千歳山からちょっぴり奥へ

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 8.9km
• 登り: 816m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:29

9:03 千歳稲荷
9:32 9:37 千歳山
9:59 10:00 山伏山
10:11 10:12 護摩山
10:44 10:46 三角点大岩
11:14 11:16 護摩山
11:23 11:23 山伏山
12:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

写真

千歳稲荷神社の登り口に到着。

ここからスタートです。

もうすぐ千歳稲荷神社。

神社着。

千歳山公園からの道と合流しました。

白鷹山方面、雲の奥に朝日連峰がかすかに見えます。

千歳山の登山道は岩でごつごつしているところが多いので、転ばないように注意しましょう。

赤十字血液センターの近くから登ってくる道との合流。

善光寺岩まで来ました。

奥に月山と手前に千歳山の影。

大岡山と奥の甑岳が一直線上に見えます。大岡山に登っていれば、雲海が見られたようです。

頂上の展望台。

阿古耶の松跡。

澄んだ青空です。

奥平清水の方に進み、護摩山を目指します。

尖っている猿岡山、奥の瀧山は雲の中です。

山伏山の鞍部、お勧めしませんが、右に下りて奥平清水に行くこともできます。

山伏山に到着。

常緑のエゾユズリハが群生しています。

護摩山着。

このあたりはちょっとヤブっぽいです。

山形西高のパーティに出会いました。普段はほとんど登山者がいないのに、今日は他にも10人近く出会いました。

気持ちのいい道が続きます。

面白山(中央左)と瀬ノ原山(中央右)。

三角点大岩の鉄塔が見えてきました。

朝日連峰が朝よりはっきり見えます。

三角点大岩に着きました。

本日の目的地、千歳山から戸神山の間で一番高いところです。とは言っても581mしかありませんが。

山形神室、まだ雪は少ないようです。

月山、葉山方面。

朝日連峰方面、眺めを楽しんでから下山します。

大朝日岳から月山パノラマ。

護摩山着。

山伏山。

この道もお勧めしませんが、右に行くと妙見寺の方に下山できます。

千歳山に戻ってきました。山頂には寄らず、奥平清水に下ります。

瀧山の雲が取れ、きれいです。

最近伐倒された松ですね。

奥平清水までもう少し。

舗装道路までもう少し。

平泉寺大日堂。

口を閉じているので、狛犬？

口を開いているので、獅子？

小高いところにお堂が見えます。

白山大権現。

散銭箱、なんだかお賽銭を投げ入れたくなりました。

ここからも千歳山山頂につながっています。

道路の向こうに平清水観音。

平清水観音。

千歳山公園の登山口。

心地よい一日を過ごしました。

感想

行雲流水

山に行きたい、でも遠くまで運転したくない。ということで、自転車で千歳山にやってきました。毎年10回くらい登る千歳山ですが、今年はこれが初めてでした。千歳山は手軽に登るにはちょうどいい山なのですが、眺望が今ひとつなので、知らずしらず足が遠のいたのかもしれません。ところが、今回登って驚いたのですが、頂上付近全体で枯れた松の木が伐倒され、見晴らしが非常に良くなっていました。万松寺を開基した阿古耶姫が名付けた山から松が減っていくことには寂しさも感じますが、マツクイムシの被害拡大を食い止めるためには、しかたのないことなのでしょう。また、新しく松の植林もされているので将来の復活を期待したいところです。
きょうは天気もいいので、三角点大岩までちょっと足を延ばしてみました。途中山形西高山岳部のパーティに出会い、どちらまでかを尋ねたところ猿岡山経由で一周するとのことでした。高校生たちが14kmも歩くと思うと、少し後ろめたさを感じながら大岩から引き返してきました。
このコースはアップダウンを繰り返すので、プチ縦走気分を味わうことができます。