三重のええ山 御在所岳 一の壁アイストレーニング
- GPS
- 09:06
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 592m
- 下り
- 602m
コースタイム
天候 | 曇り 雪ちらちら |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6台程度駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は藤内沢出合いから先、岩に雪が薄っすらと積もっており、スリップ注意でした。 |
写真
感想
山友のmaibucyanさんとアイスシーズン前にトレーニングを一壁でしました。
風波は久々のアイス(トレーニングですが)となるので、前日は2時間程かけて装備の準備をしました。
1 アックステンションの準備
1本は、古いデージーチェーンを使っているのですが、もう1本はスリングで作成しています。
そのまま置いておけば良いのですが、必要に迫ら得てスリングを別利用したので再度作成します。
2 アウター、ザック類ファスナーの整備
車用レレザーワックスでファスナーの滑りを良くします。
3 アイゼンの点検
など、前シーズンは全く、アイスをしていなかったので念入りにしました。
風波 本日の課題
縦爪1本に乗り込むです。
2ルートにトップロープを構築し、1本目はアイゼン無しで登るのですが・・・
これは難し、冬季縦走トレッキングシューズはソウルが硬くしなりません。
湿った岩の小さいホールドでは滑ってしまい立ちこむことが出来ずとても難しかったです。
2ルートトップロープですが、ロアダウンするとロープと岩が干渉してロープを痛めるため都度懸垂降下となります。
支点の位置をスリングを使い、干渉している岩の下に構築すれば解決は出来るのですが今回はこのスタイルとしました。
午前は、それぞれ1本で終了、昼食としました。
やはり、今の時期クライミング特にビレー中は寒いです。
昼食前に、アウター上下、ダウンジャケットを着こんで防寒対策をバッチリしました。
午後から、それぞれ4本練習して本日のアイトレは終了となりました。
下山時は、藤内小屋を過ぎてヘデン使用となり、そう言えば、アイスを始めた頃は何時もヘデン下山だったなと思いだしました。
「あと1手 アックス打ちたし 一壁へ」
もう1手、手掛かりがあれば・・・
思わず、一壁へアックスを打ち込みたくなりました。
風波 ヘッポコ アイトレ川柳
反省事項として
アイスは専用手袋を使用したのですが、一壁へ移動までの藤内沢では岩に薄っすらと雪が付いていました。
防水無しの手袋を使用したのでテムレスを持ってきていれば、雪を気にせず岩を掴みもし滑った時の安全確保がより良いものになる思いました。
一の壁でのアイトレ拝見致しました。
アイトレとは言え、外壁時は縦爪アイゼンやビレィ時の専用皮手袋が必要なのですね。
普通のビレィ時に使う皮手袋では、やはり、寒さでかじかんでしまうのでしょうか?
まだまだ、わからない事や知らない事が在りそうです。
メッセージありがとうございます。
詳しくは
直接 メッセージします。
風波
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