乾徳山・黒金山(山梨百名山76・77座目)
- GPS
- 04:34
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 824m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
黒金山登山口(桧尾)に、自転車をデポして、大平牧場駐車場まで戻り、登山する計画。
大平牧場駐車場まで: すれ違いができる場所がかなり少ないので、走る時間帯は要注意。一般の登山者が、駐車場に向かう時間帯と下山して駐車場から出る時間帯を逆送すると双方がかなり厄介なので、避けるようにした方が良いと思われる。
黒金山登山口(桧尾)まで: 大平牧場駐車場から、僅かに進むと非舗装道路になり、さらに進むと、デコボコの多い道路になる。車高の低めの車でも何とかなったが、注意。
大平牧場駐車場: 有料 1日800円だが、乾徳公園よりも標高が高く、距離も短くなるので、使う価値あり。
乾徳山: 駐車場から舗装路・非舗装路・ショートカットを使って乾徳山登山口に到着。そこから、僅かに登り、国師ヶ原には向かわず、尾根道経由で、扇平に向かった。国師ヶ原との分岐からは、岩がゴロゴロと転がっている場所も出てくるが、登りは急めなものの歩き易い道だった。
扇平からも、同様で、岩がゴロゴロと転がっている登山道。しばらくすると、鎖場が出てきて、登ると、髭剃岩。
髭剃岩横の岩を鎖場を使って、張り付いて登る。こちらが、高度感があって、なかなかの恐怖感だった。
登りきると、これまた高度感があって怖いが、富士山が綺麗に見え絶景。
次は、カミナリ岩。こちらは、斜度が緩めで、ゴツゴツしているので、グリップが効く。それほど恐怖感なし。
次は、胎内。こちらは巻くのみ。
更に、ロープが垂らしてある簡単な岩場を登って、先に進むと、頂上直下の、鳳岩。
前日の雨で、登山道は、ぬかるみ状態。
登山靴の底は泥まみれで、登山中も滑っていたりしていたので、迂回路を使用した。普通に素人は登らない方が良さそうな感じで会った。
頂上は、ゴツゴツとした岩の集まりで、360度の眺望だった。
全般的に、岩場は、滑落注意。扇平までの尾根道は、マークはあるものの道間違い注意。
黒金山: 乾徳山頂上から、鎖とハシゴを使って下りた後、岩場を縫って、尾根道へ。
尾根道に入ると、黒金山まで、ほぼ樹林帯。
マークは、適度にあるが、踏み跡が不明瞭な部分もあるので、道迷いの可能性あり。
乾徳山と黒金山の中間地点くらいにある、笠盛山手前で、景色の見えるポイントがあり。こちらは、南アルプスの山々を遠くに眺めることが出来た。
大ダオ分岐手前でも、尾根から良い眺めのポイントあり。こちらは、富士山が良く見えた。
大ダオ分岐から、登りきると、黒金山山頂。山頂の向こう側は、ゴツゴツとした岩場で、正面に、国師ヶ岳と北奥千丈岳が見えた。
岩場を僅かに下ると、左手に富士山も眺めることができた。気づかない場合もありそうな角度だった。
全般的に道迷い注意。乾徳山山頂からは、岩場が少々あるので、滑落・転倒注意。
黒金山登山口(桧尾)まで: 頂上の道標は、西沢渓谷と表示であるが、牛首のタルで分岐するので、西沢渓谷方面へ。牛首のタルまでは、樹林帯をひたすら下る。道の傾斜は、急なものの、そこまでスリップしない感じであった。
牛首のタルは、笹原の開けた場所で、休憩にはちょうど良い日当たりの良い場所だった。
牛首のタルからは、背の低い、笹原を下る。幅の狭いトラバース道の部分もあるので、転倒注意。
全般的に、傾斜がきついところや、幅の狭いトラバース道があるので、転倒・スリップ注意。
黒金山登山口(桧尾)からは、デポしていた自転車を使って、約5km、大平牧場の駐車場まで戻った。非舗装道路でデコボコ。石ころも多く、今回は、前日が雨だったこともあり、水たまりもあったので、なかなか運転しづらい状況であったが、転倒しないように、20分ほどで到着した。
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