記録ID: 385699
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ハイキング
近畿
大和街道(加太越奈良道)
2013年12月19日(木) 〜
2013年12月20日(金)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:11
- 距離
- 53.2km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
19日---6:49上野市駅-9:12島ヶ原駅-11:35大河原駅-13:15笠置橋-15:30柳生(山脇)
20日---7:23柳生-9:09大柳生-11:17石切峠-12:14春日山石窟仏-13:25志賀直哉旧宅-14:53JR奈良駅
20日---7:23柳生-9:09大柳生-11:17石切峠-12:14春日山石窟仏-13:25志賀直哉旧宅-14:53JR奈良駅
天候 | 19日:曇り時々小雨 20日:曇り一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
円成寺。
昔、大和十三仏巡りで参拝して以来である。
当時、御朱印を書いてくださった人は行者風で肉は落ち頭骨などの形状が浮き出た印象的な人だったが、当時九十歳以上と思われたので、再会できないのはやむを得ない。
昔、大和十三仏巡りで参拝して以来である。
当時、御朱印を書いてくださった人は行者風で肉は落ち頭骨などの形状が浮き出た印象的な人だったが、当時九十歳以上と思われたので、再会できないのはやむを得ない。
峠の茶屋の主が玄関先に立って出かける様子だった。
今日は客も来ないから営業していいないそうだが、何か温かいものはできないか尋ねると『甘酒か生姜湯』くらいしかできないけど・・・と帰ってきた。
甘酒をお願いして、しばらく会話をして出発する。
今日は客も来ないから営業していいないそうだが、何か温かいものはできないか尋ねると『甘酒か生姜湯』くらいしかできないけど・・・と帰ってきた。
甘酒をお願いして、しばらく会話をして出発する。
時任謙作が「六根清浄…」と唱えるのと同じように、私は山行で苦しい時に唱える事もあって、魅入られたように「志賀直哉旧宅」に入る。
外観からは想像できない広さと豪華な造りに驚いた。日本民家の素晴らしさを目の当たりにした。
外観からは想像できない広さと豪華な造りに驚いた。日本民家の素晴らしさを目の当たりにした。
感想
東海道の関宿から奈良に通じる大和街道を2回に分けて歩いた。
前回は関から上野市まで、今回は上野市から奈良駅まで2日掛けて歩いた。
島ヶ原までは加太越奈良道の呼称で、その後柳生までは大和街道、そして奈良までは柳生街道と地域ごとに呼称が変わっているようだ。
大河原からは東海自然歩道とも重なる区間が多くなっている。
小雨、小雪、寒さと天候には恵まれなかったが街道の町並みや渓流、自然歩道、磨崖仏、石仏など十分に楽しめた。
奈良市内で偶然、通りがかった志賀直哉旧宅は素晴らしものでした。
南山城村に月ヶ瀬口駅があり、「月ヶ瀬は奈良県じゃないのか?」「おかしい」「自分の勘違いかな」と道中気になっていた。
帰宅後に調べたら月ヶ瀬梅林は奈良市であり、月ヶ瀬口駅は京都府でした。
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