ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3789518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

十二ヶ岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・王岳(山梨百名山78・79・80座目 甲斐百山38座目 甲府名山25座目(完登))

2021年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
14.9km
登り
1,520m
下り
1,519m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:43
合計
7:33
距離 14.9km 登り 1,520m 下り 1,520m
6:38
6:44
0
7:47
7:51
4
7:55
14
8:09
8:11
33
8:44
8:47
13
9:00
9:05
18
9:23
9:27
35
10:02
11
10:13
5
10:18
10:21
1
10:22
7
10:29
20
10:49
10:51
8
10:59
11:00
7
11:07
50
11:57
12:00
14
12:14
20
12:34
12:37
16
12:53
13:00
36
13:36
26
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
毛無山頂上直下より、富士山。右下の尾根を登ってきた。
2021年11月28日 07:48撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/28 7:48
毛無山頂上直下より、富士山。右下の尾根を登ってきた。
毛無山頂上。
2021年11月28日 07:51撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 7:51
毛無山頂上。
十二ヶ岳の吊り橋前の降下。足の置き場はあるので、それほど怖くないが、引っかかるので、ストックを畳んだ方が良い。
2021年11月28日 08:56撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/28 8:56
十二ヶ岳の吊り橋前の降下。足の置き場はあるので、それほど怖くないが、引っかかるので、ストックを畳んだ方が良い。
吊り橋。毛無山側からだと、橋が反りあがってるので、一歩目の足の置き場に困った。上に乗ると揺れはほぼ無かった。実際に、乗ってみるとあまり高度感は無かった。
2021年11月28日 08:58撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 8:58
吊り橋。毛無山側からだと、橋が反りあがってるので、一歩目の足の置き場に困った。上に乗ると揺れはほぼ無かった。実際に、乗ってみるとあまり高度感は無かった。
吊り橋を渡った後の、岩場登り。壁ではないが、斜度はそこそこある。足の置き場には、ほぼ困らなかった。
2021年11月28日 09:01撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 9:01
吊り橋を渡った後の、岩場登り。壁ではないが、斜度はそこそこある。足の置き場には、ほぼ困らなかった。
十二ヶ岳山頂。狭いが、祠が2つあった。
2021年11月28日 09:22撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 9:22
十二ヶ岳山頂。狭いが、祠が2つあった。
十二ヶ岳山頂より、富士山。
2021年11月28日 09:25撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/28 9:25
十二ヶ岳山頂より、富士山。
十二ヶ岳山頂を過ぎて、僅かに歩いて、長めの降下。結構、垂直気味なので、慎重に下りる必要あり。この先には、ハシゴの登りもあった。
2021年11月28日 09:38撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 9:38
十二ヶ岳山頂を過ぎて、僅かに歩いて、長めの降下。結構、垂直気味なので、慎重に下りる必要あり。この先には、ハシゴの登りもあった。
簡単に登ることが出来る岩があり、360度ビュー。
2021年11月28日 09:50撮影
11/28 9:50
簡単に登ることが出来る岩があり、360度ビュー。
金山山頂。ここまでくると、岩場が無くなり、安心できる登山道になった。
2021年11月28日 10:01撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:01
金山山頂。ここまでくると、岩場が無くなり、安心できる登山道になった。
金山山頂より富士山。
2021年11月28日 10:02撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:02
金山山頂より富士山。
節刀ヶ岳山頂。
2021年11月28日 10:18撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:18
節刀ヶ岳山頂。
節刀ヶ岳山頂より、富士山。
2021年11月28日 10:20撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/28 10:20
節刀ヶ岳山頂より、富士山。
節刀ヶ岳山頂より、南アルプス方面。
2021年11月28日 10:20撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:20
節刀ヶ岳山頂より、南アルプス方面。
鬼ヶ岳山頂。
2021年11月28日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:48
鬼ヶ岳山頂。
鬼ヶ岳山頂より、富士山。
2021年11月28日 10:48撮影 by  SO-41B, Sony
2
11/28 10:48
鬼ヶ岳山頂より、富士山。
鬼ヶ岳山頂から、雪頭ヶ岳に向かう途中のハシゴ。しっかりしているが、高さはある。
2021年11月28日 10:54撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 10:54
鬼ヶ岳山頂から、雪頭ヶ岳に向かう途中のハシゴ。しっかりしているが、高さはある。
雪頭ヶ岳山頂。
2021年11月28日 10:59撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 10:59
雪頭ヶ岳山頂。
雪頭ヶ岳山頂より、富士山。南側が開けている。
2021年11月28日 11:00撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 11:00
雪頭ヶ岳山頂より、富士山。南側が開けている。
鍵掛峠手前のビューポイントより南アルプス方面。
ここで、視界を遮るものが無く、南アルプス方面を一望できた。
2021年11月28日 11:44撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 11:44
鍵掛峠手前のビューポイントより南アルプス方面。
ここで、視界を遮るものが無く、南アルプス方面を一望できた。
鍵掛峠手前のビューポイントより富士山。
本日は、快晴で、色々な角度から、富士山を眺めることができた。
2021年11月28日 11:45撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 11:45
鍵掛峠手前のビューポイントより富士山。
本日は、快晴で、色々な角度から、富士山を眺めることができた。
ビューポイント直下の、岩場のトラバース。滑ったら、文字通り、滑落すると思われるので、慎重に。
2021年11月28日 11:46撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 11:46
ビューポイント直下の、岩場のトラバース。滑ったら、文字通り、滑落すると思われるので、慎重に。
鍵掛峠より、富士山。
2021年11月28日 11:58撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 11:58
鍵掛峠より、富士山。
鍵掛山頂。こちらの山頂は、眺望ほぼ無し。木々の間から、見える程度。
2021年11月28日 12:13撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 12:13
鍵掛山頂。こちらの山頂は、眺望ほぼ無し。木々の間から、見える程度。
鍵掛から王岳までの縦走路にて、富士山。
2021年11月28日 12:31撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 12:31
鍵掛から王岳までの縦走路にて、富士山。
王岳山頂。
2021年11月28日 12:53撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 12:53
王岳山頂。
王岳山頂。こちらで、甲府名山25座、完登。
2021年11月28日 12:55撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 12:55
王岳山頂。こちらで、甲府名山25座、完登。
王岳山頂より、富士山。
2021年11月28日 12:53撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 12:53
王岳山頂より、富士山。
いやしの里根場近くより、富士山。
2021年11月28日 14:01撮影 by  SO-41B, Sony
11/28 14:01
いやしの里根場近くより、富士山。
いやしの里根場の登山者用駐車場から、デポしていた自転車を使用して、十二ヶ岳 文化洞トンネル登山口駐車場まで戻る際の富士山。登山当日は、午前中、風が強かったけど、終始、快晴。
2021年11月28日 14:10撮影 by  SO-41B, Sony
1
11/28 14:10
いやしの里根場の登山者用駐車場から、デポしていた自転車を使用して、十二ヶ岳 文化洞トンネル登山口駐車場まで戻る際の富士山。登山当日は、午前中、風が強かったけど、終始、快晴。
撮影機器:

感想

始めに、いやしの里根場の登山者用駐車場に自転車をデポ。
自転車のワイヤー型のロックの鍵が見当たらず。
先日登山した、乾徳山・黒金山に登山した際の帰りに、落としてしまったかも。
しょうがないので、人目に付かないところに隠した。無くなったらそれまで。

毛無山: 十二ヶ岳 文化洞トンネル登山口駐車場に移動し、スタート。
上から回り込んで、登山道と合流できる道もあるようだが、文化洞トンネル横の登山口から、素直に登山道に入った。
そして、登山道に入って、いきなり、道を間違う。落ち葉で踏み跡が分からず、反対の方向へ。おかしいと気付いて、最後に確認した目印まで戻ったが、すぐには、登山道が分からず、周りを見回して、やっと見つけた落ち葉に埋もれた道をだどった。
落ち葉の道を進むと、尾根筋にたどり着き、そこからは、九十九折りの登りと、平坦な尾根の繰り返し。
しばらく登ると、毛無山山頂。山頂では、富士山が良く見えた。
特に危険個所なし。登山口から尾根に上がる箇所は、道間違い注意。

十二ヶ岳: 毛無山山頂からは、狭めの尾根を伝って、十二ヶ岳に向かう。
また、登山当日、北からの風が強く、最悪、途中で、エスケープする可能性も考えながら、進んだ。
一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳、四ヶ岳、五ヶ岳、六ヶ岳と表示板があり尾根を進む。途中、ロープ場や、急めな岩場もあった。
七ヶ岳、八ヶ岳、九ヶ岳は、風が強かったせいか、表示板を見落とす。
十ヶ岳あたりから、痩せたトラバースやロープが張ってある岩場が出てくる。
十一ヶ岳を越えると、長めのロープあり降下を経て、吊り橋。
吊り橋は、なかなか一歩目の足の置き場に困った。
風があっても、ほとんど揺れなかったので、恐怖感はそれほど無かったが、早く渡り切りたい一心で渡り切った。
吊り橋を渡りきると、今度は、岩登り。ロープを上手く使いながら、登りきるとやっと一安心。
そこから、平坦な尾根を僅かに進むと、十二ヶ岳頂上。
祠が2つあり、一つは、石の祠だった。
こちらでも、富士山が良く見えた。
岩場は、スリップ・滑落注意。吊り橋は、注意書き通り、一人ずつ渡る必要あり。

節刀ヶ岳: 十二ヶ岳山頂から、岩場が無いかと思いきや、いきなり、長い岩場を下降。そして、ハシゴ登り。痩せ気味の尾根を進むと、景色の良い岩場。
そこから先は、安心できる広さの尾根になり、金山山頂。
この辺りで、風は止んできて、エスケープしなくても良いかと思えるようになった。
金山から節刀ヶ岳山頂までは、それほど離れておらず。
ここまでの道が嘘のような、広い尾根道だった。
節刀ヶ岳山頂は、広くはないが、富士山側が開けており、眺望が良かった。
十二ヶ岳からすぐ、長い岩場の降下は、スリップ・滑落注意。
その他は、特に危険個所無し。

鬼ヶ岳: 節刀ヶ岳をピストンし、金山に戻り、引き続き、縦走。
金山から鬼ヶ岳山頂までは、節刀ヶ岳山頂より、多少遠い程度。
少々の岩場があるものの、あっという間についてしまった。
山頂では、富士山を眺めることが出来た。
特に危険個所無し。

雪頭ヶ岳: 鬼ヶ岳山頂から、僅かで、雪頭ヶ岳にたどり着く。
ただし、痩せた尾根や、ハシゴがある。
雪頭ヶ岳山頂は、南側まで行くと、開けている。
雪頭ヶ岳山頂でも、富士山が良く見えた。
痩せたトラバースとハシゴがあるので、スリップ・滑落注意。

鍵掛: 鬼ヶ岳山頂まで戻り、鍵掛峠までは、尾根をひたすら歩く。
一部、滑落するような、岩場のトラバースがある。
トラバースを周辺が、ビューポイント。
富士山はもとより、南アルプスも眺めることが出来た。
鍵掛峠から鍵掛山頂も、尾根歩き。
こちらも、痩せ気味の尾根を歩く。
鍵掛山頂は、木々があり、ほぼ眺望無だった。
一部、岩場は、スリップ滑落注意。その他、特に危険個所無し。

王岳: 更に尾根を進むと、王岳。
王岳山頂近くになると、笹原となる。
王岳山頂でも、富士山側の眺望あり。
一部、岩場は、スリップ滑落注意。その他、特に危険個所無し。

いやしの里根場まで: 王岳山頂からは、笹原を抜けて、いやしの里根場方面へ下山。
王岳登山口までは、ほぼ、九十九折りの下り。やや急な傾斜の箇所もある。
王岳登山口を越えると、砂防堰堤が出てきて、建設時に作られたと思われる、非舗装道路となり、歩き易くなる。
いくつか、砂防堰堤をすり抜け、気付けば、いやしの里根場。
デポしたが、施錠できなかった、自転車は、残っていた。
やや急な傾斜の箇所で、スリップ・転倒注意。その他は、危険個所無し。

十二ヶ岳 文化洞トンネル登山口駐車場まで: いやしの里根場から、35分程かけて、自転車で、十二ヶ岳 文化洞トンネル登山口駐車場に戻った。
ほぼフラットな道のりで、ペダルをこぐ必要があり。
登山当日、富士山マラソン開催日だったこともあり、沿道では、まだ、片付けが終わっていないテントが残っていた。

今回は、多くの山を縦走できて満足。
午前中、強風だったものの、午後には、風はほぼ無くなったので、なんとか予定通りのコースをたどることができた。
十二ヶ岳は、想像以上に岩場が多く、なかなか登りごたえのある山であった。岩場が苦手な方、高度感がある場所が苦手な方は、心して登った方が良いと思われた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:412人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [日帰り]
精進湖から王岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら