伊予ヶ岳・富山 ＊平群天神社より岩井駅へ＊（南房総市）

2021年12月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 12.5km
• 登り: 730m
• 下り: 758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:20

8:43 富山国保病院バス停
8:48 8:50 天神郷バス停
8:51 8:58 平群天神社
9:33 9:40 伊予ヶ岳南峰
9:46 10:00 伊予ヶ岳
10:05 10:10 伊予ヶ岳南峰
10:24 10:38 東屋
10:58 11:03 六地蔵登山口
12:03 12:05 里見八犬士終焉の地
12:08 12:45 富山
12:48 12:51 里見八犬士終焉の地
13:00 13:02 富山南峰
13:35 13:35 福満寺
14:00 14:00 岩井駅
14:03 岩井駅前駐車場

天候

☀️晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◎上田→岩井駅 AM2:42発、AM7:25着（自家用車）
　上信越道・関越道・外環道・館山道経由（買い物・朝食時間含む）
◎岩井駅前の無料駐車場利用
◎岩井駅→国保病院前 AM7:55発、AM8:18着（南房総市営バス「トミー号」200円）

写真

12/13 7:44

今回は、伊予ヶ岳と富山に登るため、南房総市の岩井駅までやって来ました。さらにスタート地点まで市営バス「トミー号」に乗って移動です。

12/13 8:41

国保病院前でバスを降りると、房総のマッターホルンとも呼ばれる伊予ヶ岳が早速お出まし。名前に違わずカッコいい山ですね。

12/13 8:49

伊予ヶ岳の最寄りのバス停は天神郷。平日にここまで乗るには電話予約がいるみたいだったので、2つ手前のバス停から歩いてきました。

12/13 8:52

伊予ヶ岳の麓、平群天神社で登山の安全を祈願。

12/13 8:58

伊予ヶ岳について。山名の由来など勉強になります。

12/13 9:02

それでは伊予ヶ岳に向かいましょう。

12/13 9:03

序盤は緩やかな登り。

12/13 9:09

登山道は、上に行くに従って傾斜が増します。

12/13 9:22

視界が開けました。いい眺めだなあと思ったら富山でした。

12/13 10:24

伊予ヶ岳の肩とでも言ったら良さそうな場所。山頂直下の東屋まで来ると、山頂を間近から見上げられます。

12/13 9:24

ハイキングコースはここまで。この先は大変危険だそうです。

12/13 9:25

岩場が始まりました。

12/13 9:28

なかなかの急斜面。結構長さもあって楽しいです。

12/13 9:29

ただし、岩場は土や砂混じりで、気をつけていてもポロポロ小石が落ちてしまいます。

12/13 9:37

平群天神社から35分。伊予ヶ岳南峰に到着。眺めの良い山頂です。

12/13 10:05

南峰より富山。海も見えて気分爽快！

12/13 9:38

鋸山方面。薄っすら富士山も写ってます。

12/13 9:38

富士山は三浦半島越しに見えました。

12/13 9:43

続いて北峰に向かいます。

12/13 9:45

12月にアザミの花が見られるとは。他にも何箇所かで咲いていました。

12/13 9:45

滑りやすい坂をお助けロープで上がれば北峰です。

12/13 9:46

二等三角点「伊予岳」がある北峰に到着。最高点はこちら。

12/13 9:47

北峰からの富士山。こちらも良い眺めです。

12/13 9:54

鋸山。

12/13 9:49

祠があるようなので、ここを下りて見に行ってみました。なかなかの高度感です。

12/13 9:51

祠からの眺めも良かったです。

12/13 10:24

伊予ヶ岳を後にして、東屋の前まで戻って来ました。目の前の小ピークまで行くと…

12/13 10:25

富山と伊予ヶ岳のツーショットが見られました。

12/13 10:48

次は富山へ。序盤は森の中。

12/13 10:50

ところどころで見られるもみじがきれい。

12/13 10:51

もみじの紅葉は今が真っ盛り。

12/13 10:54

真っ赤に色づいているのはウルシの仲間かな。

12/13 10:53

森の中から見上げる伊予ヶ岳もいいですね。

12/13 11:00

六地蔵登山口に下山。

12/13 11:10

みかんと伊予ヶ岳。しばらくは長閑な農村風景の中を歩きます。

12/13 11:09

フウロの仲間？がちらほら。

12/13 11:16

スイセンはいっぱい咲いてます。

12/13 11:17

もう春みたい。

12/13 11:19

一面のスイセン。

12/13 11:24

こちらはヒルガオ？

12/13 11:26

富山を真正面に、車道歩きも爽快。

12/13 11:29

黄色のスイセンも咲いてました。

12/13 11:37

富山の麓まで来ました。振り返って見た伊予ヶ岳がいい眺め。

12/13 11:37

わかりにくい交差点…

12/13 11:39

それぞれの道の行き先はこんな感じ。

12/13 11:42

富山へはみかん畑の間を登って行きます。

12/13 11:43

菜の花も咲いてました。

12/13 11:44

紅葉を見たり菜の花を見たり、冬なのに秋も春も感じられる素敵なハイキングになりました。

12/13 11:45

菜の花と伊予ヶ岳。電柱がちょっと邪魔でしたね。

12/13 11:46

登って来た坂道を振り返って。

12/13 11:51

みかん畑の先は少々薄暗い森の中へ。

12/13 12:05

双耳峰の富山の鞍部に出ました。里見八犬士終焉の地です。

12/13 12:50

東屋があります。
子どもの頃映画で見た里見八犬伝は夏木マリの玉梓くらいしか覚えていませんが…

12/13 12:04

海が見える素敵な場所でした。

12/13 12:12

里見八犬士終焉の地からひと登りで富山山頂の北峰に登頂。

12/13 12:14

三等三角点「富山」があります。

12/13 12:17

眺めは山頂よりも隣の展望台がいいようです。

12/13 12:18

富士山は伊予ヶ岳で見たよりハッキリ見えました。

12/13 12:18

鋸山方面。

12/13 12:20

館山方面。伊豆大島も見えますね。

12/13 12:59

南峰にも行ってみました。藪に囲まれた観音堂と眺めのない山頂が残念な感じでした。

12/13 13:10

富山からの下山は福満寺方面へ。

12/13 13:06

こちらでも紅葉が見られました。

12/13 13:15

秋かと思ったら…

12/13 13:43

また春です。

12/13 14:02

そして岩井駅にゴール。いつもとは一味違った楽しいハイキングに大満足の1日となりました。

12/13 14:23

せっかくなので内房線の電車をパチリ。撮り鉄と間違えられそう。

12/13 15:45

最後にもう一度伊予ヶ岳を眺めてから帰りました。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

🍣oshuchan

　今回は寒い信州を脱出して、房総のマッターホルンとも言われる伊予ヶ岳と富山に行ってきました。房総半島は何気に信州からは遠いので、なかなか気軽には行かれませんが、先週からの連休を利用して、思い切って出かけてみました。
　今回期待していたのは、今の時期信州では見られない花々や東京湾越しに見える富士山をはじめとした海と山の景色など。おかげさまで良いお天気とポカポカ陽気に恵まれて、期待していたものは全部見ることが出来たし、伊予ヶ岳の岩登りなど、短いながら山登りの楽しみも味わう事が出来ました。
　あまり登山のイメージはない房総半島ですが、現在はコロナで立ち入れない千葉県最高峰の愛宕山など、まだまだ行きたいところはあるので、また冬場のお楽しみとして訪れてみたいと思います。

コメント

atov

こんにちは、長野県民です♪
寒波が来てガツンと冬らしくなったところで、ある意味とても新鮮なレコですね。
低山の魅力が凝縮した山のようですが、秋なのか、春なのか。ミツバチ、菜の花・・紅葉・・・。
色んな写真から「千葉県の温暖な空気」を感じ取れました♪

🍣oshuchan

atovさんこんにちは。コメントいただきありがとうございます。
私は寒暖差アレルギーが酷いため、長野県民でありながら寒いのが苦手なんです。
そんなわけで最近は、冬場に温暖な地域の山を歩いて、一足早く春を感じるのが楽しみになっています。雪景色も好きですが、年が明けたらもう１、２回は暖かいところも歩いてみたいです。
atovさんのレコも参考になるコース取りが多くて、いつも楽しく拝見しています。特に中央アルプスのレコは、どれか来年あたり真似したいと思っています。これからも楽しみにしてますので、よろしくお願いします。