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Yamareco

記録ID: 3882066
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

前回時間切れだった武奈ヶ岳にヘッ電スタートでリベンジと思ったら

2022年01月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
8.4km
登り
989m
下り
997m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:46
合計
8:17
4:49
4:53
52
5:45
5:50
36
6:26
6:37
5
6:42
6:55
42
7:37
7:39
24
8:03
8:27
8
8:35
8:41
18
8:59
9:00
40
9:40
10:02
24
10:26
10:27
9
10:36
10:37
43
11:20
11:23
12
11:35
11:36
24
12:00
12:00
4
12:04
12:13
17
12:30
12:31
28
12:59
13:01
3
13:04
ゴール地点
途中ヤマレコアプリが再起動したとかで地図上途中にスタートゴールが出来てしまった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村役場駐車場に着く前から除雪車は動いていたが、駐車場内はすでに何台か車が駐まっていて作業出来ないのか20センチ以上の積雪がそのままで、低い車高の車でそこに乗り入れるのも右往左往で一苦労したが、問題は下りてきてからで、その雪が凍ってしまって轍の跡などにハマって脱出出来なくなったのには焦った。
結局次に駐めたい人達が押してくれて事なきを得たが、それは正月で雪遊びをしたい人がたくさん来ていたからで、役場も閉まっている日曜祝日など、まだ雪がある時期に来る場合はやはりシャベルを持って来るのが正解だったかと思う。
いつもの坊村役場駐車場に朝4時半前到着。
20センチ強の積雪で車が入れず右往左往して無理矢理乗り上げ駐車。
おかげで帰りは雪が固まってしまってスタック。
駐車場がいっぱいで次入りたい人達が押してくれて脱出。
こんな事になるとは想像もしておらずシャベルも持ってきてなかったので、ほんとに助かりました。
2022年01月02日 04:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 4:44
いつもの坊村役場駐車場に朝4時半前到着。
20センチ強の積雪で車が入れず右往左往して無理矢理乗り上げ駐車。
おかげで帰りは雪が固まってしまってスタック。
駐車場がいっぱいで次入りたい人達が押してくれて脱出。
こんな事になるとは想像もしておらずシャベルも持ってきてなかったので、ほんとに助かりました。
地主神社参道を登山口に進む。
2022年01月02日 04:53撮影 by  iPhone 12, Apple
1/2 4:53
地主神社参道を登山口に進む。
まだ真っ暗な植林帯をジグザクに上って行くトレース。
今回は暗いうちからなので先行はいないかなと思ったが、見てるとどうもお二人ほど登っていく足跡が一番上。
2022年01月02日 05:43撮影 by  iPhone 12, Apple
1/2 5:43
まだ真っ暗な植林帯をジグザクに上って行くトレース。
今回は暗いうちからなので先行はいないかなと思ったが、見てるとどうもお二人ほど登っていく足跡が一番上。
斜面を登り終わって御殿山への南西尾根に乗ったところで雪は一気に深くなり、先を行く方達はどうもワカンとスノーシューを履いてラッセルしていかれたようで、最初はその踏み跡辿ればまだつぼ足でいけるかなと思ったが、残念ながら多人数で踏み固められたトレースではないようでスポスポはまってしまい、こちらもワカン装着。
2022年01月02日 06:30撮影 by  iPhone 12, Apple
1
1/2 6:30
斜面を登り終わって御殿山への南西尾根に乗ったところで雪は一気に深くなり、先を行く方達はどうもワカンとスノーシューを履いてラッセルしていかれたようで、最初はその踏み跡辿ればまだつぼ足でいけるかなと思ったが、残念ながら多人数で踏み固められたトレースではないようでスポスポはまってしまい、こちらもワカン装着。
夜が明け始めたが、右の方にびわ湖バレイかこちらと同じくらいの標高に強い明かりが見えてちょっとびっくり。
2022年01月02日 06:34撮影 by  iPhone 12, Apple
1/2 6:34
夜が明け始めたが、右の方にびわ湖バレイかこちらと同じくらいの標高に強い明かりが見えてちょっとびっくり。
夏道と冬道分岐。
数日前には夏道を通った人もいるらしき微かなトレース跡の雰囲気もあるが、先を登る人達は冬道に。
2022年01月02日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 6:58
夏道と冬道分岐。
数日前には夏道を通った人もいるらしき微かなトレース跡の雰囲気もあるが、先を登る人達は冬道に。
かわいい雪庇地帯。
乗って崩れたら落ちるというより埋まってしまって動けないかも。
やはり近づかないのが基本か。
2022年01月02日 07:20撮影 by  iPhone 12, Apple
1/2 7:20
かわいい雪庇地帯。
乗って崩れたら落ちるというより埋まってしまって動けないかも。
やはり近づかないのが基本か。
陽が当たり始めた京都府北部方面の山並み。
雲海が沈んでいるところもあって綺麗。
2022年01月02日 07:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 7:35
陽が当たり始めた京都府北部方面の山並み。
雲海が沈んでいるところもあって綺麗。
もう少しで陽の当たる斜面に出られるか。
天気に恵まれそうな予感たっぷりの空の色。
2022年01月02日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 7:36
もう少しで陽の当たる斜面に出られるか。
天気に恵まれそうな予感たっぷりの空の色。
先日より1メートル近く積もったかも。
ほぼ隠れてしまった夏道と冬道分岐標識。
2022年01月02日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 7:40
先日より1メートル近く積もったかも。
ほぼ隠れてしまった夏道と冬道分岐標識。
朝日の当たる御殿山山頂到着。
先行の人達はここで休憩されたよう。
自分もここで軽く一食。
2022年01月02日 08:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:03
朝日の当たる御殿山山頂到着。
先行の人達はここで休憩されたよう。
自分もここで軽く一食。
武奈ヶ岳山頂までクッキリ見晴らせる素晴らしい天気。
2022年01月02日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:04
武奈ヶ岳山頂までクッキリ見晴らせる素晴らしい天気。
白く美しい武奈ヶ岳を撮っていると、一つ先のピークあたりに先行の人達が見えた。
時間にすれば30分差くらいか。
2022年01月02日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:04
白く美しい武奈ヶ岳を撮っていると、一つ先のピークあたりに先行の人達が見えた。
時間にすれば30分差くらいか。
御殿山から鞍部に下りていったところにもミニ雪庇地帯。
2022年01月02日 08:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:32
御殿山から鞍部に下りていったところにもミニ雪庇地帯。
ワサビ峠にはさすがに中峠方面へのトレース痕は見当たらなかった。
口ノ深谷まで下りたら下手したら胸までのラッセルかも。
ワカンでは怖いと思うから、ここはもうスキーか大型スノーシューの出番かも。
2022年01月02日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:35
ワサビ峠にはさすがに中峠方面へのトレース痕は見当たらなかった。
口ノ深谷まで下りたら下手したら胸までのラッセルかも。
ワカンでは怖いと思うから、ここはもうスキーか大型スノーシューの出番かも。
峠の藪地帯を抜けて西南稜に入り、青い空に続く踏み跡。
2022年01月02日 08:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 8:53
峠の藪地帯を抜けて西南稜に入り、青い空に続く踏み跡。
御殿山から一つ目のピークに登ったところでふり返る。
2022年01月02日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:00
御殿山から一つ目のピークに登ったところでふり返る。
行く先を見れば武奈まで続く広々とした尾根道。
2022年01月02日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:02
行く先を見れば武奈まで続く広々とした尾根道。
見えるピークは武奈ヶ岳一つ手前。
2022年01月02日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:18
見えるピークは武奈ヶ岳一つ手前。
このピークの登り途中、ワカンで下りてきた先行のお二人と挨拶して少し話をする。
すると3時半くらいにはスタートしてその時点では御殿山の登りもトレースは消えていてずっと新雪のラッセルだったとのことで、スノーシューの跡もあるのにと思っていたら途中でスノーシューの単独の方が追いついてこられ、そこからは3人で交代しながら登ったとのこと。
そこでお二人にはトレースを使わせてもらって楽をさせてもらったお礼を言って分かれる。
2022年01月02日 09:33撮影 by  iPhone 12, Apple
3
1/2 9:33
このピークの登り途中、ワカンで下りてきた先行のお二人と挨拶して少し話をする。
すると3時半くらいにはスタートしてその時点では御殿山の登りもトレースは消えていてずっと新雪のラッセルだったとのことで、スノーシューの跡もあるのにと思っていたら途中でスノーシューの単独の方が追いついてこられ、そこからは3人で交代しながら登ったとのこと。
そこでお二人にはトレースを使わせてもらって楽をさせてもらったお礼を言って分かれる。
このあたりから急に風が強くなり、写真では分かりにくいが薄くパウダーが巻き上げられ流れていく。
この浅い風紋は風がそこまで強くはないことを示しているよう。
2022年01月02日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:37
このあたりから急に風が強くなり、写真では分かりにくいが薄くパウダーが巻き上げられ流れていく。
この浅い風紋は風がそこまで強くはないことを示しているよう。
山頂から北陵を越えて遠く微かに見えるのは白山か。
昔やはり雪の季節、この日よりもっと空青く透明度の高い中でクッキリと見えた記憶がある。
そしてここでもう一人の先行者のスノーシューの方とお会いして少し話をし、お礼を言ったところで先に下りていかれた。
2022年01月02日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:45
山頂から北陵を越えて遠く微かに見えるのは白山か。
昔やはり雪の季節、この日よりもっと空青く透明度の高い中でクッキリと見えた記憶がある。
そしてここでもう一人の先行者のスノーシューの方とお会いして少し話をし、お礼を言ったところで先に下りていかれた。
風紋の向こう、琵琶湖の上はちぎれかけた雲海が漂っているが、それを越えて対岸側に見えるのは伊吹山か。
2022年01月02日 09:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 9:45
風紋の向こう、琵琶湖の上はちぎれかけた雲海が漂っているが、それを越えて対岸側に見えるのは伊吹山か。
下りていくと夜が明けてからスタートされたらしい方とポツリポツリすれ違いだすが、御殿山に戻ると山頂にも5〜6人の方がワカンを付けたり準備をされており、その後自分が軽く食べている間にも続々と到着され、たぶん20人どころか30人近い人達を見送ったと思う。
2022年01月02日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 10:14
下りていくと夜が明けてからスタートされたらしい方とポツリポツリすれ違いだすが、御殿山に戻ると山頂にも5〜6人の方がワカンを付けたり準備をされており、その後自分が軽く食べている間にも続々と到着され、たぶん20人どころか30人近い人達を見送ったと思う。
その後御殿山からの下りでも多くの人とすれ違い、この時点でおそらく40人近くの人が通った跡はしっかり踏み込まれて深いトレースになっていた。
この後も何人かすれ違ったのでこの日このコースは50人近い方が登ったと思われるが、あまりに人とすれ違うのでこの後はもう写真無し。
2022年01月02日 11:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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1/2 11:34
その後御殿山からの下りでも多くの人とすれ違い、この時点でおそらく40人近くの人が通った跡はしっかり踏み込まれて深いトレースになっていた。
この後も何人かすれ違ったのでこの日このコースは50人近い方が登ったと思われるが、あまりに人とすれ違うのでこの後はもう写真無し。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

寒波で雪の量が多くて天気が回復すると思われた日を狙い、ラッセルでも時間切れにならないよう前回より3時間近く、まだ暗い中をヘッ電でスタート。
ところが登山口からしばらくの間まだ雪で消されていない残されたトレースの一番上の踏み跡はどうも登り方向。
結局自分より先行が3名おられ、話を聞くと御殿山の登り途中からはもう前日までのトレースも消えてワカンとスノーシューで新雪ラッセルだったとのことで、4人目の自分でもまだそこら中で踏み抜けたがそれでも自分でラッセルする覚悟で来たので拍子抜けするくらい楽に早く登らせてもらうことが出来た。
その上天気も透明感高く、寒波が抜けたようで風も弱くと最高の日より。
早い時間に出たので下りの御殿山まではあまり人にも会わず、新年最初に静かでとても美しい光景の中を登ることが出来た。

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コメント

こんにちは
年末の28日にご一緒させて頂いた親子の親の方です
リベンジでまた行かれたんですね
また何処かでお会いしたよろしくお願いします
2022/1/4 22:03
kazu-miさん
Kazu-miさん、こんにちは。
ここでコメントなどいただくこともほとんどないので、まさかご一緒した方が読んでくれるとは思ってもいませんでした。
あの時は親子でとは分かりませんでしたが、確か息子さんがピッケルで、お父さんがストックで歩かれてたお二人ですよね。
あの日は時間的に御殿山でもうお昼だったのと、そこから先にトレース痕さえなかったのでルートファインディングしながら深いラッセルにいまいち自信がなく、そのうえガスっていて広い西南稜でホワイトアウトしたらますます時間かかるなとか、実際行かなくて正解だったとは思いますがやはり弱気になってしまったのは否めず、帰ってから悔しくなってしまい、早々に気合い入れて再度行ってきましたが、こちらよりもっと上をいって3時半スタートなどという猛者がおられて楽させてもらってきたというオチに終わりました。
まあこの冬はまだまだ寒さが続きそうで、このあとも大峰や氷ノ山などもっと雪深いところにも行ければと思ってます。
こちらこそ、またお会いした際にはよろしくお願いします。
わざわざコメントまで残していただき、ありがとうございました。
2022/1/5 0:14
プロフィール画像
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