高千穂峰

2021年12月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 5.7km
• 登り: 607m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:53

距離 5.7km 登り 607m 下り 607m

13:23 高千穂河原
13:23 13:24 高千穂河原ビジターセンター
13:38 13:39 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
13:49 13:50 森林限界
14:12 14:13 御鉢(火口壁到達点)
14:17 14:18 御鉢
14:30 脊門丘（鞍部）
15:03 15:05 高千穂峰
15:22 15:23 脊門丘（鞍部）
15:33 御鉢
15:36 15:38 御鉢(火口壁到達点)
15:57 森林限界
16:07 16:08 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
16:18 霧島神宮古宮址
16:22 高千穂河原ビジターセンター
16:23 ゴール地点

天候

強風　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

噂通りの、ざれた砂　歩きにくい所多数です

その他周辺情報

駐車場500円　トイレあり

写真

12/3 13:59

ザレた岩と砂場を歩きます。
写真は登ってきた方向を振り返ったもの

12/3 14:14

お鉢。　富士山くらい大きい！

12/3 14:46

お鉢から少しずつ降り、登り返したところ。
この辺りの韓国岳方面の眺めは素晴らしいです。

12/3 14:55

天の逆鉾　これを見たかった！

12/3 14:56

実は凄い強風です笑

12/3 15:21

お鉢の北斜面のモコモコ達。

12/3 15:25

お鉢の馬の背。　午前中登った韓国岳が大きく見えます。

12/3 15:30

下山中、振り返って千穂ケ峰。綺麗です。

12/3 15:35

噴火口の壁。八ヶ岳の硫黄岳を思い出します。

12/3 16:19

無事、日が暮れる前に下山。古宮の鳥居からはお鉢が御神体のように見えます。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ヤマレコ

午前の韓国岳登頂の後、同じ霧島連山の高千穂峰に登りました。
13時からの登山はあまり誉められたものではありませんが、せっかく九州まで来たので少し欲張りました。
登山口のある高千穂河原に五百円で車を停め、トイレを済まして早速突入！
出だしから30分ほどは灌木帯の中をゆっくりと進みます。

視界が開けると、火山の山らしくザレた山肌に変わり一気に登りにくくなりました。
富士山のそれととてもよく似ています。
駐車場からお鉢まで約1時間。パートナーに靴擦れが出来てペースを上げる事は出来ません。
痛いのによく頑張ってます。ダマシダマシゆっくりと歩を進めます。
稜線に出ると冷たい風が吹き付け、厳しいですが空気が澄んでとても綺麗です。
2時間ほどで頂上へ着きました。見たかった天の逆鉾は思っていた以上に小さくて、むしろそれが歴史をかんじました。頂上からは360度の眺めが楽しめましたが、遠く開聞岳までは望めませんでした。

この日は我々が最後の登頂者！　天孫降臨の地を踏むことが出来て感慨無量です。
パートナーも靴擦れ&膝痛で満身創痍。これから下山ですが、日没も近づき焦ります。
頑張って明るいうちに下山できました。山自体は特に技術を要する所はありませんが、自分的にいつもは持っている膝サポーターや絆創膏など、危急時の装備を置いてきてしまった事は深く反省です。

今回はパートナーに無理をさせてしまった事も反省。色々考えさせられました。これを機に山への対峙の仕方について襟を正さないといけないと思いました。