本社ヶ丸

2009年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,500m

コースタイム

8:35笹子駅　8:50登山口　10:00鉄塔　10:20林道　11:04船橋沢分岐　11:34角研山　11:50送電線鉄塔　13:06本社ヶ丸山頂　14:15清八峠　15:30変電所　16:07国道20号　16:34笹子駅

天候

晴

コース状況／危険箇所等

登山道から少し入ると何カ所か沢を徒渉する所があり、GW中に雨が降っていたためか流れが速かったため気を遣った
本社ヶ丸山頂直下は厳しい岩があるので注意が必要
全体的に道標があるので道迷いはあまり心配ない。強いてあげると徒渉で注意が必要

登山ポストは変電所側の登山口にあった

飲食店などは見あたらなかった。駅に飲料水の自動販売機がある

写真

5/10 8:38

5/10 8:53

舗装された林道を行きます
左側は沢です

5/10 9:15

渡渉箇所
中央やや左上にある赤いコーンが目印です

5/10 9:28

5/10 10:03

おとしぶみ

5/10 10:06

最初に現れた鉄塔を真下から撮影

5/10 10:21

林道を横断します
向こう側にあるハシゴをのぼっていきます

5/10 11:04

分岐
左「鶴ヶ鳥屋山」
右「本社ヶ丸」

5/10 11:25

5/10 11:25

5/10 11:34

角研山

5/10 11:51

二番目の鉄塔

5/10 11:51

鉄塔の下はきれいに開けています

5/10 11:52

鉄塔横の道標
「本社ヶ丸　約70分・清八峠　約110分」
「鶴ヶ鳥屋山　約100分」
「宝の山ふれあいの里　約120分」

5/10 12:51

山頂付近に群生しているスミレ

5/10 13:06

山頂
標高1,631メートル

5/10 13:07

三つ峠山と富士山
霞んでいます

5/10 13:10

アップ

5/10 13:34

5/10 13:33

三角点と山梨百名山の柱

5/11 22:59

清八峠
「本社ヶ丸　約40分」
「鶴ヶ鳥屋山　約190分」
「御巣鷹山　約150分・三ツ峠山　約160分」

5/11 23:00

近くの道標には「このさき危険」

5/11 23:01

木々が伐採され急に開けています

5/11 23:03

変電所側の登山口にはポストがありました
ポストの脇に
「注　意　この付近にクマ出没　注意必要」の
看板がありました

5/11 23:04

帰りは延々と林道を歩きます

5/11 23:05

変電所
ジージーと変な音が聞こえてきます

5/11 23:05

トンネルを潜ります

5/11 23:06

国道20号線の道標

5/11 23:06

笹子鉱泉
営業しているかは不明ですが駐車場に車が停まっていました

5/11 23:06

撮影機器：

PowerShot G10 CANON

感想

alpscat

本社ヶ丸はいろいろな案内書を見ても載っていない
でも標高は1,600メートル以上あるし山頂からの眺めも富士山が綺麗に見える！

　ということと標高差が1,000メートル以上というのが気に入って登って見ました

笹子駅にはこれから山に登る人が何十人かいましたがほとんどの人が滝子山に行くようで船橋沢分岐に行く人は誰もいませんでした
ずっと誰にも会わなかったので、もしかすると今日は独り占めかと思っちゃいましたが山頂付近でやっと会うことができました

登り初めて少しすると沢を徒渉することになるのですが意外に流れが速く四苦八苦してしまいました（事前にみた山行記ブログではたいしたことがないとかいてあったのですが、条件が日々変わっていくのが大自然なんですね）

頂上からは富士山がかなり大きく見えました
三ツ峠山が左側の稜線を隠すように重なっているので相対的に富士山がより大きく見えました。
山頂には何人かいましたが最後は貸切になり贅沢な時間を過ごすことができました

清八峠から変電所までの間にびっくりするくらいサッパリと伐採された空間がありました。何年たてば森に戻れるのでしょう...てなことを考えているうちに林道にさしかかるのですが、変電所から笹子駅までがアスファルトの上を歩くためかかなり長く感じました

静かな山歩きにはおすすめですが、徒渉があるので雨降りの後と日照りの強い真夏は避けた方がいいです