から乙妻山へ行く直下も雪があり緊張 ・不動滝・帯岩のクサリ場は濡れて滑る。 |
写真
感想
週末青空ハントでなかなか気が向かない頚城エリア
北海道へ帰省途中に通ったことがあるけど高妻山?乙妻山?黒姫山、妙高山の区別がつかない・・・ならば今回しっかり確認することに!
行きは休日割引があるのでしっかり高速道路利用しグーグル先生にナビしてもらい夜戸隠キャンプ場がある駐車場まで来た。キャンプ場はもう営業を終了しているが週末のみ特別営業しているらしく今月いっぱいは綺麗なトイレは利用できるのかな?!
登山道の状況を確認し行けそうなら乙妻山まで足を伸ばそうと5時過ぎに出発
早朝出発なので沢沿いのコースは帰りに利用し、ヘッデン付けて弥勒尾根ルートで登る。取付きまでキャンプ場、牧場内を散策(迷い)し登山道に入るといきなり急登
着込んできたのですぐに暖かくなる。途中で飯綱山の横からご来光!何とか天気持ってくれと祈り登ると青空が見える。日が差しふと下を見ると牧場が広がり眺めがよい。尾根を登り切り五地蔵山?と思ったら、rokuーmiroku(六弥勒)の看板北アルプスもドーン見えた。
高妻山まですぐかな?と思ったら、四つほどアップダウンがある。最後の登りが現れるとデカい急登が・・・しかも最後は北斜面の雪付、氷付き斜面登りは岩を選びアイゼンなしで登り切った。北国育ちの変なプライド?これくらい行けるでしょ〜帰りはしっかり付けました。後続ソロにここで抜かれ先頭交代
最後の急登を登り切ると北アルプスの全貌が見え、雪がびっしり付いた山肌が見れて感動!山頂に抜かされた方がおらず、まだ9時半過ぎ脳裏に乙妻山が浮かんで私達も行きますか?提案したがすぐ返事が返ってこない。少し休憩してもう一人後続者が登って来て山頂で写真を撮って貰い、再度乙妻山どうする?と聞いてちょっとだけ行きますか?と了承してもらうが一筋縄でいかないルートでこれまたアップダウンがある。しかも高妻山直下は雪もあり厳しそうだった。ま〜ここを下れは厳しい所はなさそうなので、せっかくなので行ってみた。
乙妻山からの景色は高妻山を裏?から見ると尖った険しいイメージで登ってきた形と全然違い二つの顔を見た感じ、北アルプスも少し近く感じ、雨飾山、焼山、火打山も
しっかり目に焼け付けれてほんと来て良かった。
先行者のソロの方も私達より早く来ていたけど、私達以上にのんびりされていたが高妻山引き返し手前でまたぶち抜かれた。
帰り五地蔵山まで戻って来たけど、もう疲労感たっぷりだったが一不動へ廻り下山
こちらから見る高妻山は谷が下まで見えるので、山が大きく見えて裾野が広がる独立峰のように見えて3つの顔を持つ山かな?!と思った。
一不動から沢の登山道は登りで使う人が多いようだが、今回は尾根ルートで登ったので下ってみたけど、不動滝の帯岩、その下の滝のクサリ場が足元悪いので怖かった。
登りで凍っていたら、敗退していたかも?
やっと牧場に到着して広い牧場から戸隠山の全貌をみて険しいそうな姿をみて今度はここを登ってみたいと思い下山した。
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