登り納めは、秀麗富士。扇山と百蔵山

2013年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,168m

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：鳥沢
帰り：猿橋

コース状況／危険箇所等

・山頂付近は、アイゼン必要です。
・百蔵山付近は、急坂なので心してかかること。

写真

12/28 11:17

寝坊したので、11:20と遅いスタートです。ちょっとした肌寒さが心地よい。

12/28 11:23

扇山を仰ぐ。

12/28 11:33

こんな標識が民家に点在している。通学路と同じコースを登ってきました。

12/28 12:07

梨ノ木平到着。これから登山本番だ。

12/28 12:09

高い杉林から雪が舞い落りてきてます。

12/28 12:30

山の神、雪で光ってる。

12/28 12:43

おおお、富士。

12/28 13:00

扇山山頂まで、後少し。

12/28 13:06

山頂が見えてきました。

12/28 13:07

扇山（秀麗富嶽十二景：第六番）

12/28 13:07

ちょっと、ガスってる。

12/28 13:28

富士見酒（あつ燗）。山頂は、私の他に3人のみ。ゆっくりと頂きました。

12/28 13:28

逆光だけと、、、まあ、いっか。

12/28 14:36

ここから後40分。百蔵山の登りはちょっとキツイ。

12/28 15:13

百蔵山（秀麗富嶽十二景：第七番）

12/28 15:13

アップで。扇山から百蔵山まで、だれにも会わなかったな。静かな山歩きです。

12/28 15:18

逆光を遮って撮影。

12/28 15:18

冬枯れの木々も良し。

12/28 15:47

百蔵山から杉林を下ります。よく整備されています。

12/28 15:58

麓の神社。大山？

12/28 16:21

百蔵山を振り返って。

12/28 16:57

猿橋から扇山。静かな山行だった。

撮影機器：

OLYMPUS SZ-14 オリンパス

感想

takasun

登り納めは、秀麗富士を仰げる扇山・百蔵山へ。
前日が雨だったので、冬晴れの富士を見れると胸躍っていたが、寝坊してしまった。（目覚ましのセッティングミスだ。がーーん。）

起きたのは7：30。急いでもしょうがないので、ゆっくりと準備し、扇山へGO。ですが、2時間30分の電車移動なんで、小説を読みながらまったりとしてました。この山へ行く電車の雰囲気、なんとなく好きです。

鳥沢へは、11時過ぎに到着。前日の雪が残って、ひんやりと肌寒く快晴で嬉しくなってきます。駅を降りた酒屋で食糧を買い込んだが、店の人に今から「山行くの？」と聞かれた。よく、考えると遅いですよね。

◆扇山
最初は、車道を歩く。通学路を遡っていくのだが、ところどころにある看板が微笑ましい。梨ノ木平を過ぎて、本格的な登山道へ。静かに杉林を登って行く。結構、急だ。中腹の「山の神」の祠を過ぎてからは、ブナ林に変わっていくが、ここから急になっていく。大久保のコルでは、良い感じに雪が積もっていた。ここから右に曲がり、扇山までもう少し。
　雪もサクサクしていて、歩きやすい。山頂では富士山がお出迎え。逆光で少し眩しいが、どーんと雄姿を見せてくれる。

◆百蔵山
扇山からの下りは急なので、ここでアイゼン着用。少し寒くなったが、新しく買った手袋も暖かく絶好調で、尾根づたいにゆっくりと歩く。冬だけど、眺望も少なくちょっと面白くない。ラストは、百蔵山の登りが結構キツイ。無理せずに、休みながら登ると百蔵山の山頂だ。扇山よりちょっと狭いかな。15：00を過ぎていたので、早々に下山する。

残りは温泉だが、湯立人鉱泉は残念ながら営業しておらず。
日も落ち切ったので、早々に電車で帰宅。

今年最後に、念願の扇山で富士山みれました。仕事が忙しく、思うように登山に行けなかったが、来年は計画的に登ぼりたい。