弥山〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜前鬼

2009年04月28日(火) 〜 2009年04月30日(木)

• GPS: 30:15
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,789m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:48

10:42 行者還トンネル西口
11:47 11:57 奥駈道出合
14:30 弥山小屋

2日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 0:47
• 合計: 11:25

5:45 弥山小屋
6:06 6:16 八経ヶ岳
9:20 9:30 楊子の宿
13:16 13:33 釈迦ヶ岳
14:50 15:00 深仙の宿
17:10 前鬼(テント泊)

3日目

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:55
• 合計: 1:42

5:48 前鬼(テント泊)
6:30 7:25 前鬼登山口
7:30 前鬼バス停

4/28　
行者還-トンネル西口-10:42
11:47-奥駈出合-11:57
14:30-弥山(宿泊)

4/29　
弥山-5:45
6:06-八経ヶ岳-6:16
9:20-楊子の宿-9:30
13:33-釈迦ヶ岳-13:16
14:50-深仙の宿-15:00
17:10-前鬼(テント泊)

4/30　
前鬼-5:48
6:30-前鬼登山口-7:00
7:21-前鬼口-8:59

天候

4/28　曇り一時雪
4/29　快晴

写真

ＧＰＳの軌跡

弥山から前鬼の距離、標高差

4/28 10:25

行者還トンネル西口に到着(10:25)
タクシーを降りた途端に震え上がる程寒い！
冬に逆戻りだ。

4/28 10:37

行者還トンネル西口(10:37)

4/28 10:42

出発を前に記念撮影(10:42)

4/28 10:42

出発を前に記念撮影(10:42)

4/28 10:43

登山口(10:43)こんな重いザックでこのコースを歩くのは２回目

4/28 11:47

約１時間で奥駈道出合に到着(11:47)

4/28 11:47

奥駈道出合(11:47)

4/28 12:22

弁天の森(12:22)この辺りから雪が

4/28 12:27

(12:27)

4/28 12:55

聖宝の宿(12:55)

4/28 12:55

聖宝の宿(12:55)

4/28 13:44

予期しない霧氷に感動(13:44)

4/28 13:46

一面の銀世界(13:44)

4/28 13:59

山上ヶ岳と稲村ヶ岳も薄っすらと雪を被っています。（13：59）

4/28 14:03

大普賢岳（14：03）

4/28 14:03

霧氷が綺麗です！（14：03）

4/28 14:07

霧氷が綺麗です！（14：07）

4/28 14:18

弥山小屋付近で記念撮影（14：18）

4/28 14:29

霧氷が綺麗です！（14：29）

4/28 14:31

国見八方覗から稲村ヶ岳（14：31）

4/28 18:07

八剣山（八経ヶ岳）が夕日に染まって（18：07）

4/28 18:09

小屋の前で！寒っ！（18：09）

4/28 18:10

八剣山（八経ヶ岳）が夕日に染まって（18：09）

4/29 5:25

ご来光（5：25）
もう少し早く外に出れば良かった！

4/29 5:25

ご来光（5：25）

4/29 5:45

八剣山（八経ヶ岳）が朝日に（5：45）

4/29 5:45

（5：45）

4/29 6:06

八剣山（八経ヶ岳）の山頂（6：06）

4/29 6:14

八剣山（八経ヶ岳）の山頂付近（6：14）

4/29 6:32

遠くに釈迦ヶ岳が見えます（6：32）

4/29 7:09

仏生ヶ岳、釈迦ヶ岳、七面山へのピーク（7：09）

4/29 7:09

七面山が見えます（7：09）

4/29 7:36

七面山が見えます（7：36）

4/29 8:31

舟の峠（8：31）

4/29 8:35

舟の峠（8：35）

4/29 9:09

仏生ヶ岳へ

4/29 9:16

仏生ヶ岳の西稜（9：16）

4/29 9:16

七面山の全容（9：16）

4/29 9:21

楊子ヶ宿小屋（9：21）

4/29 9:21

楊子ヶ宿小屋（9：21）

4/29 10:25

昼食を食べた場所（10：25）

4/29 11:09

孔雀岳（11：09）

4/29 11:56

釈迦ヶ岳以南の山々（11：56）

4/29 11:57

孔雀の覗から五百羅漢？の岩峰

4/29 11:57

孔雀の覗（11：57）

4/29 12:09

立ち枯れの木ばかりです。（12：09）

4/29 12:10

七面山のアケボノ平も見えます。（12：10）

4/29 12:28

この付近の稜線で危なかったが幸い鎖で命拾いをしました。（12：28）

4/29 12:36

（12：36）

4/29 12:36

美しい山容です！（12：36）

4/29 12:43

！（12：43）

4/29 12:48

これからの登りは標高差１２０ｍだが、厳しかった！（12：48）

4/29 13:33

釈迦ヶ岳の山頂で記念撮影（13：33）

4/29 13:33

4/29 13:35

釈迦ヶ岳の山頂

4/29 13:47

釈迦ヶ岳の山頂で記念撮影（13：47）

4/29 13:49

13：49

4/29 13:51

13：51

4/29 14:15

釈迦ヶ岳から深仙の宿の途中で笹に隠れた石に蹴躓いて前面に転倒した。（指が痛い）（14：15）

4/29 14:35

大日岳が見えて来た（14：35）

4/29 14:41

深仙の宿（14：41）

4/29 14:50

深仙の宿（14:50）

4/29 15:11

15:11

4/29 15:21

太古の辻（15:20）

4/29 15:21

太古の辻（15：21）

4/29 16:08

二つ石（16：08）

4/29 17:05

釈迦ヶ岳の山頂に佛像を担ぎ上げた人?の住居跡（17：05）

前鬼の宿（小仲坊）テント場

4/30 5:48

前鬼の宿を出発（5：48）

4/30 6:02

麓は新緑が美しい

4/30 6:03

4/30 6:15

ゲート前でタクシー待ち

4/30 6:31

ゲート前でタクシー待ち(6:31)

4/30 7:21

前鬼口（7：21）

4/30 7:22

前鬼口のバス停付近(7:22)

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON

感想

asekaki

4/28
電車、バス、タクシーを乗り継いで弥山の登山口にやって来た。
タクシーの中から外の景色を眺めていたら、山の稜線付近に白い物が、良く見ると
霧氷の様だ！登山口でタクシーの外に出たら凄い風で、温かった体が一変に冷えてしまった。
最近重い荷物を担いで無いので、心配していたが意外と余裕が有って登山口から約1時間で奥駈道出合に着いた。
気温が低いのでさほどに汗を掻かない！聖宝の宿から一段の登り、階段に苦労させられるが、今日は意外と楽に登れる。雪景色の所為か？山上ヶ岳や稲村、大譜賢が少し白くなって綺麗です！また、弥山の北側は霧氷がビッシリと張り付いて綺麗です。　こんな時期に霧氷が見られてラッキーでした。

初めて弥山の小屋に入った、何回も弥山に来ているが色々と聞いていたので、、、ヤッパリと言う感じです。　小屋は新しくて気持ちが良いが、、、
山小屋で震えて食事をしたのは始めて！幾ら省エネと言ってもネ！
もうこの小屋には2度と泊まる事は無いでしょう。
山小屋の朝食時間が遅いので弁当を作って貰った。

4/29
今朝は素晴しい快晴、日出の時間に少し遅れたが、朝焼けがきれいだった。
でも今朝はグッと冷え込み。真冬の様です。　朝焼けの八経ヶ岳が綺麗です。
準備を済ませ6時前にまず、八経ヶ岳に向って出発する。
登山道が少し凍っていたが、特に問題は無く歩ける事が出来た。

今日の天候は間違い無く快晴です！と言わんばかりのご来光です、10分早く外に出ていたらと悔やみましたが、これでも充分です。
5時45分今日の目的地、深仙の宿に向かって出発！昨夜に雪が少し積もりました。木の枝に付いた雪がザックに当たると首筋に入って
冷たいです。

　山頂付近は風が強かったのか海老の尻尾が大きくなっています、今日は風も無いので日当たりの良い所は上からバサッと落ちて来ます。
明星ヶ岳はピークの西側を巻いて行きいつの間にか越えていた。

弥山小屋から歩き出して1時間30分日当たりの良い場所で朝食を食べる、昨夜に貰った宿の弁当は硬くて食べられない！
少しは食べたが諦めて、持参のレーズンパンと大福餅を食べる。　何年か前に七面山登山口に車を停めてカラハッソウ谷から神仙平を歩き奥駈道から七面山に周った経験があり舟の峠は懐かしかった。

楊子ヶ宿には立派な避難小屋がありました。水場も近くにあって、此処ならユックリ寝られそうです。　仏生ヶ岳も大きく南側に回り込んで
山頂を巻いて歩きました。　仏生ヶ岳と孔雀岳の日当たりの良い鞍部で昼食タイムです。

孔雀岳もピークの東側を巻きました。　孔雀の覗きからも素晴しいです、色んな形をした岩峰が彼方此方に立っています。

釈迦ヶ岳の鞍部付近の鎖場（橡の鼻）で危うく転落しそうになった、幸い確りと鎖を掴んでいたから、谷底へとは行かなかったけれど！
思い出すと戦慄が走ります。

明日の行程が長いので、今回は深仙の宿までとして、今日は前鬼の宿でテント泊に決定した！
太古の辻から前鬼までの道程の長い事この上無い、長い木製の階段の疲れる事！
この下りで今日の70％の汗を掻いただろう！

4/30
フカフカの草の上でテントを張ったから気持ち良く寝られた！でも殆ど起きていた。
今朝も4時過ぎに起床、明るくなってからテント撤収、少しの朝食を食べて6時前にタクシーが入れるゲートへ出発する。