秘境 笈ヶ岳

2009年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,351m

コースタイム

中宮展示館５：５０ー９：３７山頂９：５４ー中宮展示館１３：４０

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

登山道なし。

残雪期のみ可能。

＊未確認情報ですが、夏にも登れるルートがあるそうです。

深田久弥も未踏の山。

その他のルート北、南ありも残雪期のみ可能。

無事登頂でき至福の喜びを味わう。

写真

4/29 5:46

駐車場は、およそ５０台可能。

その他の登山者は、早出の３時過ぎに行動開始していた。

4/29 5:47

登山道はありません。

残雪期のみ可能。

4/29 5:51

取り付きまでは徒歩１５分。

体を慣らしながらゆっくり登る。

4/29 6:06

取り付きからは、すさまじい急登で始まる。

毛勝山の北西尾根を髣髴させる。

4/29 6:29

とにかく急登だ。

4/29 6:37

標高１０００ｍ地点の大岩。

この上から雪がある。

4/29 7:05

尾根を進む。

ピークは冬瓜山１６２７ｍ

4/29 8:10

冬瓜平から見る。

道なき道を進む。

4/29 8:12

ルートは尾根を進むコースもあり。

行きは冬瓜平ルートで帰路は稜線コースで。

4/29 8:14

雪崩の危険もある。

4/29 8:14

先行するパーティー。

およそ２０分後に交代し先頭を進む。

4/29 8:58

ようやく笈ヶ岳が見えてきた。

4/29 9:22

岩底谷の頭。

稜線に出るまで少し急な所があった。

4/29 9:35

山頂は、すぐそこに。

天候にも恵まれた。

また最高の稜線歩きが出来た。

4/29 9:40

秘境、笈ヶ岳に登頂！

4/29 9:41

大笠山を見る。

4/29 9:42

トレースを見る南側。

4/29 9:42

山頂は、およそ１５人は立てる。

何時もより長く山頂に浸っていた。

4/29 9:43

白山をバックに。

4/29 9:47

次々と登山者が来る。

早い方は朝３時半ごろに行動していた。

4/29 10:19

別ルートで下山します。

4/29 11:28

冬瓜のナイフリッジ、ここはパスしました。

4/29 15:53

寄って見ました。

4/29 16:26

いい思い出に。


２０１０年も待っています！

撮影機器：

サイバーショット DSC-W200 SONY

感想

yakousei

秘境の笈ヶ岳に登る。

あの深田久弥さんも未踏の山。

残雪期と時期が限られてる。

GWになって、ようやく天候が回復した。

だが数日前の積雪が気になる。

スタート直後、地元の方に上は５０ｃｍの新雪があるぞ〜の声が飛んできた。

また「そんなに軽装備で」とか色々言われた。

なぜ５０ｃｍ有ると言えるかの少々？？？がついた。

信用して良いのかどうか参考程度にする事に。

どうも怪しい、なぜなら靴が長靴だったからだ。

笈ヶ岳を何回も登っているらしく、一方的に喋って来る。

その地元の方は今日は冬瓜山までと言い、簡単に挨拶を交わし、お互いの健闘を誓う。

実際は、そんなに新雪は無く幸いにもその他の登山者２５名でラッセルしてくれていた。

帰路すれ違い時、地元の方は笈ヶ岳に向っていた。


yakouseiは５時５０分出発。

取り付きからはすさまじい急登に。

危険な箇所は、稜線ルートの場合、冬瓜山のナイフリッジと（エスケープルートあり）、冬瓜平ルートは雪崩の危険があること。

今回は幸いにも最高の天気に恵まれた。

条件もよく難なく進めた。

稜線歩きは、実にすばらしかった！

白山も大きく見え見渡す限りの山々を堪能できた。

少し前には登れるか心配したが、今回は本当に条件良く登頂できた。

アイゼンは使用せず。

この山は、怪我人がよく出るとの事。

用意周到で望みたい。