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Yamareco

記録ID: 379566
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ハイキング
丹沢

バリルート経由三ノ塔尾根→三ノ塔→烏尾山→ワクワクの仲尾根

2013年12月07日(土) [日帰り]
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GPS
05:44
距離
13.7km
登り
1,314m
下り
1,317m

コースタイム

_9:11(0時間00分)大倉バス停
_9:46(0時間35分)道なくなるポイント
10:15(1時間04分)三ノ塔尾根合流
11:55(2時間44分)三ノ塔山頂
  休憩
12:45(3時間34分)烏尾山
13:47(4時間36分)仲尾根 戸川林道登り口(作治小屋下)
14:55(5時間44分)大倉バス停
天候 麓は晴れ 山は曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
渋沢から大倉までバス
コース状況/
危険箇所等
山岳スポーツセンターから歩いて牛首への右折点を直進。
林道のような立派な道が続いている。
途中で舗装でなくなるが道幅は広く続く。
そのうち倒木が現れ、道幅が狭くなり、ついには道がなくなる。

****地図の通りである****
大倉バス停。戸川公園案内板に
「愛山遊水」・・・山を愛で、水に遊ぶとありました。
大倉バス停。戸川公園案内板に
「愛山遊水」・・・山を愛で、水に遊ぶとありました。
牛首・三ノ塔方向に行きますが・・・
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牛首・三ノ塔方向に行きますが・・・
牛首方向に右折しないで直進します。しばらくは立派な林道です。
牛首方向に右折しないで直進します。しばらくは立派な林道です。
ちょっと荒れてきたかな。
ちょっと荒れてきたかな。
そのうちどんどん荒れてきます。
そのうちどんどん荒れてきます。
道幅がどんどん狭くなります。
道幅がどんどん狭くなります。
ついに道消失。急傾斜の獣道となり「しか」の足跡のみとなりました。
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ついに道消失。急傾斜の獣道となり「しか」の足跡のみとなりました。
引返さず尾根を探して登りました。(これは振り返ったところ)写真ではわかりませんがかなりの急登でした。汗だくです。
引返さず尾根を探して登りました。(これは振り返ったところ)写真ではわかりませんがかなりの急登でした。汗だくです。
約200mの直登の後、三ノ塔尾根に合流できました。
約200mの直登の後、三ノ塔尾根に合流できました。
ちょっとだけ紅葉が残っています。
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ちょっとだけ紅葉が残っています。
作業道でしょうか、登山道以外に平らな広い道が見えます。
作業道でしょうか、登山道以外に平らな広い道が見えます。
今日の目的地、烏尾山。その先の塔ノ岳はガスの中のようです。
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今日の目的地、烏尾山。その先の塔ノ岳はガスの中のようです。
三ノ塔到着。富士山は雲の中です。がっかりですね。
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三ノ塔到着。富士山は雲の中です。がっかりですね。
寒々とした中、人出はこの程度でした。
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寒々とした中、人出はこの程度でした。
あれ、烏尾山の方が人が多いみたいです。
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あれ、烏尾山の方が人が多いみたいです。
表尾根はどんよりとした雰囲気。
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表尾根はどんよりとした雰囲気。
どなたが面倒みてくれているのでしょう。背中にしょっているのがおしゃれ?。
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どなたが面倒みてくれているのでしょう。背中にしょっているのがおしゃれ?。
三ノ塔からの激下り場。ここに雪がつくと大変なんですよね。
三ノ塔からの激下り場。ここに雪がつくと大変なんですよね。
三角形!が主張しています。
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三角形!が主張しています。
曇りで景色も悪いのでさっさと「仲尾根」を下ります。先週尾根の下側を偵察しましたが上側は初めてです。
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曇りで景色も悪いのでさっさと「仲尾根」を下ります。先週尾根の下側を偵察しましたが上側は初めてです。
最初は馬酔木の横を通過。
最初は馬酔木の横を通過。
すぐに展望が開けてきます。
すぐに展望が開けてきます。
残念ながらガスって景色は悪いです。
残念ながらガスって景色は悪いです。
痩せ尾根通過。
尾根に植林?
林間を抜けます。
林間を抜けます。
下りで初めて道標がありました。
下りで初めて道標がありました。
そしてとても気持ちの良いゆったりとした尾根となります。
そしてとても気持ちの良いゆったりとした尾根となります。
天気がよければこの辺りでゆっくり休憩したいところです。
天気がよければこの辺りでゆっくり休憩したいところです。
オレンジが気になったので・・・
オレンジが気になったので・・・
近づいてみました。近くに鳥がきています。この実を食べるのかな。
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近づいてみました。近くに鳥がきています。この実を食べるのかな。
さらに広い尾根を下ります。
さらに広い尾根を下ります。
立派な松が沢山。
立派な松が沢山。
さらにその下側も良い雰囲気です。
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さらにその下側も良い雰囲気です。
少しだけ残っていた紅葉。
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少しだけ残っていた紅葉。
広い尾根の終点に道標があります。
広い尾根の終点に道標があります。
痩せ尾根を経由して・・・
痩せ尾根を経由して・・・
杉林の急坂を下って戸川林道に出ます。
杉林の急坂を下って戸川林道に出ます。
戸川林道。一見紅葉ですが、実はちりちりの枯葉。
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戸川林道。一見紅葉ですが、実はちりちりの枯葉。
こちらは日陰で遅れて色付いたもみじ。
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こちらは日陰で遅れて色付いたもみじ。
わずかながらきれいな紅葉が残っていました。
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わずかながらきれいな紅葉が残っていました。
これは何という木だったかな?そろって色付くときれいですね。(メタセコイアに似ている?)
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これは何という木だったかな?そろって色付くときれいですね。(メタセコイアに似ている?)

感想

「仲尾根」は東丹沢登山詳細図では、
{廃道化していたが最近再整備された美し草地の尾根。一般向き。}
と紹介されています。 

  →この「美し草地」というところに興味を持ちました

なお、登山道調査時の状況はこちら。(登山詳細図世話人の日記)
http://mordred1114.blog.fc2.com/blog-entry-55.html
 ↑
これによると、
{烏尾山仲尾根は一般向きな素晴らしいルートだと感じました。
下部が悪く危険な、本道の烏尾尾根よりも歩きやすく楽しいルートだと思います。}
とのことです。


**********************************************************************

先週新しい登山靴の調子が悪く、仲尾根が偵察で終わってしまったので今日は全部歩きました。

本当は仲尾根を登りで使う予定だったのですが、
その場の雰囲気で三ノ塔経由で下りとなってしまいました。

戸川林道だけをてくてく歩くのは面白くないので、
三ノ塔尾根を牛首まで登り、そこから林道(車通行止めの舗装道)を経て
戸川林道に出るコースを考えて歩き出しました。

ところが、牛首方向に右折して登り始める地点で、
その先に延びている林道(舗装道)はどうなっているのかな??
と突然疑問が(好奇心が)ふつふつと・・・・。

確か地図では途中で切れている道になっていたはすだけど行ってみました。

後は写真の通りで獣道となり、四足動物でないと通るのは厳しい状況となりました。

ここで戻るという気は全く起きず、地形図を見て三ノ塔尾根に向かって直登です。

丹沢ではいろいろな場所でこのような経験をしているので不安なく進みますが、
なにせ急登で足場も悪いので汗をたっぷりかきました。

牛首で舗装道(表丹沢林道)と交差する地点まで来た時、
予定通り戸川林道に下るか、このまま三ノ塔に登るか悩みました。

予定外の直登でちょっと疲れたので、
これから下って登るのは止めにして仲尾根は下りに使おうとこの場で決定です。


この後は三ノ塔経由で烏尾山に普通に到着。

仲尾根の下り取り付き点もすぐに分かりました。

仲尾根は変化があり展望も開けるので気持ちの良い尾根です。

曇って肌寒かったのでゆっくり休憩しませんでしたが、
登りで使って途中の広い尾根で景色をみながら昼食を食べるのもいいな〜
と思った次第です。

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