丹沢/大野山 日陰山 ダルマ沢の頭 シダンゴ山

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:41
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:32

7:17 谷峨駅
7:51 7:51 都夫良野頼朝桜
8:04 8:09 十字路
8:37 8:38 大野山
8:51 8:51 大野山山頂標識
8:54 8:56 大野山
8:57 8:57 大野山山頂標識
9:01 9:01 大野山駐車場＆トイレ
9:08 9:10 イヌクビリ
9:34 9:34 熊山
9:58 9:58 米ヶ沢ノ頭
10:03 10:03 秦野峠分岐点
10:17 10:17 コケボウノ頭
10:28 10:28 カサツムリ山
11:03 11:18 日影山
12:39 12:57 林道秦野峠
13:08 13:10 林道秦野峠方面分岐
13:26 13:28 ダルマ沢ノ頭
13:59 14:05 シダンゴ山
14:21 14:21 水場
14:30 14:30 猪防護柵
14:37 14:38 トイレ
14:49 寄バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

谷峨駅、寄バス停に登山ポストあり。
秦野峠分岐から秦野峠西側道標までは破線（難路）
秦野峠分岐から東側は笹薮があり、一部登山道が不明瞭。
日陰山の東側は急斜面。落石注意。
日陰山と秦野峠の間の無名峰（920m）への登りに「行き止まり、危険箇所があるため 関係者以外立入禁止」の看板あり

その他周辺情報

大野山登山道の都夫良野頼朝桜(つぶらのよりともさくら）のトイレは故障中使用不可。
大野山山頂は明るい広場、ベンチ、トイレ有。展望良好。三角点は何故か林の中。
日陰山山頂は樹林の中。
ダルマ沢の頭は樹林の中。
シダンゴ山山頂は低木に囲まれた日当たりの良い広場。ベンチがあり展望も良い。登山道も整備されていて、登山口近くにトイレ、ベンチ、水飲み場がある。神奈川県の山(分県登山ガイド)に加えて欲しい山。

写真

11/27 7:05

谷峨駅

11/27 7:14

橋を渡って大野山に向かう

11/27 7:15

近道

11/27 7:19

嵐橋は最大10人

11/27 7:20

嵐橋

11/27 7:27

防空壕？

11/27 7:33

早朝の雲一つない富士山🏔

11/27 7:34

ハイキングコースに向かう

11/27 7:48

神奈川古道50選

11/27 7:56

紅葉！

11/27 8:04

無人売店。ユズ：2個100円。ちょっと高額？

11/27 8:05

11月6日3180円不足していたそうだ。

11/27 8:21

634mのベンチ

11/27 8:24

ススキの群生

11/27 8:32

竹藪のトンネルを歩く。箱根外輪山の竹藪トンネルは長かったが、今回は直ぐに終わる。

11/27 8:39

大野山山頂

11/27 8:40

大野山山頂

11/27 8:41

大野山山頂

11/27 8:54

大野山の三角点は林の中にある。ピンクリボンが目印。

11/27 8:56

山頂の祠

11/27 9:02

大野山ハイキングコース

11/27 9:18

三保ダム（丹沢湖）方向へ向かう

11/27 9:20

尾根上に地図に記載無い林道が出来ていた

11/27 9:28

左の林道は地図上に記載がない

11/27 9:30

林道終点からハイキングコースを進む

11/27 10:03

丹沢湖が見える

11/27 10:04

笹薮地帯の始まりは快適に歩ける。

11/27 10:04

日陰山ヤブ漕ぎ

11/27 10:13

笹薮地帯の赤マーク

11/27 10:16

水源の森の赤色杭

11/27 10:21

有刺鉄線に注意して鹿柵を潜る。。

11/27 10:24

脚立もあるが使わなかった。

11/27 10:24

歩き易い登山道だが、鹿柵に近づくと有刺鉄線に刺さる？

11/27 10:26

鹿柵の南は日当たり良好

11/27 10:26

鹿柵に穴が開いていた。イノシシにしては穴のサイズが大きい。クマ？

11/27 10:29

日陰山に向かって進む。

11/27 10:35

伐採作業中

11/27 10:33

伐採作業の方とお話できました。檜の香りを嗅いでいたら「輪切りにしてあげようか？」と言われた。

11/27 10:33

スイカ状の檜。受け口の跡とのこと。https://www.youtube.com/watch?v=ylWI6KS2J6k

11/27 10:37

高枝用鋸

11/27 10:47

新しい切株の年輪を数えたら48歳でした

11/27 11:02

日陰山山頂

11/27 11:02

日陰山山頂 M字看板の近くに三角点

11/27 11:02

三角点

11/27 11:06

日陰山だが、明るい日差し。でも寒い。

11/27 11:06

日陰山山頂

11/27 11:19

登山道を歩く

11/27 11:23

急斜面を下る。強風で寒い。

11/27 11:25

強風の中、急斜面を下るが余裕の笑顔

11/27 11:25

岩場の痩せ尾根　左側を歩く

11/27 11:29

水源の森林　No.62

11/27 11:31

林道を横断。林道経由でも林道秦野峠まで行けそうで、A氏が揺らぐ？

11/27 11:31

秦野峠への登山道入口

11/27 11:36

立派な「関係者以外立ち入り禁止」の標示があったが、ダメなら引き返すことにして前進。

11/27 11:39

石を積み上げた数枚のカラビナとハーケン。墓標っぽいので合掌。

11/27 11:51

鹿柵が数ヶ所倒木で倒されていた。

11/27 12:03

「←秦野峠」の看板

11/27 12:04

富士山が見える

11/27 12:05

鹿柵扉を通過

11/27 12:06

鹿柵を潜る。有刺鉄線に注意。

11/27 12:09

南アルプスが見える。

11/27 12:11

「秦野峠↑」の看板

11/27 12:11

霜が付いたような「シソ」

11/27 12:20

ルートの左側が大きくガレていた

11/27 12:26

突然「雨山峠、シダンゴ山」の標識。ここから先は一般登山道

11/27 12:30

鹿被害避け？の腹巻？

11/27 12:51

林道秦野峠で休憩

11/27 12:51

「竣工記念 秦野峠林道」の記念碑

11/27 12:52

記念碑裏側

11/27 12:54

鎮魂

11/27 12:56

シダンゴ山に向かう

11/27 12:58

虫沢林道は工事中

11/27 12:58

工事現場の前の登山道でシダンゴ山に向かう。

11/27 12:59

長〜い階段

11/27 13:16

長〜い階段

11/27 13:21

ダルマ山（ダルマ沢の頭）展望なし。

11/27 13:21

ダルマ沢の頭は別名「八郎丸」。標高880mだが、860mなら名実共に八郎丸なのに残念。

11/27 13:26

木に食べられている標識

11/27 13:26

裏側からは針金が出てた

11/27 13:52

分岐、左：男坂、右：女坂。男坂を登る。

11/27 13:55

男坂・女坂合流点からシダンゴ山まで50m

11/27 13:57

シダンゴ山山頂は低木に囲まれた明るい広場

11/27 13:57

ベンチからの展望も良好

11/27 13:58

シダンゴ山由来　震旦郷（シダンゴウ）

11/27 14:01

寄バス停まで2.6km　コースタイム1時間10分　14:15のバスには間に合わないが、15:35のバスには余裕で乗れる。

11/27 14:04

三角点

11/27 14:04

シダンゴ山三角点にて集合写真

11/27 14:28

鹿猪柵扉

11/27 14:47

道祖神

11/27 14:48

寄バス停

11/27 14:50

謎のアート

撮影機器：

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

13K

大野山から秦野峠までの尾根の赤線（軌跡）繋ぎ。日陰山周辺は破線（難路）で、笹薮、急斜面、ガレ場、鹿柵潜り等があったが、予定通り寄15:35のバスに乗れた。
少し寒かったが、天候に恵まれた楽しい山行。
コースタイムは山と高原（2014年版）8時間15分。「らくルート」11時間9分。
ヤマプラでは秦野峠分岐〜秦野峠のルート設定できず。

谷峨駅は小さなかわいい駅舎。ここから大野山は初めての登山。数名の登山者に続いて歩き始め、大野山近道などの標示に従う。御殿場線と河内川を越えると車道歩きに続いてハイキングコースを歩く。この時間、富士山に雲一つないが、大野山山頂では雲がかかっていた。しかし前回大野山に登った時はガスで全く見えなかったので、良かった。

大野山から三保ダム（丹沢湖）方向へ向かう。しばらくは林道歩きで、林道終点から登山道を歩く。秦野峠分岐から先は破線ルート（難路）になる。笹薮の中、徐々に登山道は不明瞭になる。途中から鹿柵に沿って歩くが、何度か鹿柵を潜る。日陰山近くの登山道付近で伐採作業している方と話ができた。ゴーグル付きのヘルメット等重装備だった。日陰山は林の中の山頂。日陰山の下りは急斜面で、木につかまりながら降りる。風が強く寒かった。

林道に着いて少し休憩して登山道を登る。踏み跡を辿ってトラバースしていたが「ルートを外れました」の警告を受け尾根上を目指す。尾根上の鹿柵を辿って秦野峠方向に進む。本日の最高標920m付近から南アルプスを望む。ここからの下りは尾根の左側（北東方向）が大きくガレていた。突然「←雨山峠　シダンゴ山→」の新しい道標が現れる。ここから一般登山道になるので気が楽だ。林道秦野峠への登山道も鹿柵沿いで、有刺鉄線に注意が必要だ。

林道秦野峠で休憩してシダンゴ山方向に進む。登山道の始まりは急な階段。ダルマ沢の頭を越えて林道に降りた後、シダンゴ山に向けて進む。シダンゴ山は日当たり、展望の良い気持ちの良い広場で、親子連れ含め数名の登山者が休んでいた。シダンゴ山から寄バス停までは43分程着いたため、バスの発車時刻まで45分待ちだった。