高水三山・青梅丘陵：ロングハイクで多摩百山6座ゲット

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:52

8:47 御岳橋
8:51 8:56 御嶽駅
10:11 10:15 惣岳山
10:37 10:37 馬仏山
10:46 10:46 馬ぼとけ峠
10:59 11:01 岩茸石山
11:25 11:25 高水山
11:28 11:46 常福院
12:10 12:10 永栗ノ峰
13:11 13:16 榎峠
13:44 13:48 雷電山
14:07 14:07 辛垣山
14:19 14:19 名郷峠
14:26 14:27 物見山
14:34 14:34 マスガタ山
14:40 14:40 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
14:51 14:51 三方山
15:30 15:30 日向和田分岐
15:37 15:37 矢倉台
16:00 16:00 大乗寺
16:23 16:23 青梅鉄道公園
16:37 16:37 JR青梅駅
16:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

惣岳山・岩茸石山の山頂直下に岩場あり。
他は特に危険箇所はなし。

写真

11/28 8:46

本日は御嶽駅からスタート。
分かってはいましたが、トイレが激混みでした。

11/28 8:48

バス停のすぐ隣の階段を登っていきます。

11/28 8:49

11/28 8:50

こちらのお寺の左側から登山道が始まります。

11/28 8:50

いい感じに紅葉しています。
この右奥が登山道です。

11/28 8:57

登山道はこんな感じ。さすがに人気のルートだけあって、ガチガチに踏み固めてられています。浮石、落葉、落枝も少なく、非常に歩きやすいです。

11/28 9:07

11/28 9:09

なかなかいい天気。

11/28 9:10

御岳山（多分）。

11/28 9:11

時折急登があります。

11/28 9:14

登り切ると独標。

11/28 9:15

そこからは平坦区間です。

11/28 9:20

11/28 9:25

11/28 9:45

ん〜、雲取山？

11/28 10:06

11/28 10:06

11/28 10:07

この山頂直下の急登を登ると…

11/28 10:13

青渭神社の奥宮です。
獣害の防止のためか、金網に囲まれています。

11/28 10:14

なかなか趣を感じる彫刻です。

11/28 10:15

どんな物語なんでしょうか？

11/28 10:15

そして山頂標識。

11/28 10:16

さて、次の岩茸石山を目指します。

11/28 10:17

結構景観が開けてきました。

11/28 10:22

そして足元はこの岩場。おそらく核心部です。
右側が切れ落ちていて、意外と高度感があります。

11/28 10:25

降りてから。
初心者向けのルートとして有名なだけに、ここはロープか鎖があったほうがいいかも。

11/28 10:27

11/28 10:30

そして右側が一気に景観が開けてきました。
正面が岩茸石山、その右が高水山でしょうか。

11/28 10:34

アップ。

11/28 10:34

尾根上で紅葉が見頃となっているようです。

11/28 10:42

そして再び樹林帯へ。

11/28 10:43

11/28 10:47

11/28 10:58

奥武蔵の山々。

11/28 10:59

そして岩茸石山に登頂。
尾根を直登したのですが、意外に傾斜がキツく、岩場も多かったため、写真を撮ってる暇がありませんでした。

11/28 10:59

川苔山。

11/28 10:59

奥武蔵・秩父方面。

11/28 11:01

高水山。

11/28 11:12

そして高水山へ。

11/28 11:12

登山道はよく整備されています。

11/28 11:19

さて、ここから登り返し。

11/28 11:24

常福院の奥の院？

11/28 11:25

そして高水山に登頂。

11/28 11:28

11/28 11:29

いい感じに紅葉しています。

11/28 11:39

常福院にはトイレ（和式・泡水洗・給水不可）があります。

11/28 11:42

そして常福院。無事の下山に感謝します。

11/28 11:46

すっかり紅葉しています。

11/28 11:46

11/28 11:47

次は給水のために水場に向かいます。

11/28 11:49

山門がいい雰囲気です。

11/28 11:52

いったん林道に出て、さらに降ります。

11/28 11:54

すると、すぐに水場があります。
枯れてこそいませんでしたが、本当に細っていました。

11/28 11:59

そして、来た道を戻らず、林道に直登するルートで復帰します。
踏み跡は薄いですが、特に問題なく登れます。

11/28 12:00

11/28 12:12

さて、ここから榎峠に向けて降っていきます。

11/28 12:12

登山道はこんな感じ。山と高原地図に記載のないルートですが、実線ルート並みに整備されています。

11/28 12:28

そして見晴台へ。御岳山がよく見えます。

11/28 12:37

ちょうどいい時間だったので、ここでランチ。

11/28 13:12

そしてサクサク降りて、県道に出ます。

11/28 13:13

そして、榎峠から雷電山を目指します。

11/28 13:15

11/28 13:24

青梅駅7.9kmか…。まあ3時間くらいで踏破できるかな？

11/28 13:30

なかなかの急登ですが、しっかり整備されています。

11/28 13:32

いったん降って…

11/28 13:37

さらに登り返します。

11/28 13:42

11/28 13:42

そして雷電山に登頂。

11/28 13:42

北側の景観が開けています。

11/28 13:44

いやいや、青梅駅まで8.3kmって、増えとるがな。

11/28 13:46

11/28 13:52

11/28 13:58

せっかくなので、辛垣山に登っていきます。

11/28 14:03

まあ急登といえば急登ですが、そんなにキツくはありません。

11/28 14:05

そして登頂。

11/28 14:17

で、巻道との合流に戻ってきました。

11/28 14:20

さらに登り返し。

11/28 14:24

11/28 14:25

11/28 14:26

11/28 14:27

木々の間から青梅の街並み。

11/28 14:36

このあたりはよく紅葉しています。

11/28 14:36

11/28 14:37

11/28 14:37

なぜか峠に向かって登っています。

11/28 14:42

11/28 14:47

11/28 14:50

そして三方山に登頂。

11/28 14:54

三色に紅葉していました。

11/28 14:56

11/28 14:58

11/28 14:59

11/28 15:01

11/28 15:03

11/28 15:07

11/28 15:12

鉄塔跡？

11/28 15:20

11/28 15:23

巻道あるやん…

11/28 15:29

この道標を過ぎると…

11/28 15:30

林道っぽい広い道になります。

11/28 15:33

ここを登ると…

11/28 15:34

矢倉台です。

11/28 15:34

立派な東屋があります。

11/28 15:35

確かにいい見晴らしです。

11/28 15:38

意外と落葉が多いです。

11/28 15:39

11/28 15:40

一応、簡易トイレがあります。

11/28 15:43

11/28 15:43

11/28 15:59

なんぞこれ？

11/28 16:00

11/28 16:02

11/28 16:03

はて？

11/28 16:03

目一杯拡大して、薄っすらと富士山の山頂が見えます。

11/28 16:10

11/28 16:11

11/28 16:12

11/28 16:13

こちらも拡大してようやく見える程度です。

11/28 16:15

神社で無事の下山に感謝します。

11/28 16:16

はるか彼方に御岳山。

11/28 16:18

11/28 16:20

11/28 16:24

で、ここで登山道は終了。

11/28 16:39

若干のロード歩きを経て青梅駅に到着。

感想

r_osanai

ようやく気温が下がってきたので、今回は低山・里山の紅葉を拝見しようと考え、高水三山へ伺いました。

初心者向けのルートとして有名な高水三山ですが、それだけだと歩きごたえが無いため、青梅丘陵も歩くこととしました。

【コース状況等】
■御嶽駅〜惣岳山山頂
・スタートは御嶽駅から。分かってはいたのですが、大勢の登山者・観光客が降りたため、トイレが激混みになっていました。あきらかにキャパオーバーです。
・やむを得ず、御岳山方面へのバス停から御岳渓谷に降りた先にあるトイレ（洋式・水洗・給水可）を使用。
・その後、逆側のバス停の隣にある階段を登り、登山口に向かいます。
・お寺の左側にある登山口から登山スタート。
・人気のルートだけあって、登山道はよく踏まれていて、浮石、落葉、落枝もほとんどなく、非常に歩きやすいです。
・特に難所もなく、惣岳山の山頂に到着します。

■惣岳山山頂〜岩茸石山山頂
・惣岳山山頂には、立派な青渭神社があります。
・ひとしきり撮影を終えて、岩茸石山に向かいます。
・少し降ったところに、結構な岩場があります。おそらく、ここが核心部です。初心者向けのルートとして紹介されているのであれば、ロープや鎖があってもいいと思うレベルです（三点支持で普通に降りられますが）。
・その後、東側の景観が開ける伐採地に出ます。
・そこから岩茸石山への登り返しになりますが、尾根を直登するルートは、傾斜がキツい岩場であり、落葉が溜まっているため、巻道から登ったほうがおそらく簡単です。
・急騰を登り詰めると、岩茸石山山頂です。

■岩茸石山山頂〜高水山山頂
・惣岳山とは違って、岩茸石山は景観が開けていて、川苔山方面や奥武蔵・秩父、高水山がよく見えます。
・大勢の登山者がいましたので、早々に次の高水山に向かいます。
・高水山への登山道は、そこそこ急ですが、惣岳山・岩茸石山のような岩場はほとんどありません。
・アップダウンを経て、あっさりと高水山山頂に登頂。
・高水山山頂は樹林帯の中で、景観は開けていません。

■高水山山頂〜常福院〜榎峠
・高水山山頂から降ってすぐ常福院があります。また、トイレ（和式・泡水洗・給水不可）もあります。
・常福院では、紅葉が見頃を向かえていました。
・常福院からは、水場に向かい、給水しました。水場は枯れていないものの、かなり細っていました。
・水場からは、榎峠に向かって降っていきます。途中の展望地で、先ほど汲んできた水を使って昼食を摂りました。
・展望地から降って、すぐに榎峠に到着します。

■榎峠〜雷電山〜青梅駅
・榎峠からは、青梅丘陵のハイキングコースへ。ハイキングコースとはいえ、途中までは普通の登山道です。踏み跡は明瞭で、迷う要素はありませんが、エスケープルートは、結構荒れている印象がありました。
・青梅丘陵最高峰の雷電山までは、結構な急登です。ただ、しっかりと階段状に整備されています。
・その後、標高差50m未満のアップダウンを何度も繰り返します。これがなかなかキツく、数字上の累積標高差以上に疲れを感じます。
・その後、矢倉台の手前くらいから林道っぽい登山道となり、そこからは降り基調となります。
・そこからはサクサク降って、舗装道路に出て、ほどなく青梅駅に到着し、本日の登山は終了。

■【まとめ】
・初心者向けのコースとハイキングコースであるため、全体的に、踏み跡明瞭で、迷う要素はほとんどありません。
・ただし、惣岳山と岩茸石山の山頂直下の岩場は、初心者向けとしてはそこそこ難しいため、初心者単独で入山する場合は、余裕をもったスケジュールとするべきでしょう。
・今回、高水山からは榎峠に降るルートを採用しましたが、軍畑駅から高源院を経て高水山に登るルートがメジャーなようです。