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Yamareco

記録ID: 3861037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹山塊/黒岳・越前岳周回

2021年12月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
12.8km
登り
965m
下り
967m

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
2:03
合計
8:36
5:21
44
山神社登山口
6:05
6:05
6
6:11
6:11
23
富士見峠
6:34
7:05
18
黒岳
7:23
7:23
40
8:03
8:06
46
8:52
9:01
24
9:25
10:23
44
11:07
11:07
16
11:23
11:36
16
11:52
12:01
77
割石峠
13:18
13:18
39
13:57
山神社登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山神社駐車場を利用しました。(無料、20〜30台程度駐車可能)
駐車場には簡易トイレがありますが利用していません。
駐車場への導入路は段差や舗装の傷みあり。道幅狭く見通しも悪いのでスピードは控えめに。
コース状況/
危険箇所等
大沢沿いを下る際、大きなケルンにつられてルート誤りしました。
正解の渡渉点はもう少しだけ下流側で、しっかり指導標があります。
その他周辺情報 山神社駐車場より車で20〜30分程度。御胎内温泉にてほっこりしました。

地元の方なら心得ておられることでしょうけど、時々自衛隊の演習で大砲の発射音が響きます。
5:21 山神社登山口(740m)出発

黒岳山頂でご来光を迎えるタイミングで出発です。
富士見峠まで次第に急になるパターンでした。

6:05 愛鷹山荘(910m)

6:11 富士見峠(990m)

尾根に乗った頃に夜明けとなりました。
1
5:21 山神社登山口(740m)出発

黒岳山頂でご来光を迎えるタイミングで出発です。
富士見峠まで次第に急になるパターンでした。

6:05 愛鷹山荘(910m)

6:11 富士見峠(990m)

尾根に乗った頃に夜明けとなりました。
6:34 黒岳山頂(1086.5m)到着!

広くて開放的な黒岳山頂。計算どおりにご来光に間に合いました!
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6:34 黒岳山頂(1086.5m)到着!

広くて開放的な黒岳山頂。計算どおりにご来光に間に合いました!
朝焼けの黒岳山頂。
底冷えする朝でしたが、前日より風は弱まりました。
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朝焼けの黒岳山頂。
底冷えする朝でしたが、前日より風は弱まりました。
黒岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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黒岳山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「須山村」
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三等三角点
点名:「須山村」
黒岳山頂北面では本日、随一の富士山の大展望!!
朝焼けの富士山。何も言うことはありません!
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黒岳山頂北面では本日、随一の富士山の大展望!!
朝焼けの富士山。何も言うことはありません!
大迫力の宝永火口。第一、第二、第三火口が手に取るように眺められます!
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大迫力の宝永火口。第一、第二、第三火口が手に取るように眺められます!
7:05 黒岳山頂出発

いつまでも眺めていたいけど、今日の行程は始まったばかり。
30分の滞在で黒岳を後にしました。
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7:05 黒岳山頂出発

いつまでも眺めていたいけど、今日の行程は始まったばかり。
30分の滞在で黒岳を後にしました。
朝日の木漏れ日を浴びながら西進を開始。
黒岳に僅かに残った自然杉が崇高です!
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朝日の木漏れ日を浴びながら西進を開始。
黒岳に僅かに残った自然杉が崇高です!
7:13 黒岳展望広場(1,080m)

木々の間から富士山を望める展望広場。
黒岳山頂の展望で満足してるので先を急ぎます。
2
7:13 黒岳展望広場(1,080m)

木々の間から富士山を望める展望広場。
黒岳山頂の展望で満足してるので先を急ぎます。
7:23 富士見峠(990m)

20分弱で富士見峠まで戻ってきました。ここから越前岳までは登り基調。
ペース一定でいきましょう。
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7:23 富士見峠(990m)

20分弱で富士見峠まで戻ってきました。ここから越前岳までは登り基調。
ペース一定でいきましょう。
富士見峠付近からは植林帯の登り。
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富士見峠付近からは植林帯の登り。
雑木林も現れ気持ち良く歩いて行けます。
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雑木林も現れ気持ち良く歩いて行けます。
8:03 鋸岳展望台(1,180m)

展望台と名が付いているとおり、南面を広く見渡せます!
全日登った位牌岳がけっこう近い。但しせっかくの展望も手前側が日陰でちょっと残念。
ここは夏のほうがきれいに見えるのでしょう。
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8:03 鋸岳展望台(1,180m)

展望台と名が付いているとおり、南面を広く見渡せます!
全日登った位牌岳がけっこう近い。但しせっかくの展望も手前側が日陰でちょっと残念。
ここは夏のほうがきれいに見えるのでしょう。
高度を稼いでくると自然林が多くなり、気持ち良い尾根歩きとなります。
深く抉れた道は日陰で霜柱が発達し段差も大きめ。
基本的に浅く掘れたほうが歩きやすいです。
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高度を稼いでくると自然林が多くなり、気持ち良い尾根歩きとなります。
深く抉れた道は日陰で霜柱が発達し段差も大きめ。
基本的に浅く掘れたほうが歩きやすいです。
8:30 北白ガレン(1,336m)

登山道を少し逸れる格好で、北白ガレンの縁に出られます。
絶えず落石が発生しており、今なお崩壊が進行中。足元注意です。
火山の痕跡をつぶさに観察できて興味深い。
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8:30 北白ガレン(1,336m)

登山道を少し逸れる格好で、北白ガレンの縁に出られます。
絶えず落石が発生しており、今なお崩壊が進行中。足元注意です。
火山の痕跡をつぶさに観察できて興味深い。
北白ガレンを過ぎると急坂。ここはちょっと頑張りどころ。
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北白ガレンを過ぎると急坂。ここはちょっと頑張りどころ。
8:53 富士見台(1,420m)到着

小広い平坦地で小休止に良いところです。
戦前のお札に使われた富士山写真の撮影地ということですが、
木々が伸び気味で剪定が必要な状態。
それより前方には木々越しにようやく越前岳が垣間見えるようになってきました。


9:01 出発
2
8:53 富士見台(1,420m)到着

小広い平坦地で小休止に良いところです。
戦前のお札に使われた富士山写真の撮影地ということですが、
木々が伸び気味で剪定が必要な状態。
それより前方には木々越しにようやく越前岳が垣間見えるようになってきました。


9:01 出発
富士見台から少し西へ進むとはっきり越前岳を視界に捉えることができました。
ちょうどここで北側を見ると…
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富士見台から少し西へ進むとはっきり越前岳を視界に捉えることができました。
ちょうどここで北側を見ると…
富士見台以上に素晴らしい富士山の眺望!!
快晴の下、雪化粧した富士山。誰もがイメージする富士山の姿です!

ここで宝永火口の手前にスキー場があることに気付きました。
あとで調べると、秋から人工雪で滑れることで名前だけは知っていたイエティでした。
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富士見台以上に素晴らしい富士山の眺望!!
快晴の下、雪化粧した富士山。誰もがイメージする富士山の姿です!

ここで宝永火口の手前にスキー場があることに気付きました。
あとで調べると、秋から人工雪で滑れることで名前だけは知っていたイエティでした。
越前岳の手前、最後の急登です。登り切れば越前岳!
急登の先はいわゆる偽ピークでしたが、でも越前岳までの標高差はあと僅か!
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越前岳の手前、最後の急登です。登り切れば越前岳!
急登の先はいわゆる偽ピークでしたが、でも越前岳までの標高差はあと僅か!
9:25 越前岳山頂(1504.2m)到着!!

着きました!
大人気の山のはずですが、月曜とはいえ誰もいませんでした。
2
9:25 越前岳山頂(1504.2m)到着!!

着きました!
大人気の山のはずですが、月曜とはいえ誰もいませんでした。
富士山はやや木々に遮られますが、その代わりに駿河湾の眺望が素晴らしい!
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富士山はやや木々に遮られますが、その代わりに駿河湾の眺望が素晴らしい!
越前岳山頂でのあおいとひなた
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越前岳山頂でのあおいとひなた
二等三角点
点名:「印野村」
標高:1504.22m
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二等三角点
点名:「印野村」
標高:1504.22m
今日は南アルプスも雲に隠れず、しっかりと見えています!
写真左から、聖、赤石、荒川岳。
遠目には近いけど、4年前の縦走では4泊5日掛かりました。
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今日は南アルプスも雲に隠れず、しっかりと見えています!
写真左から、聖、赤石、荒川岳。
遠目には近いけど、4年前の縦走では4泊5日掛かりました。
南アルプス南部から富士山西方の山々。
自分にとってはアルプス以外は完全に手付かずの山域。
2
南アルプス南部から富士山西方の山々。
自分にとってはアルプス以外は完全に手付かずの山域。
複雑な海岸線が印象的な西伊豆。
2
複雑な海岸線が印象的な西伊豆。
1時間にわたって越前岳山頂で過ごしました。
ちょっと面倒くさいけど、湯を沸かして山コーヒーも楽しみました。
居心地最高でしたが、霜柱が溶けてきて地面はドロドロです。


10:23 越前岳山頂出発

計画段階では十里木へ下って、自転車で山神社へ戻ることも検討しました。
富士山の眺望があるとはいえ、ここで下りてしまうのは惜しいと考えて周回としました。
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1時間にわたって越前岳山頂で過ごしました。
ちょっと面倒くさいけど、湯を沸かして山コーヒーも楽しみました。
居心地最高でしたが、霜柱が溶けてきて地面はドロドロです。


10:23 越前岳山頂出発

計画段階では十里木へ下って、自転車で山神社へ戻ることも検討しました。
富士山の眺望があるとはいえ、ここで下りてしまうのは惜しいと考えて周回としました。
越前岳から割石峠まで南下です。南には位牌岳が大きく見えています。
山頂からは激下りの連続。南からだと越前岳への登りは頑張りどころです。
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越前岳から割石峠まで南下です。南には位牌岳が大きく見えています。
山頂からは激下りの連続。南からだと越前岳への登りは頑張りどころです。
少し下ると鋸岳の峻険さが際立ってきます!
距離としては長くはないけど、あそこを縦走するのは難しそう。
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少し下ると鋸岳の峻険さが際立ってきます!
距離としては長くはないけど、あそこを縦走するのは難しそう。
11:07 高場所尾根下降点(1,310m)

高場所尾根への分岐を過ぎると、前方に呼子岳が見えてきます。
この辺りの主稜線はやや痩せていて、展望もそこかしこで開けます。
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11:07 高場所尾根下降点(1,310m)

高場所尾根への分岐を過ぎると、前方に呼子岳が見えてきます。
この辺りの主稜線はやや痩せていて、展望もそこかしこで開けます。
いよいよ呼子岳への登りへ。短いけどなかなか急登です。
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いよいよ呼子岳への登りへ。短いけどなかなか急登です。
11:23 呼子岳山頂(1,310m)到着!

見た目どおり狭い山頂の呼子岳。
北側に登山道があるので、ちょうど富士山が見えてます。
行程最後のピークということもあり、小休止を入れていきます。
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11:23 呼子岳山頂(1,310m)到着!

見た目どおり狭い山頂の呼子岳。
北側に登山道があるので、ちょうど富士山が見えてます。
行程最後のピークということもあり、小休止を入れていきます。
久しぶりの富士山。手前の越前岳の存在感が大きいです!
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久しぶりの富士山。手前の越前岳の存在感が大きいです!
駿河湾方面には大岳が目立っています。
以前は登山道が呼子岳まで繋がっていたようですが現在は廃道とのこと。


11:35 呼子岳山頂出発
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駿河湾方面には大岳が目立っています。
以前は登山道が呼子岳まで繋がっていたようですが現在は廃道とのこと。


11:35 呼子岳山頂出発
呼子岳からは割石峠へ向けて下り。
ここからだと鋸岳の険しさが目立たないので、位牌岳まで労せずして行けそうな感じで見えます。
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呼子岳からは割石峠へ向けて下り。
ここからだと鋸岳の険しさが目立たないので、位牌岳まで労せずして行けそうな感じで見えます。
割石峠へ向けてはなかなかの急坂。
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割石峠へ向けてはなかなかの急坂。
11:52 割石峠(1,250m)到着

北斜面を回り込むように割石峠に到着。
眼前には蓬莱山へ向かう登山道が続いていますが、今日はここまで。
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11:52 割石峠(1,250m)到着

北斜面を回り込むように割石峠に到着。
眼前には蓬莱山へ向かう登山道が続いていますが、今日はここまで。
南側にはこの峠の名の由来?の光景がありました。
隙間には西伊豆の海岸線。絵になります。

12:01 割石峠出発
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南側にはこの峠の名の由来?の光景がありました。
隙間には西伊豆の海岸線。絵になります。

12:01 割石峠出発
割石峠からは一貫して沢下り。眼前には越前岳がまだ大きい。
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割石峠からは一貫して沢下り。眼前には越前岳がまだ大きい。
別の沢と合流して東寄りに下っていきます。
登り方向で歩く時に頼りになりそうなケルンがあります。
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別の沢と合流して東寄りに下っていきます。
登り方向で歩く時に頼りになりそうなケルンがあります。
12:31 渓相が広がってくる(1,050m)

しばらく沢床を下っていくと渓相が広がり、ようやく日当たり良好に。
ここは休憩適地です。
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12:31 渓相が広がってくる(1,050m)

しばらく沢床を下っていくと渓相が広がり、ようやく日当たり良好に。
ここは休憩適地です。
枯れた沢に絡みつつどんどん下ります。
マーキング豊富で難しいところはありません。
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枯れた沢に絡みつつどんどん下ります。
マーキング豊富で難しいところはありません。
次第に沢が大きくなっていきます。
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次第に沢が大きくなっていきます。
12:55 大杉(980m)

周囲の木々とは貫禄の違う大杉に出会いました。
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12:55 大杉(980m)

周囲の木々とは貫禄の違う大杉に出会いました。
駐車場まで2.2km。この下りはけっこう長い。
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駐車場まで2.2km。この下りはけっこう長い。
森林軌道か林道の痕跡か分かりませんがごく一部は歩きやすいところも。
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森林軌道か林道の痕跡か分かりませんがごく一部は歩きやすいところも。
ここでも全く色の違う地層が出ています。
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ここでも全く色の違う地層が出ています。
この大沢橋で久しぶりに右岸へ。あとは単調でも歩きやすい林道歩きかと思いましたが…。
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この大沢橋で久しぶりに右岸へ。あとは単調でも歩きやすい林道歩きかと思いましたが…。
13:29 崩壊した橋より河原へ下りる(830m)

すぐには状況を把握できない光景に出くわしました。
跡形もなく崩壊した林道の橋。上流側から河原へ下りるようルートが通されています。
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13:29 崩壊した橋より河原へ下りる(830m)

すぐには状況を把握できない光景に出くわしました。
跡形もなく崩壊した林道の橋。上流側から河原へ下りるようルートが通されています。
13:40 謎のケルン(790m)

次に困惑したのがこのケルンで、左岸へ渡るものと思ったらルートはありませんでした。
何のために存在するケルンなのか分かりませんが、以前とルートは付け替えられたのでしょうか。
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13:40 謎のケルン(790m)

次に困惑したのがこのケルンで、左岸へ渡るものと思ったらルートはありませんでした。
何のために存在するケルンなのか分かりませんが、以前とルートは付け替えられたのでしょうか。
13:49 左岸へ渡る(780m)

前述のケルンの少し下流側で今度こそ左岸へ渡ります。
指導標があるところが渡渉点です。
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13:49 左岸へ渡る(780m)

前述のケルンの少し下流側で今度こそ左岸へ渡ります。
指導標があるところが渡渉点です。
13:57 山神社登山口(740m)到着!

最終的に左岸へ渡ってまもなく懐かしい山神社登山口へ戻って周回完了です!
お疲れさまでした。
2
13:57 山神社登山口(740m)到着!

最終的に左岸へ渡ってまもなく懐かしい山神社登山口へ戻って周回完了です!
お疲れさまでした。
山神社駐車場

2日間にわたる初めての愛鷹山での山行。
充実感に包まれて御胎内温泉で暖まってから、約6時間の帰途に就きました。

秋から数度続けてきた遠征山行も今回で一区切りとなります。
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山神社駐車場

2日間にわたる初めての愛鷹山での山行。
充実感に包まれて御胎内温泉で暖まってから、約6時間の帰途に就きました。

秋から数度続けてきた遠征山行も今回で一区切りとなります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

富士山の眺望抜群の黒岳でご来光を迎え、愛鷹山塊最高峰・越前岳を越える周回です。
時折見える富士山の眺望を愛でつつ、標高を稼ぐ楽しい尾根歩きでした。
越前岳は駿河湾から南アルプスを広く見渡せ、愛鷹山塊最高峰に相応しい絶景!
1時間に及ぶ滞在で越前岳を満喫できました。
十里木へ下るルートにも惹かれたのですが、あえて富士山に背を向ける周回へ。
でも呼子岳、割石峠、そして沢沿いの下りルート。道中の光景全てが新鮮でした。
巨大なケルンにつられてのルート誤りもありましたが、それも経験の一つ。
月曜日ということもあって、出会った方は数人という静かな山行となりました。

前日の愛鷹山・位牌岳周回に続いて、愛鷹山塊をじっくり堪能できた2日間でした。
2日連続で御胎内温泉で暖まってから6時間に及ぶ帰途へ。
愛鷹山塊の余韻に包まれ、心地良い時間でした!

好天を求めての太平洋側への遠征シーズンはこれで心置きなく区切りを付けました。
いつもご覧いただいている皆様、今年もありがとうございました。
2022年の年明けから山スキー始動です。

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コメント

愛鷹山は 大きな 山塊なのですね。
車をぐるりと 東から北へと回されて 登山口へ。

まずは 北西にのぼられ 尾根を北へととって
黒岳へ。もどり おおむね南西へ稜線と伝われ
越前岳へ南にくだられ 呼子へ。
のこぎり岳との 間の沢を北東にくだられ 
登山口へ。
山塊全体を 愛鷹山と 称するのでしょうか。



黒岳で ご来光の作戦だったのですね。
約一時間で山頂へ
ご来光GETで 予定通りに運びましたね。
朝焼けの富士が おがめて\(^o^)/ですね。
富士とルーンさんの お写真がGOODです。
自然林にいざなわれ 快調に足をすすめられ
それぞれのポイントを通過。
越前岳の名が楽しいですね。
ここは駿河かと思いましたが。(⌒∇⌒)
越前岳を見て、北を見ると美しい富士山。
いいですね。
山頂では 駿河湾満喫。伸びやかな景色ですね。
ここでも 自撮りをありがとう。

鈴鹿の山を歩いた時
ひろい伊勢平野の先にみえる 
伊勢湾に 感動しました。

越前岳で たっぷり 展望を楽しまれたようですね。


呼子岳 鋸岳と珍しい景観を楽しまれながら
登山口への枯れ沢下り。
意外に 林道歩きが 最後崩壊地の様で
道が付け替えられたのでしょうか。
道標もありおちついてルートを
見定められて無事下山。
お疲れさまでした。
いろいろな山をご紹介くださり
ありがとうございました。
新春からは山スキーでしょうか。
安全に 大いに楽しんでくださいませ。
今回も ありがとうございました。
2021/12/27 8:53
mayasanpoさん、こんばんは。
前日のレポから続けてご覧いただきまして、ありがとうございます。

愛鷹山は山全体の呼称です。六甲、丹沢、赤城、榛名と類似の山は多いですね。
でも愛鷹山は同名のピーク(一等三角点「愛鷹山」もあり)もあってちょっとややこしいですね。
黒岳は2日目の行程の中で、富士山の展望が随一のピークです。
起点の山神社登山口から近いこともあり、モルゲンロートを狙いました。
自然に反時計回りの行程が決まりました。
黒岳から越前岳、呼子岳、を越えて割石峠までの稜線歩きです。
愛鷹山塊最高峰の越前岳は寒波が落ち着いたこともあって、南アルプスがもれなく望める絶景!
風も穏やかでたっぷり時間をとって味わいました。越前という名前は自分もなんでかなと思いました。
富士山の展望は少なめとなりますが、越前岳以降の周回後半も楽しかったです。
完全に崩壊した橋や意味不明なケルン。ルートファインディング、読図をしっかりやりました。
下調べはもちろんやっていますが、全て調べ尽くさないほうが充実するという側面もあるなと思いました。

今年もたくさんのレポをごらんいただき、そしてたくさんコメントをいただきまして、
本当にありがとうございました!
帰省準備と並行して山スキーの支度もやっています。
職場の除雪作業もおまけで付いてきますが今冬は間違いなく積雪豊富♪
正月明けから山スキー始動しますので、どうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください。

自分は鈴鹿にまだ行ったことがないんですよね。
やはり馴染みのなかった山と景色に触れるのは心躍りますね!
2021/12/27 22:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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