記録ID: 3772852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
日程 | 2021年11月20日(土) ~ 2021年11月22日(月) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 11/20,21は晴れ 11/22は霧後雨 |
アクセス |
利用交通機関
鳥倉林道ゲート駐車場
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 8時間40分
- 休憩
- 1時間29分
- 合計
- 10時間9分
- 2日目
- 山行
- 11時間46分
- 休憩
- 1時間27分
- 合計
- 13時間13分
- 3日目
- 山行
- 3時間49分
- 休憩
- 1時間0分
- 合計
- 4時間49分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
年取ると、下りでのスリップが命取りになるのて、面倒がらずにこまめにアイゼンを着脱した。
コース状況/ 危険箇所等 | 北面となる荒川前岳へのカールは積雪が結構あるが、南面・稜線は融雪。 その差がすごく、アイゼンを2回ほど着脱した。 |
---|---|
その他周辺情報 | 松川IC近くの松川温泉 清流苑。 |
過去天気図(気象庁) |
2021年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ |
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写真
感想/記録
by ganbaruken
悪沢から二軒小屋に降り、蝙蝠岳、塩見岳を3泊で周回する予定も、22日の天気が大荒れの予報のため悪沢までの往復に変更したが、装備は冬山3泊のままで避難小屋で停滞もありかと思い出発。
体力があり、積雪もなければ荒川岳避難小屋まで行くのだろうが、高山裏までが精一杯だ。少しでも軽量と思い高山裏の水場を当てにしていたが、途中ほとけの清水がかろうじて流れていたので、念の為に補給するとザックがどっと重く感じる。
三伏峠付近も、また稜線に出ても北面でなければ積雪はほとんどなく、高山裏までアイゼンは不要だ。途中、烏帽子岳往復の2名、小河内岳小屋泊まりの2名だけで、そこから先は動物のトレースだけとなるが、積雪はここでも北面以外は全く無い。
高山裏避難小屋着は日没前になんとか到着。枯れてるかな思いながらも水場を求めて沢を下り、諦めるかけたころサワの音に思わず安堵する。小屋に戻る頃には夕焼けが綺麗だった。
翌朝は蝙蝠岳は諦めたが、悪沢往復も積雪があると時間がかかると思い、4:00には出発する。空身なので楽ではあるが、荒川岳カールは北面で沢筋のルートでもあり結構な積雪だ。たまに踏み抜くと膝までもぐる。おまけに標高差500mを超える急登なので堪える。フル装備ならさぞ大変だったと安堵する。
荒川前岳へ稜線の片側は断崖絶壁、その縁雪面をトラバース気味に進むところは思わず緊張する箇所だ。
赤石岳はじめ南部の峰々、そして塩見から北部の峰々もくもに覆われる時間が次第に長くなるが、何故か悪沢岳上空は青空が広がり心地良い。やはり積雪のためか思いの外時間がかかったが、高山裏避難小屋に13:00には戻り、明日の悪天候を考え急ぎザックを詰め、小河内岳の避難小屋まで先を急ぐが、到着は日没後となり最後はヘッドライトのお世話に。
翌日は予想どおり霧の中を出発。直後に真っ白に羽が生え変わった雷鳥に遭遇。今日は天気は悪いがこれで満足しておこう。
心配していた雨も林道歩きで、本降りとなった程度で助かった。
体力があり、積雪もなければ荒川岳避難小屋まで行くのだろうが、高山裏までが精一杯だ。少しでも軽量と思い高山裏の水場を当てにしていたが、途中ほとけの清水がかろうじて流れていたので、念の為に補給するとザックがどっと重く感じる。
三伏峠付近も、また稜線に出ても北面でなければ積雪はほとんどなく、高山裏までアイゼンは不要だ。途中、烏帽子岳往復の2名、小河内岳小屋泊まりの2名だけで、そこから先は動物のトレースだけとなるが、積雪はここでも北面以外は全く無い。
高山裏避難小屋着は日没前になんとか到着。枯れてるかな思いながらも水場を求めて沢を下り、諦めるかけたころサワの音に思わず安堵する。小屋に戻る頃には夕焼けが綺麗だった。
翌朝は蝙蝠岳は諦めたが、悪沢往復も積雪があると時間がかかると思い、4:00には出発する。空身なので楽ではあるが、荒川岳カールは北面で沢筋のルートでもあり結構な積雪だ。たまに踏み抜くと膝までもぐる。おまけに標高差500mを超える急登なので堪える。フル装備ならさぞ大変だったと安堵する。
荒川前岳へ稜線の片側は断崖絶壁、その縁雪面をトラバース気味に進むところは思わず緊張する箇所だ。
赤石岳はじめ南部の峰々、そして塩見から北部の峰々もくもに覆われる時間が次第に長くなるが、何故か悪沢岳上空は青空が広がり心地良い。やはり積雪のためか思いの外時間がかかったが、高山裏避難小屋に13:00には戻り、明日の悪天候を考え急ぎザックを詰め、小河内岳の避難小屋まで先を急ぐが、到着は日没後となり最後はヘッドライトのお世話に。
翌日は予想どおり霧の中を出発。直後に真っ白に羽が生え変わった雷鳥に遭遇。今日は天気は悪いがこれで満足しておこう。
心配していた雨も林道歩きで、本降りとなった程度で助かった。
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