記録ID: 3828429
全員に公開
ハイキング
東海
日程 | 2021年12月11日(土) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ 小岐須峠までは風もなかったのですが、稜線に出たとたんに季節風が吹いてきました。フリースの上着でちょうどよい気温でした。 |
アクセス |
利用交通機関
小岐須キャンプ場の駐車場を利用させていただきました。
車・バイク
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間44分
- 休憩
- 1時間24分
- 合計
- 8時間8分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 【小岐須キャンプ場〜小岐須峠】 最初アスファルト道です。屏風岩から先は車は通行止めのままです。カワラコバ谷コースで小岐須峠へ向かいます。沢沿いの道です。近江〜伊勢の間道のひとつだったとかで、ほとんどの部分はゆるやかな歩きやすい道です。通報ポイント12〜13の間に崩落個所がありますが、鈴鹿あるあるの道の一つ、といった感じで、注意して通れば大丈夫なレベルです。崩落個所以外にも崩落個所に匹敵するくらいの注意箇所が三カ所ぐらいあります。マーク、テープがしっかりしているので迷わないですが、何回かある渡渉箇所で見失うかもしれないので注意してください。 追記:コース中、日の当たらないじめじめしたところも多々あり、確かにヒルシーズンには歩きたくないような雰囲気の場所がありました。湿度の高い時期には遠慮した方がよさそうです。 【小岐須峠から仙ヶ岳の稜線歩き】 何度か急なアップダウンがあり、ふとももの鍛錬になります。痩せ尾根もあります。犬返しの険は思ったより簡単でしたが、ざれた崖の部分もあるので注意が必要です。 【仙ヶ岳〜野登山:仙鶏(せんけい)尾根】 仙の石から先のルートは急な下りがあり、ちょっとびびります。何回か急なくだりがあるのですが、国見尾根の下りぐらいびびったところがありました。 そういえば、スズメバチの注意書きは見かけませんでした。 ミツマタ尾根の分岐を少し過ぎたところから野登山へ登っていきますが、まあまあ急です。舗装道路に出たあと、登山道がはっきりしません。舗装道路を登った方が楽かもしれません。 【野登山〜一の谷分岐】 国見広場までは林道ですが、その先はまた少し急な下り坂があります。 【一の谷分岐〜駐車場】 ガレてザレて下りにくい道です。落石がいっぱい落ちている道で歩きにくいー。二本杖がなかったら3,4回すってんころりんだったかもしれません。落石の上に多量の落ち葉が積もっているところもあるので、グネっとなるのにも注意です。 下り終わると最後に渡渉があるのですが、川に出たところ、昔橋が架かっていた名残の所はけっこう深くてさすがにざぶざぶというわけにはいきません。流れのはやい所=浅い所なので、上流のほうへ回り、浅そうなところで飛び石になっているところを探しました。なんとか渡れそうなところを見つけたのですが、飛び石が水の中だったり、結構滑るので、二本杖のサポートが無いと危なかったかもしれません。あと、登山靴の足首くらいまで水に浸かりました。運動靴だと中まで濡れますね。 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年12月の天気図 [pdf] |
装備
備考 | あってよかったもの: 二本杖。ネックウォーマー。ロングスパッツ(なぜか下生えが濡れているところがありました。) |
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写真
感想/記録
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そのうち行こうと思っていた屈指路岳からの縦走路、稜線歩きの続きを決行しました。天気予報も晴れ予報で、風も強くなさそうでした。
今回は mine084さんの記事を参考にさせていただきました。
仙鶏尾根は思ったよりも急こう配でした。下るのも怖かったです。きっと登りもたいへんだと思います。
この時期、暗くなるのが早いので、15:00には駐車場に帰ろうと思っていたのですが、仙鶏尾根が思っていたより危険個所が多く時間がかかってしまいました。アップダウンもあって、疲れたふとももにもきつかったので遅くなってしまったようです。さすがに一の谷の下山の終盤ではあたりもだいぶ暗くなってしまいました。
カワラコバの沢沿いの道ではどなたともお会いせず、静かな歩きでした。動物もいませんでした。屈指路岳から仙ヶ岳までの縦走路ではお二人お会いしました。仙ヶ岳でもお二人休憩されていただけでした。このコース、人気ないのかな、などと思いつつ、仙の石のところで休憩していると、次から次へ登山者のかたがいらして急ににぎやかになりました。野登山方面からはかなり急な斜面を登ってくることになりますが、どんどん上がってこられていました。
次回は、仙ヶ岳から安楽峠まで歩いてみようかな。
今回は mine084さんの記事を参考にさせていただきました。
仙鶏尾根は思ったよりも急こう配でした。下るのも怖かったです。きっと登りもたいへんだと思います。
この時期、暗くなるのが早いので、15:00には駐車場に帰ろうと思っていたのですが、仙鶏尾根が思っていたより危険個所が多く時間がかかってしまいました。アップダウンもあって、疲れたふとももにもきつかったので遅くなってしまったようです。さすがに一の谷の下山の終盤ではあたりもだいぶ暗くなってしまいました。
カワラコバの沢沿いの道ではどなたともお会いせず、静かな歩きでした。動物もいませんでした。屈指路岳から仙ヶ岳までの縦走路ではお二人お会いしました。仙ヶ岳でもお二人休憩されていただけでした。このコース、人気ないのかな、などと思いつつ、仙の石のところで休憩していると、次から次へ登山者のかたがいらして急ににぎやかになりました。野登山方面からはかなり急な斜面を登ってくることになりますが、どんどん上がってこられていました。
次回は、仙ヶ岳から安楽峠まで歩いてみようかな。
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