念願のいのしし(=^・◎・^=)3匹も!父親と六甲山2♫
- GPS
- 08:50
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
9:30 滝の茶屋 ロックガーデン いのしし2匹も!(=^・◎・^=)(=^・◎・^=)
10:30 ロックガーデン終了 小休憩
10:45 風吹岩447m
11:15 神戸ゴルフ場裏
11:30 雨ヶ峠 チョコレート休憩
11:45 !凍結スリップ注意!
12:00 本庄橋
12:45 一軒茶屋
13:00 六甲山頂上931m
13:05 おにぎり休憩
13:10 ガーデンテラスまで車道を通り移動
14:00 ガーデンテラス着 フードテラスでらーめんとカツカレーうどん(゜д゜)ウマー
14:40 ガーデンテラス発 ゴルフ場横道〜六甲小学校まで 凍結ツルツル3回コケ
15:05 記念碑台バス停
15:08 六甲バスで摩耶ロッジまで移動 400円
15:24 オテル・ド・マヤ前着
15:35 摩耶山掬星台着
15:40 下山開始
17:00 桜茶屋
17:20 五本松堰提
17:35 見晴らし広場
17:45 布引の滝近くでいのしし3匹目!(=^・◎・^=)
17:50 新神戸駅到着 終了
天候 | 快晴→雪道→やや霞→夜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋ロックガーデンのコースは行ったことがなくて前から行ってみたかったコース。 毎回コースを決めるのは父親の役目で、彼の気分次第。 今回は私の希望通りでしたが、結局結構ハードな箇所がありました。 まず、いのしし出没します。3匹も見ました! そして、六甲山山頂付近は雪が降るようで、アイゼンを着けている方々がちらほらいました。私もほしいです。 雪の上はまだざくざくいけるのですが、氷になって少し溶けて水がついているアスファルトの上などはつるっつるだったので、要注意です。3回滑りました。うまいこと滑ったので、無傷です。 今回は六甲山→摩耶山縦走だったのですが、あんまり歩くと疲れるので、途中阪急の六甲バスを利用しました。1時間に1本程度しか運行されていないので、タイミングが良くないと乗れません。 また台風の影響でケーブルカー・ロープウェーが当分運行中なので、車以外で行く登山の人たちは下山道もしっかり計画していく必要があります。 |
写真
感想
念願のロックガーデン。これまで摩耶山2回、六甲山2回来ていたけども、一度もいのししに会えていなかったので、今回こそはと気合を入れて、いのしし注意の看板やちらしに向けてシャッターを切りまくっていたら、登山口から10分ほどで1匹目に遭遇!父親に「いのししきてビックリしてカメラ落としたらあかんから、蓋しとけ。」と言われた矢先で、言う事きいてなくてよかったです。静かに撮影しました。中くらいの大きさだけども、結構怖くて、しかしそれほど恐る必要もないぐらい、あちらは登山客が登る岩場を優雅に下降していかれました。今回の登山では3割ぐらいいのししのことを考えていました。父親も「4本足はすごいで!」と登山における4歩足の重要性を2回ほど語っていました。いのししは登山・下山のプロです。
そのまた10分後ぐらいに2匹目登場!こちらも、人を優雅に避けて消えていきました。もう今回の登山目標のひとつを達成したから、これ以上出てこないでと祈りながら慎重に登りました。
天気はこれまで六甲山・摩耶山登った中で一番快晴で、港が大阪の方までとても綺麗に見えました。温度は結構低かったです。こんな寒い中でもトレラン率が高く3割ぐらいトレランシューズの人たちだったと思います。私もいつも神戸では母親のアシックスウォーキングシューズ。今夏は富士山2回と御嶽山で岩場慣れしていたので、芦屋ロックガーデンは余裕でした。登りやすすぎます。
雨ヶ峠あたりから雪が溶けていなくて、地面がかちこちに固まっている道が続きました。父親が「帰ろうか」と言うので、「ちょっと行ってみて無理そうやったらやめよう」と冷静に説得し、結局一軒茶屋までついてまた雪の激坂をみて「やめよか」と言うので、最後のひと踏ん張りで頑張ってもらいました。六甲山山頂の坂道は雪はサクサクで氷はあまりなかったので、すべらず済みました。冬の六甲山やアイゼンが必要ということを学びました。アイゼンほしいなぁ。
ガーデンテラスまでの道は登山客用の道が雪で真っ白だったので、ほぼ車道を歩いて行きました。ガーデンテラスも結構積もった跡がありました。そこから摩耶山に行きたかったのですが、結構時間がなくさらに距離もあったので、記念碑台からバスに乗ることにしました。時刻表をiPhoneで調べて見せたのに、父親に「あれ合ってるんか?」と2回ぐらい聞かれ、全く信じてもらえませんでした。本当にバスは来ましたよ、もちろん!なぜ疑われたのかわかりません。
摩耶山についた夕方には結構風が出てました。摩耶山以降の天狗道〜新神戸まではほぼ雪道はなく、とても下山しやすかったです。ほぼ人もいないし(3人ぐらい)、暗くなってくるので、父親のように摩耶山に毎月行くような人と一緒でなかったら結構勇気がいると思います。桜茶屋以降は街頭がぽつぽつあるので、そこまで着ければなんとか下界まで戻れます。でもやっぱり夜は寒いし、できるだけ日のあるうちに戻りたいですね。
でも遅めの下山のおかげで、結局綺麗な夜景まで見ることができました!(父親とだけど。笑)カップルに一番いい場所とられてたので、少ししか撮れなかったけど、都会の夜景はやっぱり美しいです。さらに、新神戸駅から100mないぐらいのところで、いのししにまた会いました。父親がその前ぐらいから前ここでもいのししに会ったんや!と2回ぐらい言っていたので、スルーしていたのですが、本当にいました。父親はまた3秒ぐらいきづきませんでした。びっくりしたけど、おとなしかったです。父親はいのちゃん♬と呼んでいました^^;襲われなければ可愛い動物だな〜と思いました。
結構距離歩いたみたいです。
神戸はあんまり高い山は百名山が近くにないけども、山専門店が豊富にあるので、来年の夏の山行に向けて装備の知識蓄えます。まだまだ勉強しないと、槍ヶ岳は遠い!
いいねした人