高尾山

2021年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 5.8km
• 登り: 452m
• 下り: 168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 3:12
• 合計: 5:01

6:44 高尾山口駅
7:06 7:06 金比羅台園地
7:26 7:27 リフト山上駅
7:32 7:33 霞台園地
7:37 7:37 神変山
7:48 7:49 高尾山薬王院
8:04 11:12 高尾山
11:26 11:27 高尾山薬王院
11:36 11:36 神変山
11:40 11:40 霞台園地
11:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き＆帰り：京王電鉄高尾線・高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

1号路

その他周辺情報

登山後の反省会：JR高尾駅近く「龍縁」

写真

早朝の高尾山口駅

がっつり荷物を背負って登ります

久しぶりの1号路

十一丁目茶屋付近から都心の朝焼けを望む

茶屋から薬王院境内までは女坂を行けば平坦な道が続きます

薬王院山門へ

境内もまだ人がまばら

正月に向けた準備ですかね

御本堂から御本社へと急階段が続きます。縦走テント泊ばりの荷物を背負うO島部長はへろへろに。。

今日は山頂裏の目立たないベンチに陣を張ります

それじゃカンパイ🥂

日が差さない場所でとにかく寒い！まずは熱燗で体を温めます

座ってられないほど寒し

おでん、早く煮立てぇ！

ようやく食べごろに。卵、はんぺん、こんにゃく、牛すじ、手羽、つみれ、厚揚げ、しらたき、大根などなど。。

フランクも焼きます

結局寒すぎて2時間ほどで撤退

ケーブルカーで下山します

おでんでお腹いっぱい後の反省会では、ひたすらハイボールを流し込みました〜

装備

個人装備

水筒（飲料水） 防寒着 カイロ

共同装備

緑ビニールシート ブルーシート シングルバーナー カセットコンロ 紙皿（大） 紙皿（中） 紙椀 割り箸 ウェットティッシュ ゴミ袋 まな板 包丁 コッヘル ケトル アルミ鍋（30cm） 水 酒類 食材

感想

178_tomo

2020年10月以来のヤマレコ更新になります。
新型コロナの影響で当サークル活動は長らく中断しておりました。
現在も本格活動は自粛中ですが、様子を見ながら、少しずつ再開を目指しております。
「山は逃げない」
そう言い聞かせているこの頃です。

そして、なんと2年ぶりの高尾山登山です。
早朝6時半、夜明け前で薄暗い高尾山口駅に集合。Jおじさんが寝ぼけてJR高尾駅で降りてしまい、電車一本遅れて到着。
久しぶりの山ごはん登山とあって、資材や食料等を詰めたザックが肩に食い込みます。
この日のために、O島部長は予行練習で単独高尾山登頂2回を実施。活動当時は1時間で着いた山頂に、休み休みで1時間と45分。寄る年波と巣ごもり生活には抗えず、以前の脚に戻ることはなさそうです。
1号路を行きます。ちょうど10年前（2011年12月23日）に、同じ道を登ったHさんが久しぶりに参加し、先頭で進みます。前傾姿勢で一歩一歩踏みしめるように進んでいくうちに、身体が熱くなり、重ね着を剝がしていきます。
この時間帯でも、走っているトレランの人たちが随分といます。
十一丁目茶屋そばの展望スポットから綺麗な朝焼けを眺めることができました。
邪宗門から薬王院山門まではフラットな道のりなので息抜きポイントです。ただし、ご本堂、ご本社と階段が続きヒーコラします。O島部長はこの階段を自らのdeadポイントと宣告し、予告通りに動きが止まってしまいました。
これを登りきると木道に至り、その先を進むと山頂手前の1億円の公衆トイレが見えてきます。木道で待っていると、体力を消耗仕切ったように垂れつつゆっくりと歩いてくるO島部長が確認できました。
いつもの山頂のテーブルは既に確保が難しい（現時点8時）とみて、山頂施設裏のひっそりとしたテーブルに陣を張ります。
日が当たらない場所と見えて、テーブルやイスが凍り付いています。資材を出して調理の準備をしますが、寒いのなんの。。
コッヘルで湯を沸かして熱燗を作って胃に流し込み、そのうちに熱々のおでん鍋を仕込んでいきます。たくさん持ってきた冷酒もワインも差し入れの諸々も、寒さ故に手が出せず、熱燗の次は焼酎のお湯割りとなりました。
約2時間で撤退し、ケーブルカーで下山。天気は最高でしたが、日が当たらない寒い場所だったせいもあり、午前中登山となりましたが、皆おでんで満腹となり、久しぶりの山宴会は楽しいひとときとなりました。