南高尾の尾根歩き（高尾駅〜金毘羅神社〜四辻〜拓大尾根〜高尾駅）

2021年12月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.7km
• 登り: 303m
• 下り: 287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:20

距離 7.7km 登り 303m 下り 302m

9:28 高尾駅（スタート地点）
9:57 9:58 金比羅山
10:51 四辻
11:50 11:52 拓殖大西尾根分岐
11:58 11:59 八方台
12:38 12:39 拓大尾根305m峰
13:09 13:10 高泰寺台
13:48 高尾駅（ゴール地点）

天候

晴れ

アクセス

高尾駅からの周回ルート

コース状況／危険箇所等

・全ルートを通して歩き易い低山尾根歩き
・植物、特に木のレクチャー等で立ち止まりの連続となり、倍くらいのスピードとなりました

その他周辺情報

京王線高尾山口駅に隣接して日帰り温泉「極楽湯」

写真

12/27 9:37

高尾駅南口からさらに車道を南に下った地点から金毘羅神社への山道が始まります

12/27 9:40

以前の金毘羅神社への急坂の取り付き点（高尾駅南口かすぐ）らからとは違って歩き易い道です

12/27 9:41

足元に小さな黄色の案内標識が目立ちます

12/27 9:51

しばらくして金毘羅神社に到着です

12/27 9:52

山上で狛犬が迎えてくれる立派な金毘羅神社です

12/27 10:17

草戸山方面への尾根道に入ると北側に高尾山が見えています

12/27 10:27

極寒の予報ではありますが、風もなく日射しが入って気持ちの良い尾根歩きとなります

12/27 10:37

東南側の展望が開けている地点い到着すると、今日はクリアーな展望で新宿高層ビルの奥にスカイツリーも見えています

12/27 10:37

アップするとスカイツリーとその右にツインタワーの東京都庁のビルが確認できます（スマホのデジタルズームの限界ですが）

12/27 10:51

四辻からメインルートに入り草戸峠方面へ

12/27 10:51

おしゃべりしながらの南高尾丘陵の尾根歩きが続きます

12/27 11:17

小ピークで一休み

12/27 11:22

草戸峠方面へ下っていきます

12/27 11:44

陽だまりハイク

12/27 11:50

この小ピーク分岐でメインルートと別れて拓大尾根へと南下します

12/27 11:51

気持ちの良い尾根ルートで踏み跡はしっかりとしています

12/27 11:54

空を見上げれば冬枯れの樹々の姿

12/27 11:55

右側に延々と続く鉄条網が余計で危ないですが

12/27 11:58

今回ルートの一番南にあるピークの八方台に到着

12/27 11:58

三角点も立派にあります

12/27 11:59

植物教室の始まり・・・オケラの枯れ姿

12/27 12:13

クロウメモドキ・・・実が残っています

12/27 12:16

コウヤボウキの枯れ姿

12/27 12:20

鉄塔下を通過

12/27 12:25

八王子方面がちらりと見えます

12/27 12:33

立派な桜の巨木

12/27 12:44

右下に拓大が見えます

12/27 12:44

朝歩いてきた尾根の奥に高尾山

12/27 12:59

木の幹に人相のような形が面白いカラスザンショ

12/27 13:04

淡紅色の珍しいコウヤボウキの穂

12/27 13:16

下山して高尾の紅葉台西公園に到着

12/27 13:17

12/27 13:29

再びコウヤボウキ

12/27 13:31

みころも霊園近くから都心方面の展望有り・・・その後打ち上げへ

撮影機器：

SO-03J Sony

感想

yamatake01

山友グループの納会の前に一寸した低山ハイキングで南高尾の尾根歩きに出かけました。
四辻〜草戸峠下間は南高尾のメインルートですが、この区間以外はマイナールートで出会ったのは3組程でコロナ時期向けの静かなルート。
冬枯れの明るい尾根を気持ち良く歩けました。

このグループには木や花に詳しい植物博士が3名おられ、春近しを思わせる新芽や小木を見ながらの木の同定と説明でにわかな植物教室となりました。
ただ、沢山の木の名前を聞いたものの覚えること叶わずです。
花が散った木の幹や色、芽の形状だけではとうてい区別がつきません。

4時間弱のハイキングでお腹も減り、高尾駅近くのサイゼリアで今年の打ち上げとなりました。