山伏(西日影沢ルート)


- GPS
- 09:05
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半沢沿いで雪はあまりないが、蓬峠を越えてからは雪道(ところどころ土が露出)。アイゼンを着用している人とそうでない人が半々。尾根線に出てからは、登山道は踏み固められているが、外れると膝上まで雪。 |
写真
感想
静岡市内から安倍奥を望むと、すでに2週間前あたりから冠雪しているのが見えた。冬用の装備を準備して、ようやく安倍奥へ。冬用の新しい靴を試すのに山伏を選ぶ。
赤水バス停から、西日影沢登山口まで少々肌寒いが、風はないので歩いているうちに汗ばむくらいの陽気だったので、登山口でミドルのフリースを脱ぐ。登山口まで1時間歩くと、すでに登山口付近の駐車場は満車の状態。連休ということもあるが、静岡県内の山では人気があることがわかる。(先々週の七ツ峰、天狗石山、智者山のルートでは誰にも会わなかった。)
登り始めは、沢沿いなので少々ひんやりだが、今日は日差しがあるので、杉木立の中を春先のような山歩きとなる。蓬峠までは、ちらほら雪が道脇に見えるが、登山道は凍結した様子もなく、高度が上がる。
蓬峠付近からは、大きく西北にルートが変わるが、この辺りから登山道の様子は一変し、凍結した雪道となる。蓬峠付近で二人連れの男性から、<冬場は蓬峠からはアイゼン着用>と聞き、ここからアイゼンを着用する。下山途中の方々の様子を見ると、出会った場所にもよるが、アイゼンを着用している人とそうでない人が半々だったように思う。
尾根線に出てからは雪が深い。道は踏み固められているが、道を外れると、膝上辺りまで雪に埋もれる。広い頂上付近の笹原は、きれいな雪景色。頂上直前で東向きの展望がある箇所で、数名の方が富士山を撮影されていたので、私も2枚撮影。
頂上では、南アルプスも一望できる。秋口は天候が悪くて視界がほとんどなかったが、同じ山伏とは思えない展望の良さだった。山伏の人気は、富士山と南アルプスの展望、プラス大谷崩の展望だろうか。
新しい靴は、登りではなんともなかったが、下山のときにかなり足にきつかった。登山口にたどり着いたときにはすでに夕闇が迫っていた。
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