土山峠-辺室山-三峰山-大山-浅間山-高取山-善波峠-鶴巻温泉
- GPS
- 06:53
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,606m
- 下り
- 1,869m
コースタイム
12:35浅間山-13:15高取山-13:45念仏山-14:05善波峠-14:40鶴巻温泉
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 歩きで鶴巻温泉駅 丹沢・大山フリーパスB +270円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土山峠-辺室山-物見峠:登山道入り口に立派な登山届ポストあり。 道標しっかりしており、危険箇所なし。 物見峠-三峰山-不動尻分岐:いきなり警告看板あり。 実際、鎖場・桟道いっぱいあるが、危険箇所は特になし。 ただ、滑りやすいヤセ尾根が続くのは事実であり慎重に! ダブルストックの方は早めに収納した方がいいかも。 不動尻分岐-唐沢峠:分岐といっても道標は不動尻に下る道を示すだけ。 その道標の後ろ側の、ゆるやかな尾根を往きます。 ちょっと進むと、お手製の標識あり。破線ルートですが、 踏み跡はしっかりしており、 転々と続く青テープ、広い尾根には目立つピンクテープもあり、 ルートを外す心配は、ほとんどなし。 大山山頂周辺:メジャールートにつき、省略。 16丁目-鶴巻温泉:ここから先も道標多数あり全く問題なし。 ただ、里が近づくにつれ、分岐が無数にあるので、 うっかり流すと、あさっての方向へ下山するはめに・・・ |
写真
感想
このところ西丹沢が続いたので、今回は東丹沢へ。
今の時期なら、ヒルもいないし。
で、大山周辺の未踏の地を潰そうと、あれこれ欲張った結果、
結構ロングな縦走プランと相成りました。
本厚木からバスに揺られる事約40分、土山峠に到着。
ここで、初手からいきなりのしくじり。
ストレッチをしながら、GPSロガーをONにしたところ、
うんともすんとも反応なし。
あれ?昨晩新品の電池に換えたはずなのに・・・
どうやら使い切った電池を入れた模様。
でも、予備があるから大丈夫、と換えたところ、
なんと!こちらも反応なし・・・
まぁ、GPSロガーなので、使えなくても何ら問題はないですが、
これがヘッデンだったら、しゃれになりません。
深く反省するとともに、充電状態を確実にチェックできる
エネループの導入を、早急に検討する次第であります。
他はおおむね順調。
唐沢峠までは、同じバスで辺室山に向かわれたお二方以外は
誰にも遭遇せず、静かな山行を満喫、ペースも快調。
が、下りが長かった・・・
途中、浅間山から不動越あたりまでは、やや単調で
正直あんまし面白くなく・・・
高取山・念仏山は眺望を楽しめますが、
逆にゴールがまだまだ先である事に気付かされます。
高度は徐々に下がっており、
ゴルフ場でのプレー中の声や車の音などが聞こえ、
里が近い気配はぷんぷんするのですが、
なかなか登山道から抜け出ないんですな、これが。
正直、この辺りは単なる下山道との認識(失礼千万)で、
全く下調べをしておらず、
古傷の右ひざが悲鳴を上げ始めた事もあり、
ややへこんでいたのですが、
そんな折、目の前に善波峠の切り通しが、
ばーんと目に飛び込んできました。
うぉっ、これは渋い!
傍らの説明板に目を通すと、なんとここは矢倉沢往還との由。
R246 がここにつながってたのか・・・
たちまちテンションが上がって、矢倉沢往還の古道を十二分に満喫、
気がついたら、鶴巻温泉はすぐ目の前でした。
これで、今年の山行は終了。
しばらく、スキーモードに入ります!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する