二子山 武川岳 大持山 子持山 武甲山
- GPS
- 06:51
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 2,016m
天候 | 曇り〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芦ヶ久保から氷柱近くのコースでのスタート部分は何時も滑りそうで道が斜めで危ない。それ以外は特に問題は無い |
写真
装備
備考 | 結構寒くなっていました。ダウンを持っていたので、もっと寒くなれば着る必要があるのかも |
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感想
久しぶりに、芦ヶ久保駅から武川岳のコースを行ってみたいなと思い立ち計画しました。
芦ヶ久保の氷柱を今年度やるかどうか決まっていないようなのですが、氷柱をやるとなれば12月下旬ぐらいから通れなくなってしまうので、通れる間に行きたいなと。(谷側のコースなら何時でも通れるのですが、浅間山側のコースをいきたかったので〜)
今年は、春は小江戸大江戸のコースに、夏からはハセツネのコースに、その後はFTRのコースに行っていたので、よく走っていたこのコースはかなり久しぶりです。去年の紅葉の時期にウノタワに行って以来かな。
この辛いコースがどんな感じで走れるようになっているのかなと行ってみました。
芦ヶ久保駅で車を降りると寒い! 道の温度計は0度を指していました。道路も霜が降りていたりします。
スタートして、芦ヶ久保の氷柱あたり。凍っていたりしたら滑って危ないのではないかと心配していたあたりは、まずまず問題無く行けそうです。
足下は問題無いのですが、いつもながらにこの二子山までの登りはキツい! 登りが終わったと思うと、次のさらに急な登りがでてくるのが何度も続きます。ようやく、岩場に辿り着いて登り終えれば浅間神社。ここからは武甲山が見えてきます。
また下って登ると二子山 雌岳に到着。先にスタートされていたハイキングのグループが2組いらっしゃいました。天気が良いので、少し寒いですが爽快!
稜線にでると風が吹いて寒く、風が避けられて陽が当たる場所では暑くなります。上着や手袋を付けたり外したりしながらこまめに体温調節をしながら走りました。
焼山を越えて武川岳に順調に進みます。武川岳では、おにぎりを食べて小休止。元気を取り戻して、急な下りを妻坂峠に向かいます。最後の部分は滑りそうでかなり辛い下り。何とか転ばずに降りていく。
さあここからが、今日一番辛い大持山への登りです。標高グラフを見ると芦ヶ久保駅から二子山までの方が辛いように見えるのですが、妻坂峠から大持山の方が少し滑り落ちながら登らないと登れない急登です。しかも、大きな登り2つで400mぐらい高度を上げないとならない。淡々と登り続けてようやく大持山の肩に到着しました。ここは非常に景色の良い場所! 目の前が開けて全体が見渡せます。
大持山の肩から頂上までの間では、富士山も白く頭を出していました。富士見の場所があるのですが、本当に見えたのは初めてかも。
大持山から子持山までは、雨乞岩を含めて岩場が続く。雨乞岩は岩の下がそのまま崖で絶景〜
怖いですが、そのぶん絶景絶景。
子持山を過ぎてシラジクボに降りていくと武甲山が近くなりドンドン大きく見えてきます。植生の関係か、今から進む道が左が灰色右が緑でくっきりと分かれて見えています。
この登りは心臓破りの坂といわれているようですが、そんなに長くは続きません。ガッと登れば案内板の所に辿り着き、少し登れば武甲山の頂上です。
今日は、スッキリと晴れていて秩父の街並みも遠くの山も綺麗に見えました。浅間山は雪景色。栃木や新潟方面の山も白く雪化粧。良いね〜
距離的に見ると、ここまでとここからは同じぐらいの距離ですが、横瀬駅までずーーーっとほぼ下り。トレイルの間は大杉などあって面白いのですが、林道に出てその後のロードは石灰工場もあってあまり面白くない道です。淡々とクリアして横瀬駅に到着〜
登りは辛いが、景色の良いところも多く、楽しいトレランでした。
月曜日になると、「二子山登山道の浅間神社を通るコースは、氷柱形成につき大変危険なため通行できません。」との情報が掲載されていました。今シーズン最後のチャンスだったようです。次に通れるのは4月頃。かなり先のことですね。
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