高峰_琴平沢右岸尾根から軍畑大橋へ

2021年12月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.9km
• 登り: 590m
• 下り: 668m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:20

8:25 スタート地点/御嶽駅
8:29 8:29 御岳橋
8:31 8:33 やお九
8:46 8:46 神路橋
8:54 8:55 中野バス停
8:57 8:57 林道分岐
9:13 9:17 尾根末端・祠
10:08 10:17 尾根フラット部
10:22 10:22 558ｍ地点
10:58 11:02 高峰
11:21 11:21 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
11:26 11:27 梅野木峠
11:31 11:31 要害山
11:45 11:45 三ツ沢峠
12:08 12:14 愛宕山
13:17 13:17 青梅柚木苑地駐車場
13:44 13:44 軍畑駅
13:45 ゴール地点/駅前ベンチ

光仙橋から琴平沢左岸尾根が日の出山北尾根であるが、小さな右岸尾根に興味を感じた。整備された径で尾根末端に上がることができた。その後尾根のフラット部分を経て御嶽駅東側の尾根部からの路に合流。西側はフラット部分から尾根を真っ直ぐに降りるところが若干急で手掛かりが少ないので巻くなど、初めて降りる場合には東側が安心。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

12/21 8:39

対岸の発電所、この尾根に乗って御嶽駅南面に行くことが当面の目標

12/21 8:57

光仙橋手前の林道を上がる

12/21 9:01

直ぐに尾根側に家屋が

12/21 9:02

庭に入り尾根先端方面への老朽化した階段

12/21 9:08

家屋からは直接鮮明な径が

12/21 9:11

ちょっと登ると万霊塔

12/21 9:11

その横には石仏？

12/21 9:13

尾根ピーク付近に祠

12/21 9:15

石碑と奥に朽ちた祠

12/21 9:16

大きな基礎があるが以前大きい建物があったのだろうか

12/21 9:26

尾根から、渓谷沿いから見た発電所を下に見る

12/21 9:38

西側、沢を通して反対側の日ノ出山北尾根

12/21 9:40

御嶽駅方面

12/21 9:45

岩茸石山からの尾根がはっきりと

12/21 9:49

径は分かりやすい

12/21 9:51

樹の根元に萬両が

12/21 9:53

岩を越えて

12/21 9:54

振り返る

12/21 10:08

尾根はフラットになった

12/21 10:16

フラット部分には右から登ってきたが、左に降りてトラバースした方が下りにはいい

12/21 10:22

右が御岳駅に直接尾根通しに降りる径。20年10月2日に登ってきたにはなかった道標

12/21 10:34

しっかりした基準点、昨年の記憶がある

12/21 10:50

梅ノ木峠付近の電波塔、この尾根を帰路として通過予定

12/21 10:59

高峰：この一年で北面が若干伐採されているようだ。木材は放置されている。また見通しもない。ベンチでも作りたい。

12/21 11:07

道標を確認し直進

12/21 11:12

日の出アルプス？直前に81を確認しここは80、進行方向に数が減っている。日の出山の会作成のものか？

12/21 11:35

重爆撃機「飛龍」墜落の地。近くでB29も墜落したようだ

12/21 11:41

三ツ沢方面への尾根路の分岐

12/21 11:44

愛宕神社に向けて

12/21 11:45

径は大きな岩の基盤を巻いている

12/21 12:12

愛宕神社・奥の院

12/21 12:06

立派な門、奥に本堂と奥社の建物2つ

12/21 12:07

正面から参拝

12/21 12:07

横には石仏も

12/21 12:17

丁目石・十六丁目、横に慶長二寅六月の記載あり。ちょっと前に十七丁目を確認している

12/21 12:19

この丸さ・すべすべ感は河原から持ち込んだ石？

12/21 12:22

鉄塔巡回路でNo28方面に入る

12/21 12:26

No28

12/21 12:30

若干尾根沿いに降りてしまったが戻ると進行予定の尾根を示す赤テープがあった

12/21 12:39

473mポイントからも尾根径が派生

12/21 12:46

No29へ

12/21 12:46

No29通過、

12/21 13:05

八坂神社へ出て参道を降りてきた

12/21 13:05

手水は自然石の石灰岩をうまく利用している

12/21 13:06

さらに下って文珠山花公園、奥に御岳神社

12/21 13:07

道標あり

12/21 13:08

お寺を通過、正面は地蔵、奥は無縁塔を集めたもの

12/21 13:24

軍畑大橋右岸から橋を降りて河原に

12/21 13:26

河原に降りる階段横に「軍畑の渡し」の説明碑。秩父と鎌倉を結んでいる街道だったようだ。

12/21 13:33

左岸からも階段で降りられた。河原はないが日差しがあってのんびり。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kichichan

一月ほど前に御岳山からの下山路で、日の出山北尾根入り口が伐採作業で通行止めになっていることに気づいた。地図を確認すると沢を隔てた反対側の尾根に興味をひかれた。村落に延びた尾根の突端には祠などがあるのではないかとも想像した。尾根を辿ると、一年ほど前に通過した路に合流する筈だ。
大塚山・御岳山_寸庭川右岸尾根から　2021年11月25日(木)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3781902.html
高峰_御岳駅から周遊　2020年10月02日(金)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2617454.html

実際尾根突端にたどり着くと祠があり、想像した通りで嬉しかった。往路奥多摩渓谷遊歩道から尾根を確認するとき、初めて発電所の存在を実感した。地図を見ると奥多摩湖のダムから延々と尾根や沢などを横切り水を引き込んでいるようだ。軍畑大橋の河原に降りる時、発電所の放水時に増水する恐れがあり注意と記載されており、発電所の影響を実感した。帰路は、送電線鉄塔沿いに尾根を辿った。軍畑大橋の両岸から初めて河原に降りた。階段横の「軍畑の渡し」の説明碑に秩父と鎌倉を結んでいる街道だったことを知り、軍畑駅周辺の古くからある立派な家屋に納得がいった。