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Yamareco

記録ID: 379869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

ガスの中にサプライズの綿向山〜竜王山

2013年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
11.0km
登り
957m
下り
947m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:10 駐車場(355m)
 ↓ 0.99km +124m -13m(21分)
7:32 登山口(464m)
 ↓ 1.55km +304m -46m(49分)
8:24 3合目東屋(724m)
 ↓ 0.62km +104m -8m(18分)
8:48 5合目小屋(822m)
 ↓ 1.83km +342m -69m(1時間23分)
10:21 綿向山(1110m)(昼食)
11:55 出発
 ↓ 0.35km +16m -45m(12分)
12:09 イハイガ岳分岐(986m)
 ↓ 1.50km +125m -286m(1時間21分)
13:31 913m峰(913m)
  ↓ 1.35km +49m -143m(40分)
14:12 竜王山(726m)
 ↓ 1.00km +4m -275m(29分)
14:50 林道(541m)
 ↓ 2.00km +17m -197m(34分)
15:24 駐車場(355m)

Total
歩行距離:11.31km
所要時間:8時間15分
累積標高差:1095m
天候 登山口は曇り、3合目付近からガスの中で時折雨もぱらつく
綿向山山頂はガス、強風ではないが風は冷たい。気温2,3℃
竜王山に近づくにつれ晴れてくる。太陽が出ると暖かい。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋に50台程度
6:50到着時はまだ1台しか停まっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
 綿向山登山口と竜王山登山口、トイレにありました。
●トイレ
 大通りから入る場所に綺麗なトイレがあります。
●登山道
 綿向山への表参道はよく整備されているので歩きやすいです。
 山道につき、MTB、トレランは禁止との看板がたくさん設置されていました。
 イハイガ岳分岐からの急な下りは滑りやすく危険。
 下りきったあとは尾根沿いの歩きやすい道になります。
 標識も充実しているので、迷う場所はないと思います。
 竜王山からの下りは急ですが、それほど危険な箇所はありません。
御幸橋の駐車場
本日2番目の到着
今日は、職場のMさんとはらちゃんが参戦
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御幸橋の駐車場
本日2番目の到着
今日は、職場のMさんとはらちゃんが参戦
砂防ダムを超えていきます。
砂防ダムを超えていきます。
はじめは林道歩き
上の方は雲がかかっています。
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はじめは林道歩き
上の方は雲がかかっています。
登山口到着
小さな小屋があり、中には登山ポストがあります。
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登山口到着
小さな小屋があり、中には登山ポストがあります。
この橋は耐荷重200kgとのこと。
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この橋は耐荷重200kgとのこと。
1合目
1〜9合目まで表示表示があり、標高と残り距離が書かれているので、わかりやすいです。
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1合目
1〜9合目まで表示表示があり、標高と残り距離が書かれているので、わかりやすいです。
2合目付近にある鉄塔
上の方はガスがかかっています。
2合目付近にある鉄塔
上の方はガスがかかっています。
3合目で一旦林道にでます。
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3合目で一旦林道にでます。
3合目を少し超えたところにある東屋
ここで小休憩
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3合目を少し超えたところにある東屋
ここで小休憩
5合目の小屋
小屋の扉から覗いてるのは心霊写真じゃないですよ(^O^)
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5合目の小屋
小屋の扉から覗いてるのは心霊写真じゃないですよ(^O^)
5合目を越えたあたりから少し寒くなってきました。
まだまだ元気な次男
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5合目を越えたあたりから少し寒くなってきました。
まだまだ元気な次男
7合目には「日野綿向行者尊」が祀られています。
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7合目には「日野綿向行者尊」が祀られています。
8合目
登山道は歩きやすいけど、その分単調なので、ガスで周りも見えないし、子供たちは、ちょっと退屈気味
休憩を取って気分転換します。
雪があれば飽きないんでしょうけどね。
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8合目
登山道は歩きやすいけど、その分単調なので、ガスで周りも見えないし、子供たちは、ちょっと退屈気味
休憩を取って気分転換します。
雪があれば飽きないんでしょうけどね。
最後の階段
綿向山山頂
山頂で昼食を食べていたら、霧氷が出来ていました。
0℃にもなっていないのに、霧氷ができているとはびっくり
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山頂で昼食を食べていたら、霧氷が出来ていました。
0℃にもなっていないのに、霧氷ができているとはびっくり
ズームできれい
幸せの木
くぐると幸せになるらしい
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幸せの木
くぐると幸せになるらしい
イハイガ岳への分岐
ここから急な下りが始まります。
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イハイガ岳への分岐
ここから急な下りが始まります。
滑りやすいので、次男の手を引いて自分も滑らないように慎重に下ります。
長男は、特に問題なく下っていました。
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滑りやすいので、次男の手を引いて自分も滑らないように慎重に下ります。
長男は、特に問題なく下っていました。
ようやく歩きやすい道になりました
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ようやく歩きやすい道になりました
917m峰
この辺からガスが晴れてきました。
3
917m峰
この辺からガスが晴れてきました。
琵琶湖もよく見えました
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琵琶湖もよく見えました
向かいの山に朝通った5合目の小屋が見えました。
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向かいの山に朝通った5合目の小屋が見えました。
雨乞でしょうか?
霧氷で真っ白です。
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雨乞でしょうか?
霧氷で真っ白です。
鉄塔までくればあと少し
次男もよく頑張っています。
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鉄塔までくればあと少し
次男もよく頑張っています。
鉄塔からの眺めは最高でした。
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鉄塔からの眺めは最高でした。
竜王山到着
登り返しがあるのかと思ったら、ありませんでした。
太陽の日差しがぽっかぽか。
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竜王山到着
登り返しがあるのかと思ったら、ありませんでした。
太陽の日差しがぽっかぽか。
竜王山から最初は急な階段の下りです。
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竜王山から最初は急な階段の下りです。
砂走りならぬ、落ち葉走り
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砂走りならぬ、落ち葉走り
林道にでました。
結構あっという間でした。
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林道にでました。
結構あっという間でした。

感想

久しぶりに職場のメンバーと登ることになった。
今回は、4ヶ月ぶりのMさんと1年ぶりのはらちゃん。

朝、長男の寝起きが悪く機嫌が悪く準備に手こずった。次男だけ連れていこうかとも考えるほどだった。
車の中で睡眠をとったおかげで、出発の時には元気いっぱいになっていたので、安心した。

駐車場に着くと天気はいまいちで、山の方はガスがかかった状態であった。
川沿いの綺麗な林道を歩き、登山口に到着。
ここからも、参道だけあって登りやすい。1合目から9合目まで看板があるので、子供たちにも残りがわかりやすいのも便利だ。
次男は、看板に書いてある標高に自分の高度計の標高をせっせと合わせていた。

5合目の小屋を過ぎると、寒くなってきたので、上着を着て登る。気温的には5度ぐらいだが、ガスっていて少し風もあるので、寒く感じる。

後半は少しペースダウンしたもののそれでも予定の10時半より10分早い10時20分に山頂に到着することができた。
ここまで、少し遅れで出発した単独行のお兄さんにだけしか抜かれなかった。

頂上は少し寒いが食事にする。今日は寒いので煮込みラーメンだ。
気温2度と少し寒いが、なんとかガスも安定して調理できた。これからは、ダブルコンロにする必要がありそうだ。

山頂で食事をしたあと、竜王山方面に少し進んだあたりで、木々が真っ白に。
霧氷だ。気温が2,3℃だったので、期待はしていなかので、思わぬサプライズにみんな見入っていた。

霧氷のトンネルを抜け、イハイガ岳の分岐を過ぎるといきなりの急降下しかも滑りやすい。次男の手を繋ぎながら、滑らないようにゆっくり下る。

後ろから迫ってきたグループが突然いなくなってしまった。引き返したのか、それとも別のルート?

ようやく下りも一段落すると、歩きやすい尾根道となる。この下りさえなければ、快適ルートなのだが。長男は余裕そうだったので、次男がもう少し下れるようになれば問題ないのかもしれない。

915m峰あたりからようやくガスもとれて景色がきれいにみえるようになった。今日は景色は諦めていただけに、嬉しかった。
振り返ると、雨乞岳(と思われる)が霧氷で真っ白になっていた。これまた感動だった。

今回も予定通り15時30分前に駐車場につくことができた。

また、雪の積もったときにも登りたい。

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