塔ノ岳 丹沢山 蛭ヶ岳 大倉から

2021年12月30日(木) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,453m
• 下り: 2,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:52

6:11 丹沢クリステル
6:28 6:28 観音茶屋
6:42 6:42 雑事場ノ平
6:46 6:46 見晴茶屋
7:00 7:00 一本松
7:15 7:15 駒止茶屋
7:24 7:24 堀山
7:31 7:33 堀山の家
7:50 7:50 天神尾根分岐
8:10 8:12 花立山荘
8:21 8:21 花立
8:26 8:26 金冷シ
8:42 8:44 塔ノ岳
8:46 8:53 尊仏山荘
9:01 9:02 塔ノ岳
9:24 9:24 日高
9:36 9:36 竜ヶ馬場休憩所
9:39 9:39 竜ヶ馬場
9:53 9:53 みやま山荘
9:56 10:03 丹沢山
10:03 10:03 みやま山荘
10:03 10:03 丹沢山
10:17 10:17 早戸川乗越
10:27 10:27 箒杉沢ノ頭
10:33 10:33 不動ノ峰休憩所
10:38 10:38 不動ノ峰
10:47 10:48 棚沢ノ頭
10:58 10:59 鬼ヶ岩ノ頭
11:03 11:03 鬼ヶ岩
11:23 11:23 蛭ヶ岳山荘
11:26 11:40 蛭ヶ岳
11:49 11:50 蛭ヶ岳山荘
11:54 11:55 蛭ヶ岳
12:00 12:00 蛭ヶ岳山荘
12:12 12:12 中ノ沢乗越
12:19 12:19 鬼ヶ岩
12:22 12:22 鬼ヶ岩ノ頭
12:34 12:34 棚沢ノ頭
12:44 12:44 不動ノ峰
12:49 12:49 不動ノ峰休憩所
12:54 12:54 箒杉沢ノ頭
13:02 13:02 早戸川乗越
13:19 13:19 丹沢山
13:33 13:33 竜ヶ馬場
13:37 13:37 竜ヶ馬場休憩所
13:47 13:47 日高
14:10 14:10 尊仏山荘
14:14 14:14 塔ノ岳
14:27 14:27 金冷シ
14:31 14:31 花立
14:37 14:37 花立山荘
14:51 14:51 天神尾根分岐
15:00 15:02 堀山の家
15:09 15:09 堀山
15:16 15:16 駒止茶屋
15:27 15:27 一本松
15:36 15:36 見晴茶屋
15:40 15:40 雑事場ノ平
15:49 15:49 観音茶屋
16:02 16:02 丹沢クリステル
16:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山屋SLOW(休業中？)の駐車場、500円/1日

コース状況／危険箇所等

・大倉から塔ノ岳は通常通り。ただし、大倉高原の家ルートは、トイレ設置工事のために令和4年3月15日まで通行止めとのこと。
・塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳のルートは、日陰は積雪、凍結あり。一方で、日当たりの良い場所は日中は泥沼状態。また、稜線は風がやや強い。
・歩行距離25km以上、累計標高2000m以上なので、健脚者向きルート。

写真

12/29 21:33

今日はモンベルのアルパインクルーザー2500のデビューの日。革製なので造りがごつい印象。これから少なくとも数年はこれが私の相棒となる。ちなみに、以前使っていたのはモンベルのツオロミー。

12/30 6:11

登山開始時は真っ暗なのでヘッデン装着。今年7月の富士山の御来光登山用に購入していたが、久々の出番。

12/30 6:54

御来光を拝む。

12/30 8:10

私が大倉尾根を登るときは、いつも花立山荘で最初の休憩をして、富士山を撮影するのが習慣になっている。

12/30 8:42

そして塔ノ岳でもお約束の山頂標識の撮影。標識の裏の温度計によれば、気温は-1℃。

12/30 9:04

塔ノ岳を超えると、日陰の部分は積雪、凍結あり。おニューの登山靴だとほとんど滑らなかった。しかし、性能を過信してはいけない。

12/30 9:24

稜線伝いに歩くので、晴れた日は眺めが非常に良い。

12/30 9:51

丹沢山の近くにある謎の生物。そう言えば、青根から蛭ヶ岳に向かうルートにも、これの親戚(笑)みたいなのがいる。

12/30 9:56

丹沢山に到着。今回は富士山を右側に入れる構図に。

12/30 10:09

丹沢山を過ぎるとさらに眺めが良くなって、別世界になる。

12/30 10:10

日影の部分は、相変わらず積雪、凍結あり。

12/30 10:27

ここから見ると、塔ノ岳と伊豆大島が重なって見える。

12/30 10:36

異邦人ではないが(笑)、ちょっと振り向いて歩いてきた稜線を眺める。このギャグが分かる方はそれなりの年代だと思う(笑)。丹沢山と蛭ヶ岳の間の、こういう開放感あふれる光景が好き。

12/30 10:39

神奈川県で2番目に高い山である不動ノ峰から見た富士山。ここを通るたびに富士山を撮影したくなる。

12/30 11:01

鬼ヶ岩から見た蛭ヶ岳。この構図で蛭ヶ岳を撮影する人が多い。

12/30 11:24

蛭ヶ岳山荘に到着。今回はひるカレーをお目当てにしていたが、いつもの「のぼり」がない。年末年始は休業か？と思ったら、何らかの事情でのぼりを出していなかっただけだったらしい。あとでちゃんと賞味した。

12/30 11:26

蛭ヶ岳に到着。

12/30 11:27

東京都最高峰の雲取山は、文字通り雲の中。

12/30 11:29

宮ヶ瀬ダムと、相模原、町田方面。

12/30 11:37

蛭ヶ岳山荘名物の、ひるカレーを賞味。1000円也。カレーを注文すれば、トイレは無料。なお、男性は立ち〇ョン禁止とのこと。座って用を足すのはちょっと違和感が(笑)。

12/30 12:01

塔ノ岳、丹沢山から蛭ヶ岳に至る稜線を眺めるのが好き。

12/30 12:27

富士山のふもとにある愛鷹山。近い将来、登りたいと思っている山の一つ。

12/30 14:14

再び塔ノ岳に到着・画像ではわかりにくいが、箱根の向こうに駿河湾が見える。

12/30 14:15

今は無き日ノ出山荘跡地には、今年になってソーラーパネルが設置された。

12/30 15:38

大倉高原の家のルートは、来年3月15日まで通行止め。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 カメラ 携帯トイレ ゲイター ライト マスク バンドエイド

備考

今日はおニューの登山靴での登山だったため、靴擦れ対策にバンドエイドを箱ごと持って行っておいて正解だった。

感想

engeisamurai

　今日は、おニューの登山靴のデビューの日。以前使っていたのはモンベルのツオロミーで、私にとって心強い相棒だったが、次に選んだのはアルパインクルーザー2500。ホールド感がバッチリで、足をガッチリと守ってくれそうな手応え（この場合は”足応え”か？）を感じた。使い込んで足に馴染んでくれれば、さらに心強い相棒として愛着がわきそう。
　ただ、登山靴を新調した時はいつもそうだが、慣れるまでの間は靴擦れを起こしやすい。今回も、実は足首のあたりが痛くなってしまった。それを想定してバンドエイドを箱ごと持参していたので、これだけの長丁場の登山を終了して、皮膚が擦り切れるまでのトラブルはなかった。まだ手で触ると痛いが(笑)。
　そして、本日は風がやや強いが晴天に恵まれ、個人的には丹沢では一番のお気に入りのコースである大倉〜蛭ヶ岳のコースを、しっかりと楽しんだ。神奈川県民は、つくづく山に恵まれていると思う。

コメント

sannyan-6776

今日はとても良い天気でしたね。私も今日丹沢山まで行きましたが、10時間で丹沢山までのピストンしかできませんでした💦とっても早いですね！いつか行ってみたいです。

engeisamurai

sannyan-6776さん
コメントどうもありがとうございます。
塔ノ岳から丹沢山までの北の稜線は眺めが良くて面白いですね。
さらに丹沢山から蛭ヶ岳まではもっと景色が良くて解放感があります。
ただ、アップダウンの大きなハードなルートで、
それだけにここを通る人は脚力に自信がある人が多いようで、
この区間に限っては私は追い抜かれることの方が多いです(笑)。
時間と体力に十分余裕を持って挑戦されることをお勧めします。